くせ毛にパーマをかける前に知っておくべき注意点を美容師が解説

くせ毛にパーマをかけるとまとまりやすくて楽って本当?美容師が解説
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うねる、広がるくせ毛をおしゃれな髪型にしたいとお悩みのあなたへ。

その選択肢の1つとしてパーマがあります。

縮毛矯正で髪をまっすぐストレートにするのではなく、前髪に部分的にかけたり、バランスをとるために髪全体にかけておしゃれな髪型にしたり、ヘアスタイル次第で選択肢はさまざま。

このページでは、多くのくせ毛のお客様を担当してきた美容師である僕が、くせ毛のパーマについて解説しています。

おしゃれを楽しむことができる反面、パーマをかけた場合に起こりうる髪のトラブルやデメリット、それからくせ毛の髪質を理解した上での正しいヘアケアをご紹介。

僕がカットしたお客様の写真を見ていただきながら、実際の注意点、スタイリングのポイントをご案内しているのでぜひ最後までお付き合いください。

うねりの強いくせ毛にパーマをかけておしゃれな髪型を楽しもう

くせ毛にパーマをかけるとどうなるか

くせ毛は髪のうねり・広がり、パサつきやチリチリのせいでとにかくスタイリングが大変。

時間をかけてアイロンやコテで伸ばしても時間が経つとくるくるの髪に戻ってイライラすることも。

そんなくせ毛を何とかするために縮毛矯正でまっすぐ・ストレートにするのも1つの方法ですが、実はくせ毛にパーマをかけておしゃれな髪型を楽しむ人が増えています。

どんな髪のおしゃれが楽しめるのか、ショート・ボブ、ミディアムやロングヘアそれぞれおしゃれなくせ毛のパーマヘアを紹介していきますね。

ショートやボブでパーマにするとくせ毛ならではの悩みが解決

くせ毛のパーマ

くせ毛さんがショートやボブにすると直面する悩み、それが髪のうねりによる毛先の広がりです。

ショートにしてしまうと毛先が広がりやすく、朝起きると髪が爆発、スタイリングに時間がかかってしょうがない、なんてことに。

毛量に合わせてパーマをかけるとそんな手間のかかえるくせ毛がおしゃれでフェミニンなヘアスタイルに変わります。

スタイリングも髪を水で少し濡らしてドライヤーでブロー、あとはスタイリングするだけなので時間も大幅短縮。

くせ毛パーマはマッシュやウルフボブなどとの相性も良いのであなたのお気に入りの髪型を見つけてくださいね。

くせ毛のパーマでうねりを活かしたミディアムヘアへ

これまでミディアムくらいまで髪を伸ばしたものの、くせ毛が肩にあたって外ハネ、抑えるのが大変だった経験、ありませんか?

無理にうねり・広がり、はねる髪を抑えるのではなく、むしろパーマをかけておしゃれな髪型を楽しんじゃいましょう。

ミディアムヘアのパーマスタイル

人気のエアリーなかわいいミディアムヘアはストレート・直毛さんが目指すと大変ですが、くせ毛さんはうねりと合わせてパーマをかけると出来上がり。

大きめの弾力あるウェーブはデジタルパーマで作るのがおすすめです。

髪の重みでくせ毛のうねりを抑えるのではなくロングヘアのパーマを楽しむ

くせ毛のうねりを抑えるために髪を伸ばしてロングヘアにしているあなた。

もっとくせ毛を活かして髪のおしゃれを楽しむためにパーマをかけてみませんか。

くせ毛さんのロングヘアでパーマをかけるならゆるふわカールが良いですね。

女性らしさだけでなく、大人っぽい雰囲気も出ます。

くせ毛のうねりをごまかすために髪を結ぶのではなく、ゆるふわパーマでおしゃれな髪型を楽しみましょう。

くせ毛にパーマをかけるときに知っておくべき注意点

パーマの施術の状態

悩みの種だったくせ毛の髪にパーマをかけておしゃれな髪型をお楽しみいただく方法を紹介させていただきましたが、くせ毛にパーマをかける場合に知っておくべき注意点があります。

