
こんにちは!表参道原宿で一人経営しているMAX戸来です。
ヘアアイロン前はちゃんとオイル、プリュムワックスをつけてからセットをしてください。
じゃないと熱と摩擦が原因で痛んでしまいます。
できるだけ痛まないように整えてからアイロンを使いましょう!!
でもアイロンを使わないことが理想です!!
こちらはMAXヘア美容液をつけただけ
ブリーチを繰り返している髪なので
痛みが少ない人はもっと綺麗になります。
シリコーンを上手に扱いましょう!
詳細『シリコーン(ジメチコン)は害はある?メリット・デメリット』
今回のテーマは
ヘアアイロンで髪が痛む?
についてです。(痛む原因は人によって違います。参考までに・・・)
では早速本題に行きます。毎朝ヘアアイロンを使っている方はその使い方を少し変えただけでも痛む速度が遅くなりますが、「絶対に痛まない」とゆうのは残念ながらありえません。
回数を重ねて毎日やる方は特に使い方には注意をしなくてはいけませんね。
では注意すべきヘアアイロンの使い方について
ヘアアイロンの温度は150度もあれば十分です。それ以上は痛む可能性がより高くなります。
温度は低ければ低いほどにいいのですが
くせ毛や髪質によっては足りない方がいらっしゃると思います。
硬い髪、柔らかい髪でもヘアアイロンの熱の伝わり方が違うのですが
コテ巻きをしたり真っ直ぐにするときに
温度が低いとカールが持ちにくいという考え方もあるようですね。
僕がお客様の髪の毛を巻く際は150度以上にしません。
早く巻きたい場合は確かに温度を上げたほうがすぐにカールがついて作業効率的にはいいのですが、髪は死んでいる細胞なので
傷んでしまったら修復はすることはなく、
悪くなる一方です。
ですので美容院でいくらコーティングをしたからといって高い温度でのヘアアイロンは髪が痛む原因になります。
ちなみに
ヘアアイロンでの髪が痛む・半年担当したら
ここまで変えることができました。
約半年間担当をさせていただいた
こちらのお客様は岩手県から通って頂いているお客様です。
岩手県から通ってきてくれる でも書いてますのでよかったらご覧ください★
で、こちらのお客様ですが毎回コテやヘアアイロンを使っているお客様で
決して髪質が悪い方ではないのですが
セット法とカットが誤っていたため痛んで見えてしまっていました
毛先を梳きすぎてしまっていたのと毎回全体カラーをされていたため、痛んで、かなり明るくなってしまっていました。
ヘアアイロンでの痛みとカラーとカットを見直せばいいのですがヘアアイロンは毎日使いたいお客様です。
そのようなお客様は珍しくないです。
巻髪が好きな方って多いですよね。
で僕がご提案してきたのはカットとカラーだけです。
トリートメントは効果があっても根本的に痛みが直るはずがないし、誤魔化しでしかないのです。
たまーに聞くのが痛むのが嫌で「セットでついているからやる」
セットでトリートメントがカットカラーについていたらお得感があるそうで、ついついやってしまうかたって多いですよね。
「痛むのが嫌だからしたい・予防したい」と考えられますが、髪は死滅細胞で何をしても表面にしか働きません。
いろんなサロンケアがありますが、必ず直って見える施術にはデメリットがあります。例えば、カラーを明るくできなかったり・・。
僕のお店にはそのようなサロンケアがないことを何度も書いてますが、痛むのが怖い方へ付加価値には使えますが
サロンの売り上げとしては潤うのですが
お客様のためにはならない
毎日のホームケアと
毎回の施術(カットカラー)だけをこだわれば良い。
結果髪がどうなるのか?は場合によってはこちらのお客様のようにパサパサ痛んでしまう場合だってあるのです。
「痛むからトリートメントをする?」
持論ですがトリートメントはしすぎてしまうとカールの持ちが悪くなると思います。
適度な髪のコーテイィングは良いのですが美容院でするような過度なコーティングって確かにツヤは出ますが
髪が重たくなってしまうため熱も通りにくいことから高い温度でヘアアイロンをしなくてはいけないことになってしまいます
髪色も落ちやすくなってしまいます。
お肌で例えるなら
スッピンでは肌が汚い、それに慣れてしまい、厚く化粧をしなくては外に出れなくなっている状態です。
すっぴんはカットとカラーで修正ができるのです。
「すっぴんどうでもいいから痛むのはいやだ・メイクをして綺麗にしたい」
これを髪でいえばトリートメントの依存症とも例えさせていただきます。
トリートメントは意味がない でも書いてます。
○ヘアアイロンを毎日、痛むのが気になるお客様
このようにカットとカラーだけ。
ここでお話している適度な髪のコーティングとはホームケアで簡単にできるヘアケアを言います。
例えばそのホームケアを実践して頂いたお客様からはこのようにお声が寄せられます。
ヘアアイロンを毎日してしまうとしていない方に比べたら痛むのは早くなります。だから美容院でサロンケアをするのではなく巻く前保護をしてから巻いて頂きたいです。それだけで艶がでるはずです。そしてアイロンで過度の熱することや摩擦も軽減させることができるはずです。
何もつけないよりつけてからヘアアイロンを使って頂いたほうが痛みにくいです。美容院に通ってコーティングをする必要もないのです。
○コテ巻きがすぐに取れてしまう女性から寄せられたお声
どうゆう意味なのか?分かりませんよね申し訳ありません(;´・ω・)
それは、いつも美容院でトリートメントをされていたお客様ですが今回シャンプーだけさせていただきカットをしてヘアアイロン(コテ巻き)をさせて頂きましたが巻く前にワックスをヘアアイロンが当たる場所のみにつけて巻いてみたのです。
それだけで長持ちしたのです。ポイントは無駄に重たくしないこと。
他にも
ヘアアイロンを使う女性ですがワックスを付けてから巻くようにアドバイスをさえて頂きました。
猫っ毛の女性はヘアアイロンをしてもキープができないことから高温で巻いたりする方が多いのですが普段使っているホームケア剤が髪を余計にコーティングをしてしまってペタンコになってしまっていました。カールが持続しない方や髪の痛みを予防するためにヘアマスクや美容院でトリートメントをされる方がいますが重たくしてしまいすぐに取れてしまう原因となってしまうと思うので、こちらのお客様にはいつも自宅でシャンプーをした後にトリートメントをしていたのをシャンプーだけにして頂き、いつも通りに乾かして朝寝癖がひどい場合は 寝る前のヘアケア をされるか寝て頂いて、朝起きたらワックスを付けたから巻きようにして頂きました。
人によってどのようなスタイリング方法になるかは実際に見ないとわかりませんが、高温で痛んでしまう方はシリコーンなどのコーティング類を使うのをやめて、シャンプーだけにして巻く前にワックスを付けて巻いて頂くだけで変わると思います。
髪の毛に一切コーティングをしないでヘアアイロンを使うよりその日で落ちる保湿をお勧めしています。
痛まない施術はないのですがなるべく痛ませないようにご提案させていただいた記事でしたが参考になって実践し、何か気づき、変わることができたら幸いです。
以上「ヘアアイロンは髪が痛む?」についてでした。
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