
男性の髪型の中でもクールでかっこいいイメージがあるオールバックの髪型。
今はそのアレンジも増え、女性でも髪を後ろにまとめるヘアスタイルが増えています。
このページでは美容師が女性のかっこいいオールバックヘア作りにおすすめのスタイリング剤、ワックスについて解説しています。
オールバックにはどのようなアレンジがあって、女性に人気のヘアスタイルはどのようなものなのか。
女性のオールバックのためのスタイリング剤としてワックスをおすすめする理由も紹介します。
クールでかっこいい髪型を目指すならぜひ、ページ最後までお付き合いくださいませ。
かっこいいオールバックはメンズだけでなくレディースにもおすすめ
男性のための男らしい髪型の印象があるオールバック。
ホテルマンやビジネスマンなど、かっちりとした職種で働く男性のイメージがありますね。
日本人はもちろんですが、海外のメンズのヘアスタイルとしての印象も強い髪型です。
ところでオールバックって具体的にどのような髪型か、ご存知ですか?
まずはオールバックがどのような髪型を指すのか簡単に解説していきます。
文字通り髪を全て後ろに上げる髪型、オールバック
オールバックを日本語に直訳すると「すべて後ろ」という意味になります。
文字通り、オールバックはすべての髪を後ろになであげる髪型。
前髪をすべて上げて、額を出すようなヘアスタイルが一般的にオールバックと呼ばれています。
ちょっと前までオールバックというと、カチカチに固めて髪の毛一本乱れのないヘアスタイルを指していましたが、今は少しラフな印象のオールバックも登場し、アレンジの幅が広がってふんわりと動きのあるオールバックも見かけますよね。
昔のオールバックのイメージが強いと、その他のオールバックはオールバックではないと感じる人も少なくありません。
フォーマルな場でのヘアスタイルでもあったオールバックは、よりカジュアルに、服装と合わせたおしゃれな髪型に進化しています。
かっこ良さを求める女性に人気のオールバック
今でも男性に人気のオールバックですが、かっこ良さを求める女性もオールバックにしています。
前髪をかき上げたような髪型は大人っぽくてクールな印象を与え、かっこいい女性を演出できます。
男性のオールバックとの違いは髪をカチカチに固めるのではなく、ややラフに仕上げる点ですね。
かき上げた時の束感を作る、少し髪の毛を垂らすといったアレンジでオールバックでも抜け感とやわらかさのあるヘアスタイルに。
パーマヘアと濡れ髪を組み合わせれたオールバックは自然なふんわり感を出しつつ、華やかな髪型になります。
まとめ髪でもオールバックを取り入れると、いきなりクールさがアップして大人の女性の雰囲気が出せますよ。
ミディアムヘアでサイドの髪の毛を少し残し、束感をプラスしたオールバックにすると、ツヤっぽい雰囲気に。
可愛い、綺麗な印象よりもクールでかっこいい髪型にしたいなら女性のオールバックは間違いなくおすすめです、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
オールバックの基本スタイリング方法とワックスの使い方
女性らしさにハンサムな印象をプラスできるレディースのオールバックの髪型。
オールバックのスタイリングにはワックスやスプレーが欠かせませんが、初めてのヘアセットはどのようにすれば良いのでしょうか。
メンズのオールバックのスタイリングには、カチカチの髪型に仕上がるジェルやハードワックス、べったり髪型を固めるツヤなしのマットワックスや、ポマード・グリースがよく使われます。
レディースのオールバックのスタイリング剤の場合も、しっかりとした髪型のキープ力が求められるため、スプレーやワックスがその候補に挙がります。
まずは美容師が女性のオールバックを作る方法を解説しますね。
しっかり髪を乾かしてドライヤーで髪を後ろに流す
オールバックのスタイリングは、実はそんなに難しくありません。
- 軽く髪を濡らす
- 立ち上がらせるように髪をかき上げながらドライヤーを当てて乾かす
- スタイリング剤をつける
オールバックにする時には髪の流れが重要です。
まず最初に髪を濡らしますが、乾いている状態でも流しやすい髪質なら髪は濡らさなくてもOK。
基本的に髪を濡らしたほうが立ち上げやすく、流れをつけやすいためおすすめです。
髪が長い場合、びしょびしょにしてしまうと髪を乾かすのが大変になるので、軽く濡らす程度にしておいてくださいね。。
前髪や根本の部分中心に濡らすと髪が流れやすく、立ち上がりやすくなります。
続いては髪を立ち上がらせるようにかき上げながらドライヤーでブロー、濡らした髪の毛を乾かしつつ、オールバックの形を作ります。
濡らした髪の毛が後ろに流れるように、普段の髪の流れに逆らうような形でドライヤーの風を当てていきましょう。
前髪は特に重要、しっかり後ろの方向に流れるように、根本を中心にドライヤーを当てます。
