軽く見える髪型についての注意事項
- 2016/2/3

こんにちは!美容院MAXの戸来です。
髪質の悩みはそれぞれあって軽く見せたいにも見せ方があると考えています。軽くしたい・見せたいのにいわゆる(しっとり)するシャンプーやコーティングがべったりな物を使っていないか?をまずは自分が使っているホームケアを見直すのも一つの改善策でもありますのでまずはそこから確認をお願いします。
軽く見える髪型とは?
Contents
今回の記事でも伝えたいのは美容師がセットをしたらどんな髪質や骨格頭の大きい方でも軽く見せれることできるから、そのセットをしないでどう変えるのか?また、お客様でセットができるのか?二か月以上持続することができるのか?です。
だから基本的にはカットだけでどのように柔らかく軽く見えるのかを作るのか?が大事なんですね。
僕が雑誌やモデルを使った撮影活動をしないのは素人のお客様が再現できるヘアスタイルだけを伝えていきたいだからです。
このように硬くて毛の量が多い女性をカットだけで柔らかくするには?
ショートをオーダーしたことがある女性ですが断られてしまうんだそうでずっと髪の毛を放置されて僕のもとにいらっしゃいました。
ではこちらが
アフター
後姿だけでも変わりますよね。髪色も大事なポイントかもしれませんがどのように毛量を少なくして梳きすぎないか?が大事だと思うんです。
詳しくはこちらをご覧くださいね
ふんわりを見える髪質が猫っ毛とも言われていて軟毛とも言いますが、このような髪質の場合は軽くは感じるんですが本人からしたらそのやわらかい質感が嫌だったりもします。簡単にコテで巻いたりカーラーでセットをした場合ふんわりと動かせることができますが持続はしません。
くせ毛にも様々ありますが硬い、毛量が多いのがお悩みな女性は時に今回のお題のような柔らかい・軽く見える髪型にいしたいはず。
髪色次第により見え方が変わるのは事実です。黒髪だと硬い印象になりがちです。高速や仕事がら明るくできない方はどうやって軽くすればいいのか?といえばやはりカットでしかできない。ベースを整えてあとは自分でアレンジをすることをお勧めしています。
何もしないとどんな髪型もですがせっかくいい髪型になっても生かしきれていない・・。でも毎日セットをするのは不可能に近いと思います。
僕のお客様は特にそうで、何もしなくてもどんな髪型になるのか?を楽しみにしてカットをしに来てくれます。だから乾かしただけでどのように軽く見せることができるのか?を書いていきたいと思います。
髪色も関係していますがやっぱりカットのデザインですね。
ロングの髪型で軽く見せるには?
どの長さもですが剛毛や髪の毛の量が多い方はレイヤーを入れることによって軽く見せることができます。しかしこれにも注意が必要なんですね。軽くしてしまってパサパサしてしまうのは間違っていていかに毛先を丸く切ってくせ毛でもまとまるし動くスタイルを考えてご提案をするわけです。
そこでロングの女性はふんわりとさせるために努力をされます。美容院でパーマをして軽く見せるやり方もありますが正直やめておいたほうがいいでしょう・・・。
楽に軽く見せる髪型はできないと思うんですね。これも髪質によってですが僕が普段から担当をさせて頂く女性の髪質はほとんどがくせ毛で縮毛、そして硬くて毛の量が多いわけでパーマをかけてしまうとバランスが合わなくなってしまいます。髪型単体で考えたら確かに軽く見えるかもしれませんが骨格や頭の大小もそれぞれありますので通用しないのです。
ロングの場合はそこまで骨格に左右されることはない。
このように黒髪でロングでもデザインを変えただけで柔らかく見せることが可能でこれをレイヤーカットとも言います。
堀北真希さんですが重ためのボブにすることってほとんどないんですね。それは似合う髪型を提案してもらっているからなんです。
黒髪の場合は野暮ったくも見えてしまうので軽く見せる髪型をしたくなるはずなので上で載せているようなスタイルを参考にしてみるのもいかがでしょうか?もちろんセットが必要になってきます。くせ毛の女性は同じようにはならないのが現実問題あります。
ですのでカットの技術が要求されているんですね。カタログや芸能人の髪型は写真の一瞬をきれいに可愛い髪型に見せるためにプロが画像の編集をしたりヘアセットをするk十によってありえないふんわりな髪型やデザインができます。
