丸顔にボブは似合わない?本当かどうか美容師が調べてみた

丸顔にボブは似合う?似合わない?美容師が詳しく解説します
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女性に人気のボブは少し重めで女性らしい印象を与える、おしゃれな髪型ですが、丸顔さんには似合わないと思われています。

なぜ丸顔だとボブが似合わないと思われてしまいがちなのか、その原因を調査してみました。

このページでは美容師が丸顔の女性がボブを楽しむためのコツを実際のお客様のビフォーアフター画像とともにご案内しています。

カット・スタイリングのポイントと一緒に分かりやすくご紹介しているので、ぜひページ最後までお付き合いください。

なぜ丸顔にボブは似合わないのか、その理由を調べてみた

ボブの髪型は丸顔に似合わないのか

かわいらしく女性らしい印象を与えられることから、女性に人気の高いボブの髪型。

ボブとは、ある程度髪の毛の重さがありカットラインが揃っているおかっぱ風のヘアスタイルのこと。

基本的にショートより髪は長めで、顎から肩につかないくらいの長さの髪型のことを指します。

切りっぱなしボブやミニボブなど、今までのボブと少し形を変えたボブも大人気。

ボブの髪型は女性芸能人でもたくさんの方が取り入れているヘアスタイルで、浜辺美波さんや広瀬すずさん、安達祐実さんや米倉涼子さんがそれぞれおしゃれなボブにしていらっしゃいます。

若い方向けのヘアスタイルと思われがちのボブですが、40代~50代といった大人の女性にも大人気の髪型、ボブ。

そんな大人気のボブの髪型は、一般的に丸顔には似合わないと言われることも多いようです。

プツッとミニボブ

丸顔さんの中には、ボブが似合うか診断するために「ボブが似合うか確かめる方法」を検索する方も多く、中にはボブにすでに挑戦したものの、「やっぱり似合わない」と後悔する人も。

そもそも、どうして丸顔にはボブが似合わないと言われているのでしょうか?

ボブは、ご案内させていただいた通りおかっぱのような雰囲気の髪型であり、一言に「ボブヘア」と言っても実はさまざまな印象・形状の髪型があるため、実はどんな人にも合わせやすい髪型なんです。

丸顔にボブは似合わないと言われている、または実際、丸顔の女性がボブにしたものの似合わなかった理由、それは髪質や骨格を無視したボブの髪型にしてしまうため。

丸顔でも毛先・長さなど、少しの髪型調整で似合うボブの髪型に変えることは可能。

似合わないボブヘアにしないためには、あなたご自身の髪質を把握していることが重要です。

髪質を無視してしまうと美容室から帰った当日は良いものの、その翌日に「やっぱりボブは似合わない、髪型を再現できない」となってしまうこともあるんですね。

丸顔でくせ毛、多毛の場合は正しいカットでなければボブが似合わない

丸顔さんがボブにする場合は顔型だけでなく髪質も考慮することが大切

くせ毛・多毛の丸顔さんがボブの髪型にする場合、髪質を考慮にいれたヘアカットをすることが大切。

というよりくせ毛・多毛の場合は、髪型にかかわらず髪質を考慮する必要があります。

くせ毛はうねり・広がる、パサパサ・チリチリになりやすく扱いが大変な髪質。

仮にくせ毛の髪質を考慮に入れず、ストレートアイロンでくせ毛をしっかり伸ばした状態でボブを作るとしましょう。

美容師さんがしっかりカット・スタイリングしてくれますから、サロン帰りにはとても素敵なボブの髪型に仕上がります。

しかし、アイロンやスタイリングは、シャンプーをすればとれてしまうもの。

次の日になると、サロン帰りとは全く異なる髪型になってしまう、なんてことも。

美容師さんのように毎日セットできれば良いのですが、技術的にも時間的にも、それはなかなか現実的ではありません。

そのため、くせ毛の場合、お客さまのスタイリング方法・技術を考慮してボブを作り上げることが重要になります。

もし多毛さんがボブにするなら、野暮ったい髪型にならないように注意が必要です。

髪の量を考慮に入れずに、そのままぱつっとボブにカットしてしまうと、昔ながらのおかっぱになってしまうことも。

野暮ったく見えるだけでなく、「頭が大きく見える」「顔でかく見える」などの悩みの種を増やしかねません。

 レイヤーを入れたボブ

多毛さんがボブにする場合は、髪が広がらないよう毛先に重さを残しつつ、レイヤーカットで毛量を調整するのがポイント。

外ハネボブ、くびれボブなどメリハリのある髪型にすることで、多毛を活かしたおしゃれであなたに似合うボブの髪型になります。

丸顔さんはボブにカットするとき、どうしても「顔の形・輪郭」から考えてしまいがち。

もちろん丸顔をカバーする上で大切なポイントではありますが、自分の髪質を理解して考慮に入れておくことで、「丸顔はカバーできたけど、ボブが似合わない」なんて失敗を防ぐことができますよ。

