美容師解説!髪の量を減らすと広がる?正しい頼み方

  • 2016/1/17
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髪の毛は減らしすぎてしまうと上でご紹介しているBEFOREのように広がってしまいます。

AFTERではカットとカラーをしてまとまるようにカットをしています。

デザインを追求をしていくとレイヤーやシャギーを入れることになってしまいます。

そんなときにむやみに梳いてしまうと、パサパサになってしまう。

さじ加減が重要です。

そして軽くする箇所です。

これは決まりはないです。

その人の髪質や毛流れで大きく異なるからです。

▼今すぐ広がりを抑えたい方へ

パサパサしてしまう髪の毛もつけただけで御覧の通り。

広がってしまう髪質にプリュムワックスをつけただけ。

とはいえ

減らさない髪型は空気感が出ません。

なにより、触り心地が重くて、乾かすのも辛いし肩が凝りますよね。

軽くする、しないは髪質によって使いわけないといけません。

僕のもとにいらっしゃる女性のほとんどは「少なくしてもらえない」というのがお悩みです。

頼んでも「軽くすることができない」と言われます。

美容院MAXに来店されるほとんどの女性は「くせ毛が原因」で美容院選びに困っていた人です。

剛毛と言われる髪質はとくに毛量は髪の触り心地で悩んでいます。

さて前置きが長くなってしまいましたが

本題に進みます。

美容院で「髪の量を減らす」頼み方の注意

▼「減らしてください」という場合の注意

・毎回梳いてもらってはいけない

・髪質的にパサつく人は軽くしてもらうことはおすすめできない

・くせ毛や猫っ毛など髪質によっては減らしてはいけない

・セットが下手な人は減らしてはいけない

・段やレイヤーが入っていない髪型は減らしてはいけない

セットやブローが上手で毎日することができるなら

ある程度軽くしても、パサつかない。

けどセットが不得意な人が「軽くしてください」という頼み方を安易にしてしまうと失敗する。

梳いてはいけない人と好いても大丈夫な人がいます。

毎日再現することができないスタイルは全く意味がないと感じます。

毎回梳いてしまうと次第に毛先がペラペラ、スカスカになってしまう。

これだけはよーく覚えていてください。

髪の毛の量を減らすと広がる?

これは完全に技量次第です。

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こちらの髪の毛を見てください

「梳きすぎてしまったから広がる」と感じる方もいらっしゃいます。

けどもともとの髪質が原因でパサパサしてしまっている人もいます。

髪質が原因で広がっているのに

「髪の量を少なくしてはいけない」と

思ってしまう女性って多い。

こちらの女性は「カットによって髪の毛が広がる、そして痛んでいるから」と思っていた

美容院でもそのように言われて、トリートメントなどを試されてきました。

ですが結果髪の広がりを抑えることができなくなっていた。

重たく切ってもらっているのに髪の毛の表面から短い髪の毛が出てきてしまうのです。

トリートメントなどをしても意味がない「髪質の問題です。」

ではどうやって改善すればいいのか?

ご紹介します。

カットもカラーもトリートメントもしないで来店直後でどうなったのか?をお見せします

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このようにまとめることができます。

「髪の毛の量を減らしたから広がる」

それだけではないということです。

乾燥をしてパサパサしてしまうだけで髪の毛の痛みでも何でもない場合があります。

なぜ女性にはワックスが必要なのか?

髪の量を減らすことでできる髪型があります

このようにふんわりした髪型はセットによるものですが髪質によってはふんわりしない方もいます。

かといって梳かない髪は野暮ったいです。

レイヤーとシャギーの違い をご覧いただきたいのですがセンスが大事なんですね。

減らし方が大事なのであって「梳いたらまとまらない」はトリートメントや髪質改善などで誤魔化しているからだとさえ思っています。

だから僕のお店にはサロンケアメニューがありません。

広がらないようにカットとカラーを正確にしていたらパサパサすることがないのです。

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こちらの女性は髪の毛を毎回美容院で減らしていましたが広がってしまいます。