それを剛毛やくせ毛や多毛の女性がオーダーをするとできないことがほとんどです。
このようなヘアスタイルは誰にでもできます。しかし髪の毛の毛量をうまく梳いておかないとお客様でできない柔らかさなのです。
段カットともいわれていますが短い髪の毛をその人の骨格や髪質を考慮してデザインをしていくことによって硬くて毛の量が多くてもふんわりさせることができます。
こちらの女性にはカラーをグラデーションにしています。根元が暗くて毛先を明るくするようなデザインカラーも柔らかく見せる、動きを出すことができます。
黒髪だったとしても梳き方やデザインを間違わなければ動く髪型になれるはずです。カットの技法が重要なポイントになっていますのでよかったらレイヤーとシャギーの違いについてをご覧くださいね。
軽く見えることを求めすぎてしまって失敗しませんように願っています。
ショートでおすすめの軽く見せる髪型
ショートでくせ毛、剛毛の女性は特に軽く見せたいと思います。
このようにボブで髪色が暗めの場合は重たく見えてしまいます。くせ毛があって縮毛矯正をかけている女性ですが今回動かすヘアスタイルを作らせて頂きました。
アフター
ショートにして毛先を軽くするんですが何度も言いますが軽くするのはリスクがあります。自分ではセットができない髪型になってしまうことがあるんですが剛毛や髪の毛が多い女性は軽くすることをどこの美容院でも断られてしまいます。
くせ毛もあると梳きすぎてしまうことによってパサパサしてしまうんです
だからと言って重めにボブにするのは簡単。感動を求めているのでしたらお任せをください。
多少セットは必要ですが簡単にできます。こちらの女性はまだ縮毛矯正が残っていますのでそのまっすぐになっている毛先をカールさせるだけで柔らかく、軽く見えるヘアスタイルにすることができます。
こちらの女性は直毛で猫っ毛に近い髪質ですがパーマをかけることでも変わることができます
こんな風にです
レイヤーを入れて毛先をパーマでカールをさせるのです。
それだけでいいのです。あとはスタイリング剤をつけて完成です。
重たく見えてしまう髪型・デザイン
重く見せてしまうヘアスタイルはボブやレイヤーが一切入っていない収まり重視のデザインです。
でもレイヤーが入っていても重く見えてしまうこともあります
このように
前回の美容院では軽くすることを断られてしまっていたんですね。理由はくせ毛だからです。レイヤーを入れてもらっていますが頭が大きく見えてしまうほど毛量が多いままです。
基本的に美容師は梳くことを嫌がります。失敗のリスクがあるからです。
でもその理屈はすべての女性に当てはまらないです。確かに梳くことによってのリスクは大きいです。でもそうしてしまうと上でご紹介している剛毛多毛くせ毛で悩んでいる女性は頭が大きく見えてしまっています。
髪の毛の毛量を少なくすることによってのリスクは自分でセットができなくパサパサ広がってしまうことなんですが正しくそのお客様の髪質に応じてカットをすれば一か月半経過してもご覧のとおり
柔らかく見せる・軽く見える髪型を来店直後お客様自身で再現をすることができます。
こちらのお客様は前までは一か月もしたら髪の毛を切りたくなっていたそうですが、今では三か月に一度のカットでいいのです。
40代のモデルさんの中で流行りでもあるのがこのような襟足を軽くするデザインです。
軽く見せる髪型とは後ろ姿も重要です。重くして抑えることももちろん大切ですがくせ毛で剛毛の女性の髪を切る際はすべてをうまく切っていかなくてはいけない。
正直完璧になるのか?とは断言はできません。
でも例えばお悩みが(くせ毛・硬い・重い)これらは毎回のカットを慎重にし、カラーやパーマで痛ませなければほとんど解消できると思っています。
お客様でセットができるヘアスタイルが価値あるものと心得ています。ですのでセットで誤魔化した髪型ではなくカットでどのように軽く見せることができるのか?にこだわっていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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