ヘアアイロンで髪が傷む原因と対策方法を美容師が解説します

ヘアアイロンで髪が傷む原因と対策!美容師が教える正しい使い方
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お気に入りの髪型作りやくせ毛でうねる髪を抑えるために使うヘアアイロンやコテ。

熱を与えてスタイリングをするため、髪の毛にはどうしてもダメージを与えることになります。

このページでは美容師がヘアアイロンやコテで髪が傷む原因とダメージを抑えてツヤ・まとまりのある髪を目指す方法をご案内しています。

ヘアアイロン・コテの熱は具体的に髪の毛にどのようなダメージを与えてしまうのか。

その原因を踏まえて、髪を守るためにできる対策、傷んでしまった髪の正しいヘアケアについて解説します。

おしゃれな巻き髪などを楽しむためにもぜひ最後までお付き合いいただき、大切な髪を守りながらのヘアスタイル方法をゲットしてくださいね。

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なぜヘアアイロンを使うと髪の毛が傷むのか、主な2つの原因

毎朝のヘアセットにヘアアイロンやコテを使っていると髪がパサパサになること、ありますよね。

その原因はヘアアイロンやコテの熱による髪へのダメージ。

ヘアアイロン・コテを使うことで髪の毛が傷む原因は、主に以下の2つ

  1. 熱ダメージによる髪内部のタンパク質変性
  2. 摩擦ダメージで髪表面のキューティクルが傷む

コテなどのカールアイロン・ストレートアイロンは、髪の毛の内側・外側の両方にダメージを与えることになるため、使い方には注意が必要です。

ヘアアイロンの熱で髪の毛が傷んでしまった例

まずは、これらの原因についてわかりやすく解説します。

ヘアアイロンの熱で髪内部にたんぱく質変性が発生して髪が傷む

ヘアアイロンで髪の毛が傷む大きな原因は、熱によって起こる「髪内部」のたんぱく質変性。

コテやヘアアイロンは、熱の力で髪内部の水分を飛ばすことによって、ヘアスタイルを形づくるための道具です。

ヘアアイロンでくせが伸びる原理図解

金属でできたアイロン部分は、海外製のものだと210度などの高温になるタイプも。

髪の毛を構成するたんぱく質は髪が乾いた状態だと150度で熱変性を起こします。

濡れた髪では傷む温度がもっと下がり60度くらいの低温でたんぱく質変性が起こるといわれています。

たんぱく質変性で髪が傷む 熱変性図解

分かりやすく言い換えるとヘアアイロン・コテの熱で水分が蒸発、髪の毛が焦げた状態になる、ということですね。

その結果、髪がパサパサ・ゴワゴワになり髪の毛が傷んでしまったと感じるようになります。

ヘアアイロン・コテを使うときの摩擦ダメージで髪表面のキューティクルが傷む

ヘアアイロンやコテは、髪の毛表面を覆っているキューティクルにもダメージを与えます。

これはヘアアイロン・コテを使うときに髪の表面を滑らせるときに生じる、摩擦が原因。

レベル別、髪の毛へのダメージが強い施術

キューティクルは本来、うろこのように髪の1本1本を覆い、髪内部の水分うるおいを保護することでなめらかでツヤのある状態をキープしています。

そんなキューティクルは実はとてもデリケート。キューティクルの働き+傷んだ状態の比較

ヘアアイロンやコテの摩擦で剥がれたり、めくれ上がった状態になってしまったりすると本来の保護膜としての働きを維持できなくなってしまい、結果として髪の毛は以下のような状態に。

