デジタルパーマの2つの失敗パターンとその後の対処法について

デジタルパーマ(デジパ)の失敗、直す方法を美容師が解説します
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おしゃれな髪型のひとつ、パーマ。

そのパーマは大きくデジタルパーマ(ホットパーマ)とコールドパーマの2つに分かれます。

施術の過程で熱を加えるデジタルパーマはコールドパーマより長持ちしやすく人気があるものの、うまくパーマがかからず失敗してしまうことも。

このページでは美容師がデジタルパーマの2つの失敗パターンとその後の対処法を紹介しています。

おしゃれなヘアスタイルを目指して時間のかかる施術を受けたものの、その結果が散々なものになるその原因とは何なのか。

また、失敗してしまった場合にはどのような対処をすると良いのか解説します。

このページが、これからデジタルパーマをかけようとしている人が後悔しないため、また施術後に失敗してしまった人がおしゃれな髪型を手に入れるためのお役に立てば幸いです。

2つのデジタルパーマの失敗パターンとは?

しっかりパーマがかかって長持ちする人気のデジタルパーマですが、実は失敗してしまうと以下の2つのパターンいずれかになります。

  1. デジタルパーマがかからない
  2. デジタルパーマがかかりすぎる

極端に2つに分かれるこの失敗、なぜこんなことが起こるのか、それぞれ詳細をご案内していきますね。

デジタルパーマがかからない失敗パターンの原因

デジタルパーマの失敗パターンその1、うまくパーマがかからない原因はズバリ、髪質と薬剤の相性です。

パーマをかけるときに使われる薬剤は、そもそも髪の構造の一番外側にあって髪内部をしっかり守ってくれているキューティクルを変化させるためのもの。

普段、髪を守るキューティクルは髪の内部に余計なものが入らないようにブロック、同時に内部から水分・うるおいやたんぱく質などが流出しないようにしっかりと閉じています。

パーマをかけるためにはこのキューティクルを開いて髪内部の構造を変化させる必要があるため、薬剤を使用してキューティクルを弱めなければなりません。

この薬剤はデジタルパーマを行う美容師さんが、髪質に合わせて使うわけですがしっかりと判断できていなければキューティクルを開くことができず、パーマそのものの効果を弱めてしまいます。

その他にも例えばこれまでパーマやヘアカラー、縮毛矯正などを受けたことのない非常に健やかな髪質や、髪が剛毛、またはその反対の軟毛の場合もそれぞれキューティクルが剛毛なら分厚く、軟毛なら詰まっているためパーマがかかりにくいという特徴があります。

こうしたあなたの髪質をカウンセリングをして把握してないとデジタルパーマがうまくかからない失敗につながってしまうわけですね。

デジタルパーマ施術前には信頼できる美容師さんとまずカウンセリング、あなたの髪の状態を伝えておくようにしましょう。

デジタルパーマがかかりすぎる失敗、その原因とは?

デジタルパーマは薬剤・熱を使って髪にカールを持たせる非常に強い施術であり、かかりすぎてしまうと髪がチリチリになってしまいます。

なぜ、デジタルパーマがかかるすぎて失敗していまうのか、その原因は髪質、以下の2つの場合です。

  1. パーマやヘアカラー、縮毛矯正で傷んでしまったダメージヘア
  2. 加齢による髪質の変化が原因であるエイジングヘア

ダメージヘア、エイジングヘアともに髪内部の構造がアンバランスであったり、キューティクルが剥がれてしまっていたりするので、従来の健康な髪の毛のためのデジタルパーマを受けるとかかりすぎてしまってチリチリの髪の毛になってしまいます。

ダメージヘア・エイジングヘアはデジタルパーマをかけること自体が難しく、もし施術をどうしても受けたい場合にはデジタルパーマに特化した美容師さんにしっかりと相談してからでないと失敗してしまうのでご注意ください。

デジタルパーマに失敗してしまう2つのパターン、かからない・かかりすぎる、いずれの場合も共通の失敗を避ける方法は施術前に必ず美容師さんとのカウンセリングを持つこと。