カットの仕方を変えて毛量を少なく減らしながら毛先を束感出すように意識をして七か月間担当させていただきましたら・・・

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このように変えることができました。岩手県から通ってきてくださるお客様ですが毎日コテで巻くので毛量が多いとふんわり動かないのが嫌で減らしてもらっていたそうですが減らし方を誤ってしまっていたために巻かないと外の出れなくなってしまっていました。

髪の毛の量を減らしてもまとまるカットをしていくのが技術です。

くせ毛で減らし方を間違ってしまうと扱いずらい髪になってしまうだけではなく、痛んで見えてしまいます。

かといって、減らさないのは野暮ったいし、髪の毛の量が多いので頭が大きく見えてしまいます。

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減らす仕方がポイントで髪質を見極めて減らすところを考えなくてはいけません。これは完全に梳きすぎてしまっています。

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このように梳かないで重めにカットをしていると頭が大きく見えてしまうので減らさないといけません。

「どう減らすのか?」がポイントになってきますし、髪質によってカットを変えなくてはいけません。

で、お客様でも制限することができなくてはいけないので二か月は持続するふんわりするショートカットを

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髪の毛の量を正確に減らすと一か月半経過した来店直後でもこのように束感を出すことが可能です。量を減らさないでレイヤーだけを入れているけでは毎朝ブローをしなくてはいけないし、なにもしないと結局広がってしまうし髪の量も多く感じてしまいます。

一か月おきに美容院でカットをされていたお客様ですが今では三か月に一度のカットでいいのです。

減らすと広がるけど減らさないとさらに広がってしまうし頭が大きくえてしまう方もいます。

ですので減らす仕方が大事なのです。

減らさないほうがまとまる女性もいますが、デザインを考慮してカウンセリングの際に自分がなりたい雰囲気をお伝えしましょう。

美容院MAXはどちからというと髪の量を減らす

これまでの経験上軽くしないと長持ちしないから

梳くことが多いです。

セット法もお教えしています。

お客様からのお問合せを頂きカットをしに来てくれました。

お問合せ内容は(長いので赤文字をお読みくださいね)

ピンク色の文字は僕からの回答です

こちら

① 私の髪質は、太い硬い多いプラス癖毛なので、いつもサロン選びにとても困っています。
こういう風になりたいなと思うイメージはあっても、雑誌に載っている髪型は大体の方が素直で扱いやすい髪質の方ばかりなので。これまでイメージ通りに仕上がったことは少ないかもしれません。
なので正直なところを申し上げると、サロンはちょっと苦手意識が強くなってしまいました。

>そうですね、ヘアカタログに載っている骨格や髪質は何の参考にもならないはずです。太くて硬い髪質の場合は「減らす仕方」が大事です。
でも戸来さんのブログを拝見して、勇気を出してみようと思っています。お力をお貸しください。
どうぞよろしくお願いいたします。

現況↓
肩少しつくくらいの長さで、毛先だけパーマ。特に耳後ろ~首周りにかけて量が多いのと、おでこ周りに癖が強いので、収まりが悪い感覚が常にある状態です。

②硬いので、まとめ髪にしても「ふわっ」と感が出にくいし、下ろしても毛先がとげとげしている感じ。

 >硬い髪質はまとめ髪にしたときに一番重さを感じると思います。かといって梳きすぎてしまうとパサパサしてしまいますよね。
前髪を作ってもすぐにウネウネしてしまうのが怖くて、ずっと伸ばしています。
現在は恵比寿のサロンに通っているのですが

③やはり縮毛矯正をそれとなく薦められるのと、スキバサミで切った短い毛がピンピン立ってしまいます(硬いからでしょうか?)。
ボリュームを押さえようとして、いつも全体的にのっぺりして地味な仕上がりです。ややキツそうに見える顔立ちのようで、髪型だけでも柔らかく優しそうな感じにしたいのですが、いつも断念。

>決してスキばさみが悪いわけではないのですが使い方によってはお悩みを解決できます。短い髪の毛が表面から出てきてしまうのもくせ毛のためなのかカットで間違ったところを減らしてしまったのか?が主な原因かと思います。