前髪は流すことで丸顔さんのボブが似合う髪型になります

流し前髪にすれば丸顔さんのボブがよく似合うようになります

丸顔さんがボブの髪型にする時は、前髪も大きなポイントになります。

前髪を調整するだけでも、似合わないボブが似合う髪型になることも。

丸顔さんの場合、輪郭を隠すために「前髪を厚くする」「前髪のサイドの髪を不自然に長くする(姫カットや触覚とも言われる部分)」といった対処法をとることが多いようです。

しかし、こうした対処法だと、顔まわりが熱く覆われることで、重い・暗い印象を与えてしまうことに。

丸顔でボブにする際には、前髪は流すのがおすすめ

前髪アリのボブなら、少し長めにカットしておでこが少し見えるようにサイドに流しましょう。

前髪ナシの髪型にする場合は、サイドの髪と馴染むように分けるようにしましょう。

 前髪なしだと女性らしさが引き立ちます

長めの前髪をサイドに馴染ませて、外巻きをするのもおすすめです。

おでこに隙間を作ることで、お顔の縦のラインが強調され、丸顔を自然にカバーできますよ。

実際に丸顔でボブが似合わないことにお悩みのお客様をカットした例を紹介

顔の形・輪郭だけでなく、髪質をきちんと知って前髪をカットすれば、丸顔さんにも似合うボブの髪型があることを紹介させていただきました。

それでも、ボブが似合わないという印象が強い丸顔のあなたは、実際にカットしてみて本当に似合うボブは可能のなのか、気になりますよね?

これまで僕がカットを担当させていただいた「丸顔でボブが似合わない」とお悩みのお客様のカット例を画像で紹介していきます。

広がるくせ毛対策に重めのショートボブ、前髪も長めのお客様

広がるくせ毛対策ボブ

こちらのお客様はくせ毛で広がってしまうため、前髪長め・重めのボブにしていたとのこと。

重めのボブは野暮ったくなってしまい、丸顔に似合わないという説明をさせていただきました。

ですが、くせ毛さんは、軽めの髪型にしてしまうと毛先がうねる・広がるため、美容室でボブをオーダーすると重めの髪型にされがちです

髪の毛は重力(髪の重さ)によって下に引っ張られて抑えられるため、長く重い髪型の方がまとまりやすいというわけなんですね。

丸顔さんは顔の輪郭の横の部分をストンと全て隠したくなるもの、こちらの女性もそうなのですが前髪を厚く、長くすることでお顔のサイドを覆うようなスタイルにしています。

確かに、丸顔さんは顔の横幅が広いため、サイドを覆うようなヘアスタイルは有効。

ですが、メリハリなく顔を覆うデザインでは、丸顔さんを暗く野暮ったい印象にしてしまいます。

重く野暮ったい髪型は、あまりおしゃれな印象を与えにくいので「丸顔にボブは似合わない」と勘違いしてしまうことに。

そこで、こちらのお客様は以下のポイントを意識してカットすることにしました。

  • レイヤーを入れて軽くする
  • 前髪の長さ、デザインを調整

カラーしてカット、丸顔でボブが似合う髪型

アッシュカラーのボブ

カラーリングをして髪色を大人っぽく落ち着いたアッシュにに。

重めの野暮ったいヘアスタイルにしないために、レイヤーカットで重さを落としていきます。

レイヤーカットとは、髪の毛に段差を作るようにカットする方法のこと。

部分によって髪の毛の長さが変わるため、メリハリのあるデザインにできます。

こちらの女性は全体的に髪のボリュームがあり、トップから毛先まで同じ髪の量になっていることで、四角いフォルムになっていました。

そこで、襟足からトップにかけてレイヤーを入れることに。

ネックラインに沿ったタイトなシルエットにすることで首周りがスッキリし、全体的にシャープな印象になりました。

トップにボリュームを持たせることで、小顔で美しく見えますね。

丸顔に似合うボブにするために、長く重さのある前髪もカット

長くて重い、野暮ったい前髪を頬の最も高くなるところに深く被さるようなデザインにカットしました。

※カット後にプリュムヘアワックスでスタイリング

サイドの毛先は、顎周りに添うようにメリハリをつけながら、丸顔をカバーできる前髪へ。

一般的に美容室ではシャンプーした後、濡れた状態でカットすることが多いのですが、こちらのお客様はくせ毛でお悩みでしたので、乾かした状態で生え癖を見ながらカットを進めました。