綺麗なデジタルパーマをかけるため、分かる範囲であなた自身の髪質とこれまでパーマやヘアカラー、縮毛矯正を受けたことがあるかどうかをしっかり説明してくださいね。

失敗した後の対処法を美容師が解説します

デジタルパーマの2つの失敗パターンのうち、1つ目のデジタルパーマのかかりが弱い場合はしっかりカールをかけるためのお直しに再度、デジタルパーマ施術を行うという選択肢があります。

その時は同じ美容師さんではない方が良いので、インターネットやSNSでデジタルパーマが得意な美容室・美容師さんを見つけ出しましょう。

もし、デジタルパーマがかからなくて微妙なウェーブヘアになってしまった、または2つ目の失敗パターンであるパーマがかかるすぎてチリチリになってしまった場合、どのように対処すべきなのか、お悩みのあなたへ。

失敗した後の対処方法は主に以下の2つになります。

  1. 調整のためのヘアカットを行う
  2. 縮毛矯正でまっすぐな髪にする

それぞれについてより詳しく説明させていただきますね。

ヘアカットで全体的なバランスを調整する

デジタルパーマで失敗したら、微妙なカールやチリチリになった髪の毛を調整カットで直すのが1つ目の方法です。

デジタルパーマで失敗したチリチリヘアを部分的に調整カット

微妙なウェーブ・カールも、チリチリになっている髪もデジタルパーマの施術によりダメージを受けています。

髪の毛は死亡した細胞で構成されているため、ケガをしたときに自然治癒する肌とは違い、傷んでしまうと自己再生できません。

髪をカットすることは女性にとって大きな決断になることは美容師として理解していますが、傷んだ髪をそのままにするより調整カットで全体的なバランスを取る方がベストな解決策。

デジタルパーマで中間あたりから毛先までがチリチリになってしまっているなら、カットしておしゃれなショートにしてみるのはどうでしょうか。

傷んでチリチリになった部分を調整カット、おしゃれなショートに

こちらのお客様はデジタルパーマで失敗してチリチリになった毛先を調整カット、ショートにした具体例ですが、いかがでしょうか?

デジタルパーマに失敗しても必ずしも調整カットでショートにしなくてもOK

デジタルパーマでカールをつけた位置、それから元の髪の長さにもよりますが、ショートヘアにしなくてもまとまりあるヘアスタイルに調整することも可能です。

もちろんショートボブやミディアム、セミロングにカットするという選択もあります、デジタルパーマに失敗したことをきっかけにあなたにぴったりのヘアスタイル探しをあらためてはじめてみましょう。

どうしてもカットはしたくないならスタイリングで対策しましょう

デジタルパーマで失敗したものの、どうしても髪を切りたくない、とお考えのお客様も当然いらっしゃいます。

その場合は、チリチリになった部分をカットするのではなく、髪の毛をすいて毛量調整、ヘアスタイル・デザインを変えることでお直しできる可能性もあります。

調整カットではなくデザイン・ヘアスタイルを変えてみる

こちらのお客様はデジタルパーマの失敗、髪がチリチリになったのでなんとかしたいと僕の美容室にご来店されました。

髪の長さは維持したい、とのご希望を叶えるべく長さを変えずヘアスタイルを変更するカットを実施したのが上記のビフォー・アフター画像です。

ここまで紹介させていただいたビフォー・アフター画像のお客様には、プリュムワックスでスタイリングをしています。

ワックスと聞くとにおいが苦手、ベタベタするからイヤというお客様がほとんど、でもこのプリュムワックスは無香料・無香性でにおいなし、手触りも極力ベタつきを抑えています。

