デジタルパーマの2つの失敗パターンとその後の対処法について

デジタルパーマ(デジパ)の失敗、直す方法を美容師が解説します
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ラフで抜け感のあるファッションやナチュラルメイクがトレンド。それに合わせたいのが、パーマスタイル。

パーマは大きく分けてデジタルパーマ(ホットパーマ)とコールドパーマの2つがあります。

施術の過程で熱を加えるデジタルパーマは、コールドパーマより長持ちしやすい特徴がある反面、うまくパーマがかからず失敗してしまうことも。

現役美容師さんにデジタルパーマで失敗する2つのパターンと、その対処方法を解説してもらいました。

パーマの施術前に知っておいた方が良いこと、もし失敗してしまったらどうすれば良いのか、解説します。

\ 教えてくれたのは /
    ヘアメイクアーティスト Genki
    • ヘアメイクアーティスト
    • Genki@geeeeenkii
    • 渋谷CALAMARIの代表。
      ブリーチやカラー、似合わせカットが得意。

2つのデジタルパーマの「失敗パターン」とは?

しっかりパーマがかかって長持ちする人気のデジタルパーマ、その失敗パターンとして以下の2つが考えられます。

  1. デジタルパーマがかからない
  2. デジタルパーマがかかりすぎる

極端に2つに分かれるこの失敗、なぜこんなことが起こるのか、それぞれみていきましょう。

デジタルパーマがかからない!失敗する原因は髪質

デジタルパーマがうまくかからない原因の1つ目は、髪質です。

髪が太くて硬いしっかりとした剛毛、それからくせ毛は比較的デジタルパーマがかかりやすい髪質であるのに対し、直毛や猫っ毛だとかかりにくいです傾向にあります。

直毛はそもそもまっすぐな状態の髪にウェーブをかけるので、綺麗なカールがでにくいことも。

加えて、髪の毛が細い軟毛や猫っ毛はパーマが作用する毛髪内のコルテックスが少ないため、ウェーブのかかった状態を維持しにくいのが原因。

デジタルパーマをかける前には、美容師さんにできるだけ自分の髪質について詳しく説明して、施術をしてもらうようにしましょう。

デジタルパーマがかかりすぎた!その失敗の原因とは?

デジタルパーマは薬剤・熱を使って髪をカールをさせる強い施術であり、かかりすぎると髪がチリチリになることも。

なぜ、デジタルパーマがかかりすぎて失敗していまうのか、その原因には以下の2つが考えられます。

  1. パーマや縮毛矯正、ブリーチ・ヘアカラーで傷んだダメージヘア
  2. 加齢による髪質変化が起きたエイジングヘア

ダメージヘアは、髪の毛の最も外側にあるキューティクルと呼ばれるウロコ状の構造が開いて剥がれ落ち、髪内部から水分やタンパク質が流出して乾燥、パサパサの状態に。

一方30代後半から40代にかけて、女性ホルモンの分泌量の減少しはじめると髪のハリやコシが失われてしまうのがエイジングヘア。

これらの髪の状態でデジタルパーマを受けると、施術で使われる薬剤や熱に耐えきれずチリチリの髪の毛になってしまうことがあります。

ダメージヘアやエイジングヘアでもデジタルパーマをかけたい場合は、美容師さんによく相談してからにしましょう。


デジタルパーマで失敗!その後の対処方法について

デジタルパーマの失敗パターン2つのうち、1つ目のデジタルパーマのかかりが弱い場合は、お直しとしてジタルパーマ施術を行うという選択肢があります。

もう1つの失敗パターン、パーマがかかりすぎて髪がチリチリになってしまった場合の対処方法は以下の2つ

  1. 見た目を元の状態に戻すパーマ落とし
  2. パーマに失敗した部分をカット

それぞれ詳しく解説します。

デジタルパーマに失敗してもパーマ落としで元の見た目に戻せる

もしデジタルパーマに失敗してしまった、またはパーマはかかったものの思ったよりも気に入らなかった場合の対処方法その1は、パーマ落としです。

パーマ落としとは?

  1. ストレートパーマでパーマを落とす方法
  2. 「化粧品類」に該当する、ヘアダメージの少ないコスメストレートで落とす方法

しかし、パーマをかけた時点で髪にはダメージが蓄積しています。パーマ落としの薬剤を使ってもそのダメージが回復することはありません。

髪のダメージが気になる時はトリートメントで補修しましょう。

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パーマがかかった部分をカット

デジタルパーマに失敗した場合の対処方法その2は、失敗した部分のカットです。

微妙なウェーブがかかった髪やチリチリになっている髪には、デジタルパーマの施術によりダメージを受けています。

髪の毛は死滅細胞で出来ているため、ケガをしたときに自然治癒するお肌とは違い、一度傷んでしまうと自己再生できません。

デジタルパーマでカールをつけた位置や元の髪の長さにもよりますが、バッサリとカットしなくてもまとまりあるヘアスタイルに調整することもできます。

一度美容師さんに相談してみましょう。


デジタルパーマをかけるなら!美容師からのワンポイントアドバイス

デジタルパーマがかかりやすい髪と、かかりにくい髪があります。

はじめてのデジタルパーマだと、自分がかかりやすい髪質なのかそうでないのかわかりませんよね。

まずは美容師さんに髪質の相談を。

もしデジタルパーマに失敗してしまったときはパーマ落としをしてもらう、または失敗した部分をカットしてもらう2つの方法があります。

パーマ落としで見た目は元に戻せますが、パーマをかけたときのダメージも髪には蓄積しています。

施術後はトリートメントでダメージを補修してあげてくださいね。

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