実はあまり知られていませんが、くせ毛をまっすぐストレートにできる縮毛矯正もパーマの1つ。

一般的にパーマと呼ばれているものと縮毛矯正の仕組みは同じなんです。

パーマと縮毛矯正の違いは「カール・ウェーブするか」「まっすぐストレートにするか」。

パーマをかけると、コテやアイロンを使わなくても素敵な髪型にヘアセットできますが、くせ毛さんがパーマをかけると以下のようなリスク・デメリットがあります。

  • 髪にダメージが蓄積する
  • 乾燥しやすくパサパサ・チリチリになる
  • 髪の広がりが悪化する

くせ毛にパーマをかける前に、これらのリスク・デメリットについて詳しく理解しておきましょう。

くせ毛にパーマをかけるとダメージが蓄積

くせ毛はダメージに弱い

くせ毛は、直毛よりもダメージによってうねりが発生しやすい髪質です。

  • 髪内部のタンパク質に偏りがあり、湿気によるうねりが発生しやすい
  • うねりがあるため、髪の毛同士がぶつかりやすい
  • 髪の毛の表面に凹凸があるため、摩擦刺激が強くなる
  • ストレートアイロンなど、髪の毛にダメージを与える機会が多い

「髪の構造を切断して、形を変えて再度くっつける」という方法で髪の性質を変える縮毛矯正・パーマは美容室でも最もダメージが大きい施術。

パーマの仕組み

パーマに使われる薬剤は、アルカリ性で無理矢理キューティクルを開いて髪の毛の内部にある「髪のしなやかさを保つ結合」までも切断するため、ダメージも大きく、切れ毛枝毛にもなりやすい髪の毛に変化してしまうのです。

縮毛矯正を含むパーマのいくつかの種類のものは、薬剤に加えての力を使うのでしっかり形を変えることができますが、熱によるタンパク質変性が起きるため髪の毛へのダメージもさらに大きなものに。

「髪の毛の内部組織をバラバラに切り離す、キューティクルを無理矢理開く」、これらの工程があるわけですから髪の毛が傷むのは当然ですよね。

その結果、「ダメージが原因でうねりや広がりがひどくなってしまった」「髪の毛が切れ毛枝毛だらけでボサボサ」、「髪の毛がチリチリになってしまった」など取り返しのつかない状態になってしまうお客様も少なくありません。