  • 手触りがゴワつく
  • パサパサする
  • 髪の乾燥がひどい
  • カラーの色落ちが早くなった

ヘアアイロン・コテを使っているとこのような髪の傷みが目立ちはじめます。


毎日使うヘアアイロンやコテから髪の毛へのダメージを抑える方法

ヘアアイロン・コテで傷む髪、そのダメージを抑えるには以下の3つの方法をおすすめします。

  1. 設定温度を守り髪の傷みを最小限にする
  2. 毛束を細かく分けてヘアアイロンをかける
  3. アイロン前にはヘアオイルで髪を保護する

ヘアアイロン・コテのダメージから髪を守って健やかな状態へ

ヘアアイロン・コテによるダメージは使い続けている限り、完璧に抑える方法は存在しません。

しかし、その使い方をほんの少し見直すだけヘアアイロン・コテによるダメージを最小限に抑えることは可能です。

ヘアアイロン・コテの温度は厳守、髪への熱によるダメージを減らしましょう

髪の毛の傷みを抑えるためには、ヘアアイロンの温度を130~140度に設定しましょう。

すでにお話した通り、髪の毛は150度以上になると熱変性(たんぱく質変性)によってダメージを受けてしまいます。

髪が傷まないヘアアイロン・コテの温度でダメージを減らしましょう

美容師がお客様の髪を巻く際にヘアアイロン・コテを使う際も150度以上の温度にはしません。

温度が高い方が早くセットできる、180度くらいの方がカールの持ちがいい、というご意見もあるかと思いますが、髪へのダメージが強くなってしまいます。

髪の毛は死滅細胞、蘇ることのない細胞の集合体。

髪の毛は肌とは違い、自然回復しない死滅細胞で出来ています

そのため、一度傷んでしまうと肌とは違い、髪の毛が自己修復はすることはありません。

高い温度でのヘアアイロンやコテを使うことは、髪へダメージを与えることになり、結果として枝毛や切れ毛、パサパサの乾燥毛やゴワゴワの手触りの悪化につながることを覚えておいてくださいね。

毛束を細かく分け髪の毛への熱の伝わり方を均一にさせる

髪のダメージを考慮するなら、ヘアアイロンの温度は低ければ低いほど良いのですが、スタイリング時に物足りなさを感じる方もいらっしゃるはず。

低いアイロンの温度ではうまくストレートにできない、カールがつかない

強いくせ毛やうねり、硬い髪、剛毛といった髪質だと「うまくカールできない」「髪がまっすぐにならない」なんてことも。

そんな場合には、「熱の伝わり方」が均一になるように毛束をできるだけ細かく分けてヘアアイロンをかけることで解決できます。

毛束を細かくわけて熱の伝わり方を均一にする

特に、細くて柔らかい髪質はヘアアイロンやコテの熱で傷みやすいのでご注意を。

ヘアアイロンやコテを使う前にはヘアオイルで髪の毛を保護

ヘアアイロンやコテを使う前には、熱や摩擦ダメージから髪の毛を保護するため、ヘアオイルを使うようにしましょう。 

使い続けることでどうしても髪へダメージを与えてしまうヘアアイロンやコテ、その他にもパーマやヘアカラーなどの髪のおしゃれを楽しんでいると髪はボロボロになってしまいます。

傷んでしまった髪に熱を直接与えるのではなく、ヘアオイルの油分で髪をコーティング・保護をしてあげましょう。

美容師が作ったプリュムヘアオイルにはこだわりの保湿・毛髪補修成分も配合しています。

プリュムヘアオイル 120mL

5,800円(税込)

ヘアアイロン前にプリュムヘアオイルを使って熱から髪を守る

ヘアオイル成分、効果

ケラチン、シルク・コラーゲンを贅沢に配合したプリュムヘアオイルは髪の保護・保湿だけでなく、髪の構造そのものを補います。

アイロン前のヘアオイル使用例

天然・精製済みのホホバオイルやアロガンオイルも配合、髪の水分と油分をベストなバランスに整え、重くなりすぎることがありません。

そのため、ヘアアイロンやコテでスタイリングした髪の毛を長時間キレイにキープすることが可能。

髪がが傷まないように考えられたヘアオイル水分調整

ヘアオイルでの保護ケア効果

 

こちらのお客様は毎日、ヘアセットにヘアアイロンをお使いになられていますが、カットとカラーで髪がキレイに見えるようメンテナンスしてプリュムヘアオイルでスタイリング。

ツヤ・まとまりがありながら動きのあるおしゃれなヘアスタイルに仕上がりました。

ヘアアイロンやコテを使う前にプリュムヘアオイルを髪に馴染ませてあげるだけで、髪の毛の傷み・パサつきに対して保湿・毛髪補修、さらにスタイリングもぐっと楽になります、ぜひお試しください。


ヘアアイロンで傷む髪の原因と対策、まとめ

巻き髪やくせ毛を伸ばすために使うヘアアイロンやコテ、その熱が髪の内部にどのようなダメージを与えてしまうのかを解説してきました。

熱だけでなく髪表面の摩擦によってキューティクルがダメージを受けてしまうと髪内部の水分・たんぱく質が流出、パサパサに乾燥してしまうことも。

熱ダメージで傷み、乾燥した髪に直接ヘアアイロンやコテを使うと髪は傷む一方。

ヘアオイルを使い、髪を保護してからヘアセットをしましょう。

美容師が作ったプリュムヘアオイルなら油分で髪をコーティングしながら保湿・毛髪補修も可能。

お風呂あがりのドライヤー前に髪に馴染ませてあげるだけで、ブローしたあとツヤ・まとまりのある髪を実感していただけます。

ヘアアイロンやコテを使っていて髪のパサ月・ゴワつきを感じているならぜひ、お試しくださいませ。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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