のっぺりしてしまうのもレイヤーを入れていないから動いてくれないんだと思います。柔らかさを出すにはレイヤーとシャギーをうまく使い分けることがポイントになってきますね

昔、縮毛矯正をかけていた名残で毛先がパツパツしていたため、美容師さんからパーマをすすめられるがままにかけてしまいました。
なりたいイメージ↓
基本はセミロング~ロングが気分的に落ち着く長さです。

仕事柄、上品でシンプルな服装を心掛けています。ほぼスカートスタイル。

>上品な雰囲気を出すためにはレイヤーなどのカット、髪の毛を減らしすぎてパサパサしないようにしなくてはいけませんね。縮毛矯正がかかっていますので硬さが出てしまい野暮ったく見えてしまいます。かけてしまったのは戻すことができないのでパーマをかけてしまうかコテで巻く必要があります。それにもベースのカットが大事ですね。スカートをお召しになるので女性らしさと年齢がまだ20代とのことでしたので軽すぎない髪型にしなくてはいけませんね。ちなみに縮毛矯正をかけている髪の毛にパーマをかけるのはおすすめしていません。痛むからです。

それでしたら正しいコテ巻きを覚えて簡単に仕上げることができる方法を一緒に美容師さんと練習をされるほうがいいと思います
ボブが似合うとよく言われるのですが、見た目でかなり活動的・行動的な感じ(私、すごく仕事ができるんですよね!と主張しているみたい)になってしまうので。もう少し穏やかでにこやか、柔らかい感じを目指したいです。
⑤毛先がすっとすぼまっているのに憧れます。

>毛先がすぼまるとはまさに北川景子さんや堀北真希さんのようなレイヤースタイルですね。

堀北マキさんの「いち髪」CM、北川景子さんの「サラ」CM、綾瀬はるかさんのロングなのにパッツン前髪でちょっと個性的な感じなどが個人的には好きです。

長々と失礼いたしました

でこちらのお客様の来店直後

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ちょうど肩にあたってしまう跳ねやすい髪の長さですでに、髪の毛の量を減らしてもらっているのですが

レイヤーが一切入っていない前下がりのスタイルになっています。

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後姿を見ても重ためのカットになっているのがわかると思います。

見た目は重たく見えて中側を梳いています。巻いても動きのある髪型にはならないです。

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レイヤーをこのように入れないといけないのです。

ボブのままではいけないので、正確に減らしつつ適度にレイヤーを入れなくてはいけません。

じゃないと上のような髪型にはなれませんね。

縮毛矯正がかかっているので毛先はコテで巻くようにアドバイスをさせて頂きました。

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毛先だけを内巻きしただけでもこのように動くスタイルを作らせていただきました

ですがこれはまだ完成ではないです。

根元から中間が縮毛矯正で毛先がデジタルパーマのお客様ですが

今後は縮毛矯正をかけないで地毛を生かした髪型にならなくてはいけないのです。

しかし切ってしまっては中間の縮毛で不自然になってしまいます。

なのでできるだけデジタルパーマは残しながらくせ毛を伸ばして長期的なスパンで柔らかい髪型を目指します。

髪色は軽く見えるように少し明るくさせて頂きました。

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このようにちょっとしたアレンジで変えることができたのはレイヤーが入っているからなんですが、髪の毛の量が多い方は減らす仕方を間違わないように気を付けましょう。

太くて硬い髪の毛でさらにくせ毛

で、履歴は縮毛矯正とデジタルパーマ、肩で跳ねてしまう長さ

ですがそれをうまく利用しながらミディアムを楽しんでいきましょう。

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このように軽く見えるためには減らす仕方が大事なんです。

くせ毛の方はときにそうですね。

以上今回の記事では髪の毛の量を減らしたい、減らす方法のポイントなどをお届けしました。

文章ではなかなか伝わりづらい内容ですが少しでも何かのために役立っていただけたらと願っています。

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戸来 正博美容院MAX代表美容師

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