パーマでくせ毛がまとまらなくなる理由

ストレート毛でもダメージを受けると、髪のうねりや広がりが目立つようになりますが、そもそも髪質が弱いくせ毛であればなおさらのこと。

また、パーマによってアルカリ性になった髪は弱酸性のシャンプー&トリートメントで中和してあげることが大切です。

くせ毛にパーマをかけて髪のおしゃれを楽しむ上で

「ダメージに弱いくせ毛にあえてダメージを与えなければならない」

だからこそ、ホームケアが必要

という点を理解しておきましょう。

この事実が分かっていれば「正しいヘアケアによる対策」はできますよ。

くせ毛にパーマをかけた結果、乾燥によってパサパサ・チリチリが悪化

パーマでパサパサになった髪

くせ毛はダメージに弱く、非常に乾燥しやすい髪質です。

これはご紹介させていただいた「髪の内部構造」「キューティクルの剥がれやすさ」が原因。

くせ毛にパーマをかけてしまうと、キューティクルの傷みが急激に進行、ささくれのようになった髪表面から内部のうるおいや水分が流出しやすくなってしまいます。

ダメージのある髪

その結果、髪の毛が乾燥してパサパサ・チリチリの見た目、ゴワゴワの手触りに。

  • ボワボワと広がる
  • まとまらない
  • 湿気に弱くなる

くせ毛にパーマをかけるとこうした扱いにくい髪の毛になる恐れがあることも把握しておきましょう。

もちろん、こうしたリスクもあらかじめ理解しておくことで対策は可能です。

くせ毛のうねりが強くなり、より広がりやすい髪になる

くせ毛は、そもそも髪の毛自体ねじれている、チリチリとした縮れ毛であることがほとんど。

くせ毛の種類

特にこの図のような捻転毛、連珠毛、縮毛と呼ばれるタイプのくせ毛は、毛髪自体のねじれや縮れが強い傾向があります。

くせ毛の種類については以下のページで紹介しています、あなたのくせ毛はどのタイプかチェックしてみてくださいね。

くせ毛の種類は6つ、特徴と違いを美容師が解説します【診断付き】

これらのくせ毛にパーマをかけると、髪の毛1本1本がねじれたまま大きなカールが追加されてしまうため、まとまりやすいどころか余計にうねりが悪化して広がりやすくなることも。

パーマによる大きなダメージで傷む髪をしっかりヘアケアしなければ、くせ毛のうねりがよりひどく、乾燥してまとまりのない見た目の悪いパサパサの髪になってしまうことを知っておきましょう。

髪へのダメージを知らずに失敗、その具体例を紹介します

魅力的なくせ毛のパーマ、そのリスク・デメリットを紹介させていただきました。

実際に「くせ毛にパーマをかけたら失敗してしまった」とご来店されたお客様の例を紹介します。

パーマを繰り返した女性

こちらのお客様は、くせ毛をごまかすために繰り返しパーマをかけていたとのこと。

複数回の施術でダメージが蓄積、その結果、毛先が爆発したようにチリチリになっていますね。

くせ毛はそれほど強くはない髪質のお客様なのですが、パーマ施術によるダメージで以前よりも手に負えない髪になってしまったようです。

髪の毛にボリュームが出てしまった女性

※傷んだ髪を部分的にカット、仕上げにプリュムヘアオイルプリュムワックスを使用

こちらは、縮毛タイプのくせ毛のお客様。

どんなにセットしてもうねりがひどく、髪が広がってしまうため「パーマをかければまとまるのでは」と、他のサロンでパーマをかけたそうです。

ダメージによって髪の毛のチリチリが悪化し、部分的にビビリ毛もできてしまっていますね。

傷んだ部分のカットした後、くせ毛専門美容師の僕が開発したプリュムヘアオイルプリュムワックスでスタイリング、少し落ち着かせることができました。

毎日のヘアセットでサロンクオリティのヘアケアを

くせ毛をおしゃれに活かすパーマですが、リスクが伴うことも分かりました。

髪の傷みにどのような対策・ヘアケアをすれば良いのか、美容師である僕が説明します。

傷みやすいくせ毛にパーマをかけることでダメージを受けた髪は「乾燥しやすく」「髪の内部にある水分・本来あるべき成分が流出」、結果としてパサパサ・チリチリでまとまりの悪い髪になることが分かりました。

それなら、くせ毛の髪を保護・保湿して、毛髪補修してあげることで乾燥・ひどいうねりを防ぐことができるのではないでしょうか。

このお悩みを解決すべく開発したプリュムヘアオイルとプリュムワックス、その組み合わせである2STEPアウトバストリートメントを紹介させてください。

傷んだ髪のための洗い流さないトリートメント、プリュムヘアオイル

僕が開発した、お風呂上がりにお使いいただく、洗い流さないトリートメント、プリュムヘアオイルはくせ毛にパーマをかけたときのお悩みを解決するための第1歩。

パーマヘアにおすすめのヘアオイルを美容師が使ってみた

くせ毛の髪におすすめ、プリュムヘアオイル

 

プリュムヘアオイルに含まれる天然植物オイルがあなたのくせ毛の髪の毛を保護、ドライヤーやアイロン・コテ、髪の摩擦による「熱」から守ります。

ダメージを受けた髪の毛髪補修成分としてシルク、ケラチン、コラーゲンを配合、髪の内部に必要な水分やタンパク質を補うことで健やかな髪へ。

お風呂あがり(朝起きたときの乾燥したままの状態でもOK!)に髪をタオルドライしたあと、プリュムヘアオイルを毛先→中間→根本の順番に馴染ませてドライヤーで乾かしてみてください。