最大の特長は毎日のヘアセットを続けるだけで、美容師こだわりの保湿成分が含まれているため髪のヘアケアまで出来てしまうこと。

髪表面を優しくコーティングして傷んだ髪のツヤ感をアップ、広がりやチリチリを抑えることができますよ。

デジタルパーマの失敗でおばさんぽい髪型になってしまったときの対処法

デジタルパーマの失敗でおばさんぽくなった場合の対処法

こちらのお客様は縮毛矯正をされていてデジタルパーマを受けたものの、失敗してしまいおばさんぽい髪型になってしまったとのことでした。

デジタルパーマは、髪にカールをつける施術なので必然的に髪全体にボリュームが出ます。

そのため、元のカットとデジタルパーマのバランスが悪いと老け見えする髪型になってしまうんですね。

デジタルパーマでおばさんぽくなってしまう原因は、以下のようなポイントにあります。

  • 髪の重さ
  • 不自然なかかり方
  • 髪の動きがない
  • ボリュームの重心が下がりすぎ

これらを踏まえ、レイヤーで軽さを出して後頭部から襟足にかけて調整カット。

一番長さのある部分は短くせずに、髪に自然な動きが出るヘアスタイルに仕上がりました。

調整カットでまた失敗するのが怖いというお気持ち、分かりますが美容師としっかり相談して最善の答え探しをしてみてくださいね。

もうひとつの対策方法、縮毛矯正について

デジタルパーマに失敗して微妙なウェーブ、またはチリチリになった髪をもとに戻したい。

まっすぐストレートな髪にしたい、そう考えたときに思い浮かぶ解決方法が縮毛矯正です。

ですが、デジタルパーマに失敗したあとの縮毛矯正はおすすめできません。

その理由は、今よりも髪の状態が悪化する恐れがあるからです。

チリチリになった髪に縮毛矯正をしても傷むだけ、ダメぜったい!

デジタルパーマ、縮毛矯正はいすれも美容室のメニューのなかでもかなり強力な施術。

デジタルパーマが失敗した時点で髪の毛は大きなダメージを受けています。

髪の構造

デジタルパーマの失敗の対策方法として縮毛矯正を重ねると髪のチリチリが治るどころか、髪がボロボロになるリスクがあります。

トリートメント効果のあるデジタルパーマ、ダメージレスの縮毛矯正などの言葉も目にしますが実際には髪が傷まないパーマや縮毛矯正はありません。

強くかかりすぎたデジパのチリチリが真っ直ぐになったところで、今よりも髪が傷むのは確実。

デジタルパーマで失敗した髪に縮毛矯正をかけるとボロボロになる可能性が

デジタルパーマで失敗しても、縮毛矯正でお直し、は絶対にやめましょう。

失敗した髪を無理にストレートにするよりも正しいヘアケアを

デジタルパーマの失敗で縮毛矯正、ではなく今のあなたの髪の状態に必要なヘアケアを取り入れましょう。

傷んだ髪を正しいヘアケアでツヤ・まとまりのある状態に導く

デジタルパーマに失敗してチリチリになった髪の毛というのは、薬剤と熱のダメージによって髪が傷んでしまっているということ。

市販のシャンプーを使ってしまうと「洗浄力」が強すぎて、髪にかろうじて残っていた「うるおい成分」「水分」が流出しやすくなります。

その結果、パサついてゴワゴワの手触りの髪に。

傷んだ髪に無理をさせるのではなく、状態に合わせた正しいヘアケアを

まず傷んでしまった髪を労わることを最優先、毎日少しずつ着実にヘアケアをしてみましょう。

ヘアケア、といっても何か特別なことをするわけではなく、入浴中のシャンプー&トリートメントを見直すことから始められます。

もしあなたが普段、お使いになっているシャンプー&トリートメントが市販品の場合、もしかすると傷んだ髪をさらに傷めてしまっている可能性があります。

というのも、一般的なシャンプーは洗浄力が強すぎるため、本来、髪に必要なうるおいの元になる皮脂まで洗い流してしまうんですね。

デジタルパーマなどで強いダメージを受けた髪には、バランスの良い洗浄力を持つシャンプーと、その後に髪の内側から徹底的に保湿・毛髪補修をしてくれるトリートメントを選ぶことをおすすめします。

傷みやすく乾燥に弱いくせ毛、その悩みをお持ちのお客様のカット・スタイリングを担当してきた美容師が、知識・経験を活かしてプロデュースしたプリュムシャンプー&トリートメントにはアミノ酸系、選択洗浄機能を持ち、こだわりぬいた保湿・毛髪補修成分を贅沢に配合。

プリュムシャンプー&トリートメント 300mL

4,900円(税込)

定期購入(初回)

4,900円 (税込)

通常購入

11,000円 (税込)

傷んでしまった髪の毛に必要な保湿成分補修成分「ケラチン」「ヘマチン」を配合しています。

ケラチンとヘマチンの効果

選択的洗浄機能で本来必要な皮脂はしっかり残し、髪についた汚れを洗い流しつつ、ダメージで傷んだ髪を保湿・毛髪補修。

毎日の習慣である洗髪に必要なシャンプー&トリートメントを見直すことでデジタルパーマで傷んだ髪を優しく労わることができます。

さらに入浴後には洗い流さないトリートメントを導入してみませんか?