ご自身で髪型を再現できるよう、髪の乾かし方などもご案内。

くせ毛や丸顔を考慮してカットし、乾かし方やスタイリング方法を知っていただくことで、再現性のあるショートボブをお作りしました。

こちらのスタイリングには美容師である僕が開発したプリュムワックスを使用しました。

くせ毛専門の美容師である僕がこだわりぬいて配合した保湿・毛髪補修成分を含むプリュムワックスは、しっかり髪型をキープできるだけでなく、ヘアセットをするたびにヘアケアまで出来る優れモノ。

乾燥してパサパサ、チリチリにうねる・広がる髪だけでなく、パーマやヘアカラーでダメージを受けた髪にもおすすめです。

商品詳細ページには実際にご利用いただいているお客様からの口コミ・体験談もあります、ぜひご確認ください。

お客様から施術後にいただいた感想メッセージを紹介します

上記の丸顔でお悩みのお客様から、後日、嬉しいメッセージが届きました。

コンディショナーはしなきゃいけないものだと思い込んでいましたが、アドバイスをいただいてシャンプーだけにしてみました。キシキシはしましたが、乾かすとふんわりしていい感じでした♪
セットも楽チンでいい感じです。
ありがとうございました♪

とても嬉しいメッセージありがとうございます。

こちらのお客様は、ふんわり感が欲しいとのことでしたので、シャンプーの時に、無理にコンディショナーを使用しない方法をアドバイス。

丸顔の自分に似合わないはずのボブの髪型が、セットが楽なヘアスタイルになったとのこと。

このように、ボブが似合わないと言われている丸顔さんでも、髪質や骨格に合わせたカットをすることで、似合うボブにもできるのです。

丸顔・くせ毛のボブが似合わないのではなく髪型選びにコツが必要なだけ

一般的に想像されがちな形

丸顔にボブが似合わないと言われているのは、昔ながらのボブの形を想像することが多いため。

昔からあるボブの形は、おかっぱのように重めのヘアスタイルです。

毛先に重心のあるヘアスタイルは丸顔を強調してしまうこともあるため、似合わないと思われがち。

今のボブの髪型は、昔ながらのボブを含め、さまざまな形状のボブが派生しています。

先ほどご紹介したようなショートボブは丸顔さんでも似合いやすいボブの髪型のひとつ。

その他にも、外ハネボブやくびれボブ、ひし形ボブなど、ボブには多くの種類があり、その中から自分の髪質や骨格に合わせてボブの髪型を選ぶことができれば、丸顔さんでも「ボブが似合わない」という事態を避けることは可能なのです。

とはいえ、髪質を理解した上で丸顔の骨格に似合うボブを判断する、というのは簡単ではありません。

美容師さんに相談して、あなたの丸顔・髪質に似合うボブを見つけましょう。

丸顔だと本当にボブは似合わない?まとめ

丸顔さんにはボブの髪型が本当に似合わないのか、このページで美容師が検証してみました。

結果として、丸顔にボブが似合わない、のではなく、似合わないボブを選ぶから丸顔に似合わないと思われている、ということ。

丸顔さんは顔の輪郭を隠すためにどうしても重めのヘアスタイルにしがちだが、ボブで重めだと垢ぬけない髪型になるため、「やっぱり丸顔にボブは似合わない」と思われがちであること。

これらが分かりましたが、逆に実際に僕のお客様のカットをご覧いただいてお分かりいただけたように、丸顔でもボブの似合う髪型はあります。

あなたの骨格、髪質を踏まえて数多あるおしゃれでかわいいボブの髪型から一番似合うものを美容師さんと相談しながら決めてくださいね。

スタイリングの際には前髪がポイント、前髪アリならおでこが少し見えるように斜めに流す前髪ナシパターンならサイドの髪と馴染むように分けましょう。

髪型作りにはヘアセットだけでなく、保湿・毛髪補修も出来てしまうプリュムワックスをぜひ、お試しください。

くせ毛さんならパサついてうねる・広がる髪を抑えることができ、パーマ・ヘアカラーなどの髪のおしゃれを楽しんで傷んでしまった髪も優しく労り、ツヤ・まとまりのある髪へ導きます。

このページが、丸顔のあなたがおしゃれなボブをお楽しみいただくためのお役に立てば幸いです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

プリュムワックス 60g

3,500円(税込)

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