ヘアオイルの使い方

ツヤ・まとまりのある髪を実感していただけます。

プリュムヘアオイルを使ってみた

スタイリングをしながらヘアケアまで可能なプリュムワックス

美容室にて、プリュムワックスでカールを綺麗にだしてみた

プリュムヘアオイルのあとはお出かけ前のスタイリングにお使いいただくプリュムワックスの紹介です。

プリュムワックスの最大の特徴、それはヘアセットをすることで同時にヘアケアまで出来てしまうこと。

 ヘアセットをしながらヘアケアもできるプリュムワックス

ワックス、と聞くと「独特のキツい匂いが苦手」「ベタベタする手触りが嫌」と思われがちですが、プリュムワックス無香性、さらりとした手触りになるよう徹底的にこだわりました。

多くのくせ毛のお客様を担当してきた僕は、うねる・広がる、乾燥してパサついてまとまらないスタイリングンのお悩みを解決すべく、お客様の声を聞きながらこのプリュムワックスを時間をかけて開発。

こだわりぬいた以下の5つの成分を配合しています。

  1. ワセリン
  2. ミツロウ
  3. ホホバ種子油
  4. アルガニアスピノサ核油
  5. 酢酸トコフェロール(ビタミンE)

保湿・毛髪補修成分を含むこのプリュムワックスはヘアセットを続けることで同時に傷んだ髪をしっかりヘアケア可能。

傷みやすいくせ毛のヘアセットに最適なスタイリング剤となっています。

サロンクオリティのヘアケアをご自宅で、2STEPアウトバストリートメント

洗い流さないトリートメントとしてプリュムヘアオイル、お出かけ前のヘアケアまで可能なスタイリング剤としてプリュムワックスをお使いいただく、この傷みやすいくせ毛のための黄金の組み合わせを「2STEPアウトバストリートメント」と言います。

くせ毛の美容師として僕は出来る限りお客様に時間・料金の負担を抑えた質の高いくせ毛のためのホームケアをお届けしたいと思い続けてきました。

このプリュムヘアケアの「2STEPアウトバストリートメント」はその僕の夢を実現したもの。

美容室に通い、高い料金を出して髪質改善・サロントリートメントを受けるのではなく、毎日のお風呂上がり・ヘアセットにこの「2STEPアウトバストリートメント」を組み込むことで、ご自宅にいながらサロンクオリティのヘアケアが可能となります。

 プリュムヘアケアの2STEP洗い流さないアウトバストリートメント

商品詳細ページには実際にご利用いただいているお客様からの口コミ・体験談もご覧いただけます、ぜひご確認ください!

くせ毛にパーマをかけるなら、髪のダメージ対策にもなるプリュムヘアケア「2STEPアウトバストリートメント」で保湿・毛髪補修をしながら、おしゃれな髪型を楽しんでくださいね。

くせ毛でパーマをご検討中のあなたへ美容師からのメッセージ

うねる、広がる、まとまらないくせ毛にパーマをかけて髪のおしゃれを楽しみたいあなたへ。

くせ毛のうねりを活かしたパーマでショートやボブ、ミディアム、ロングヘアそれぞれにおすすめのヘアスタイルを紹介させていただきました。

そして何より、くせ毛パーマはおすすめではあるものの、髪へのダメージとそのヘアケアが重要であることもお分かりいただけたのではないでしょうか。

くせ毛の髪質・特徴を考えずにパーマにしてしまうと大変なことになりますが、プリュムヘアケアの「2STEPアウトバストリートメント」を導入していただくことで対策は可能。

もしすでにくせ毛にパーマをあてて髪がパサパサ・チリチリになっているあなたも、今日から「2STEPアウトバストリートメント」をお使いいただき、髪の元気を取り戻してくださいね。

ページ最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

 プリュムヘアオイルとプリュムワックスで2STEPアウトバストリートメント
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