洗い流さないトリートメント、とは別名アウトバストリートメントとも呼ばれる、お風呂あがりに使うヘアミルクやヘアウォーター、ヘアオイルのこと。

ダメージヘアにはヘアオイルがおすすめ、くせ毛専門の美容師が作ったプリュムヘアオイルで傷んだ髪をさらに保湿・毛髪補修して、ツヤ・まとまりのある髪へと導きましょう。

プリュムヘアオイル 120mL

5,800円(税込)

パサパサに広がる髪をプリュムヘアオイルでツヤ・まとまりのある状態に

プリュムヘアオイルにはケラチン、シルクとコラーゲンを配合、油分で髪をコーティングしてドライヤーやアイロン・コテなどからの熱から保護しながら、髪内部に水分とタンパク質を補修。

アウトバストリートメントとして使うたびに、なめらかな手触りのサラサラ髪を実感していただけます。

傷んだ髪の内部を補修、外部は油分でしっかり保護

プリュムシャンプー&トリートメントと、プリュムヘアオイルを合わせて毛髪補修成分配合3点セットと呼びます。

毛髪補修成分配合3点セット

5,800円(税込)

初回購入

5,800円 (税込)

初回購入

10,900円 (税込)

実際にご利用いただいたお客様からの口コミを紹介させていただきますね。

無敵のセット!てえるてるぼうず様からの口コミ

無敵のセットです!
若い頃はストレートだった髪も年齢とともにクセ、うねり、パサつきが…。
色んなシャンプーを試しました。巷で話題のクリームシャンプーも試しましたが全く効果はありませんでした。
そんな時、この定期便を知りました。
元々プリュムヘアオイルをよく使っててとても良かったので、シャンプー、トリートメント、オイルのセットの定期便でこれほどお値打ちなら使ってみようと思い申し込み。
さすが!という感じです。
まだ2回しか使ってないのに既に効果が出ています。
パサつかずにしっとりまとまり、手触りもとてもいいです。
感謝感激!これからもお世話になります!
★★★★★ 2021年7月24日

ヘアケアだけで変わる髪質にびっくり、ひまり様からの口コミ

初めて使った時から、すごい実感で感動しました。
ヘアケアだけで髪質がこんなに変わるなんて驚きです。
髪を乾かしながらも、サラサラな手触りにうっとりしてています。
★★★★★ 2021年9月22日

※頂いた感想はお客様個人のご意見です。

商品詳細ページにはその他のお客様からの口コミ・体験談も掲載しております、ぜひご覧くださいませ。

デジタルパーマの2つの失敗パターンとその後の対策、まとめ

デジタルパーマには2つの失敗パターンがあること、それからその後の対策方法について解説させていただきました。

髪質のためデジタルパーマがかかりにくい失敗、こちらについては施術前にしっかりと美容師さんとのカウンセリングをしておくことが失敗しないためにできること。

そしてもうひとつの失敗パターン、デジタルパーマがかかりすぎてチリチリになってしまった場合、こちらも前提として美容師さんに髪質やこれまでの髪の履歴をしっかり説明しておかないと起こりうる失敗です。

髪がチリチリになってしまった場合の対策ですが、調整カットでおしゃれな髪型に変えるのが一番のおすすめ方法。

逆にまっすぐストレートな髪にしたいからとデジタルパーマで失敗した髪に縮毛矯正をかけるのはNG。

目もあてられないようなボロボロの髪になってしまう恐れがあります。

調整カットをする場合も、あまり髪を切らずスタイリングだけでヘアスタイルを変える場合にも大切なのは正しいヘアケア。

デジタルパーマで傷んだ髪を保湿・毛髪補修できるプリュムヘアケア「毛髪補修成分配合3点セット」をぜひ、お試しください。

すでにデジタルパーマに失敗してチリチリになった髪の毛を少しずつ着実にツヤ・まとまりのある髪へと導きます。

このページがデジタルパーマを検討している、または施術後に失敗してしまったことに悩んでいるあなたのお役に立てば幸いです

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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5,800円(税込)

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