オールバックの形を作りつつ、髪の毛を完全に乾かしましょう。
最後のステップとしてスタイリング剤を髪につけていきます。
ドライヤーでの形づくり後、ワックスなどのスタイリング剤をつけて形を整えて完成。
ウェット系のスタイリング剤で濡れ髪セットをするのもおすすめ。
オールバックは髪を流す髪型ですから、ショートやボブなど髪が短すぎる方が挑戦する場合には、整髪料だけではなかなか理想通りにスタイリングできないことも。
髪が硬い剛毛さんや天パさんの場合でも、髪が短い方と同じように髪が後ろに流れてくれないこともあります。
その場合は、コーム型のピンやカチューシャを使って髪をとめるのもおすすめ。
カチューシャは何年も前に流行したアイテムで少し古いイメージがありますが、便利なことから最近また使う人が増えています。
太めから細め、素材も金属のものから布製のものまでさまざまなカチューシャが販売されていますよ。
ショートで髪が短すぎる方や、髪質がくせ毛や固い・多いためにうまくまとめられない場合は、アアクセサリーを取り入れると、おしゃれなオールバック風の髪型が作れますよ。
ピン・カチューシャには女性らしいイメージがあり、現在は数多くの商品が作られていてそのテイストもさまざまなものがあります。
オールバックのようにハンサム・クールな印象の髪型だと、シンプルな金属の細めのピンやカチューシャもよく似合うますよ。
その日の気分やファッションに合わせて。オールバックの髪型とヘアアクセサリーの組み合わせを楽しんでくださいね。
オールバックのスタイリング剤にワックスを使ってしっかり髪型をキープ
メンズのオールバックのスタイリングにはハード・マット系ワックスやポマード・グリース、ジェルなどがありますが、レディースのオールバックのスタイリング剤にはワックスをおすすめします。
男性のオールバックは何があっても崩れない、ガッチガチの固い髪型に仕上げますが、女性の場合はしっかり髪型をキープできて、かつナチュラルに仕上げるのがスタイリングのポイント。
すなわち、ガチガチに固まるスタイリング剤ではなく、さらっとふんわりとした女性らしい髪型に仕上がる固まらないワックスがおすすめです。
美容師が作ったヘアセットも保湿・ヘアケアもできるワックス
くせ毛のカット・スタイリングを担当してきた美容師が作ったプリュムワックスなら固まらないさらっとしたナチュラルな髪型作りにぴったり。
3,500円(税込)〜
プリュムワックスなら、固まらずに前髪をしっかり後ろに流すことが可能。
固まらないため、ヘアセットした後に髪の流れを変更する、手ぐしで髪型を整え直すこともできます。
合成着色料・パラベン・アルコール無添加、オーガニックにこだわって作られているため敏感肌、小さなお子様にもお使いいただけます。
ベタベタする手触りやキツいにおいが苦手でも、プリュムワックスなら極力さらりとした手触りに仕上げ、無香料でにおいもありません。
オールバックのスタイリングに使った後、手のひらに残ったらそのままリップやハンドクリームとしてお使いいただけます。
美容師こだわりの天然由来の保湿成分を配合しているため、ヘアセットをしながら乾燥してパサついてしまう髪を保湿してくれるトリートメントワックス。
プリュムワックスの使い方は次の通り。
- 適量を手にとって体温で温めながら手のひら全体に伸ばす
- 髪を後ろに流すようにかきあげるようにしてプリュムワックスをつける
髪の毛に満遍なくつけるにはしっかり体温で温め、手のひらに伸ばすことがコツです。
後ろに流したい髪の根本部分から手のひらを押し付けるようにつけましょう。
髪全体に多めにつけることで、濡れ髪・ウェット感のあるスタイリングも可能。
プリュムワックスでかっこいいオールバックの髪型を楽しみつつ、毎日のヘアセットで同時に保湿・ヘアケア、健やかな髪を維持しましょう。
ベタベタしないワックスでおしゃれなオールバックにしましょう
男性だけでなく女性にも人気のクールでかっこいいオールバック。
束感や動きのあるオールバックスタイルも加わり、オールバックを取り入れる女性も出てきました。
濡れ髪やまとめ髪と合わせれば、女性らしさとかっこよさ両方を手に入れることができます。
スタイリングも意外と簡単、ドライヤーで髪を後ろに流してスタイリング剤をつけて髪の流れを整えるだけ。
女性のオールバックのためのスタイリング剤にはワックスをおすすめします。
美容師が作ったプリュムワックスならかっこいいオールバックにヘアセットしながら、保湿・ヘアケアまで出来る優れモノ。
オールバックの髪型にチャレンジするならぜひ、試してみてくださいね。
このページがオールバックにしてみたい女性のあなたのお役に立てば幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
3,500円(税込)〜