
髪をバッサリ切りたいけど、失敗したくない。
美容院でショートカットにしようと思っても、失敗を恐れて結局いつもの髪型にしてしまうことってありますよね。
今回の記事では、ショートヘアにする上で失敗しないためのオーダー方法をお伝えしていきます。
美容師が、美容師目線で髪を切る時の頼み方を具体的に解説。
理想のショートヘアに近づけるためのオーダー方法をご案内します。
さらに髪を切った後のヘアケア方法まで詳しく解説しますのでお楽しみに。
美容師に伝わる髪を切る時の頼み方のポイントをおさえて、女性らしい理想のショートヘアを手に入れましょう。
目次
女性が初めてのショートにチャレンジ、髪を切る時の頼み方
髪が長かったロングヘアからショートヘアにするとき、緊張しますよね。
髪は女性の命と呼ばれているように、大切に扱ってきた分バッサリ切るのはドキドキするもの。
今回の記事は、女性がショートヘアにするとき髪を切る時の頼み方について詳しく解説していきます。
ロングからショートにするとき、オーダーの仕方はどんな伝え方が良い?
女性らしい理想の髪型にするために、美容院で髪を切る時の頼み方について美容師が詳しくお伝えしていきます。
ロングからショートにしたとき、簡単にスタイリングできる髪型にしたい。
丸みのある女性らしいかわいいショートにしたい。
女性らしいショートヘアにするとき、自分なりに理想がありますよね。
できるだけ理想のショートヘアになるような、髪を切る時の頼み方とは?
美容師に伝えるポイントをあげていきます。
- スタイリングが簡単にしたい
- できるだけ軽めのショートにしたい
- 丸みのある女性らしさを意識したショートにしたい
など、女性のショートヘアの理想は人それぞれあります。
具体的な女性のショートヘアですと
- くびれのあるショート
- ひし形ショートボブ
- マッシュショート
- ハンサムショート
など、ショートヘアの種類はたくさんありますので、あなただけに似合うショートヘアも必ずあります。
好みのショートにしたいけど、似合うか不安。
また、ショートからロングに戻すのが難しい分、できるだけ失敗したくないですよね。
女性がショートにするとき、失敗しない髪を切る時の頼み方を解説する前に、失敗のする原因から見ていきましょう。
髪を切る時の頼み方でありがちな失敗とは?
次の項目から詳しく書いていきますね。
初めてショートにカットするときに失敗の原因となるもの
女性が初めてショートヘアにするとき、失敗してしまうこともあるんです。
髪を切る時の頼み方の失敗例から見ていきましょう。
女性が初めてショートにするとき、失敗の原因はこれらが考えられます。
- 美容院でセットができても自分ではできない
- まとまりにくいショートヘアになる
- 切られすぎてしまう場合
スタイリングが簡単になるからとショートヘアにしても、まとまらないショートヘアになってしまう場合があります。
また、美容師に理想のショートヘアが伝わっていない場合、髪を切られすぎる場合が。
納得のいかないショートヘアになる場合もあるんです。
髪はなかなか伸びないので、切られ過ぎた場合ショックを受けてしまいますよね。
髪は1ヶ月で約1cm伸びるといわれています。
髪の長さにもよりますが、ショートからミディアムヘアに髪を伸ばす場合は半年以上待つ必要があります。
さすがにそこまで待てませんよね。
さて、ここからは女性が初めてショートにするときの、髪を切る時の頼み方を詳しく解説します。
ショートにするとき、どんな髪を切る時の頼み方がベストなの?
ショートにするときに失敗したくない女性必見、髪を切る時の頼み方についてです。
髪を切る時の頼み方
- 理想のショートヘアの参考写真を見せる
- 左右、斜め、正面、背面など多方向の写真があるとわかりやすい
- 髪質や髪の悩みを伝える
ショートヘアの参考写真をたくさん持っていくのがベストです。
髪を切る時の頼み方で一番わかりやすいのは、なりたいショートヘアの写真。
ショートヘアのこの部分は絶対に取り入れたい!
そんなところがあれば、写真を見せながら美容師に詳しく伝えましょう。
例えば、ショートヘアの丸みやトップのボリュームなど。
髪を切る時の頼み方は、絶対に入れてほしいショートのポイントを伝えることが大切。
美容師は、お客さまの髪質や頭の形を知っているもの。
髪質や頭の形に合わせてカットをします。
「このお客さまは女性らしいシルエットが似合う」
「この女性の方は、髪がまとまりにくいから重めにカットしよう」
美容師は、そういったことを考えながらお客さまひとりひとりに合うカットを施します。
髪を切る時の頼み方では、髪質だけではなく髪の悩みも相談しておきましょう。
髪を切る時の頼み方と一緒に女性の髪の悩みを相談することで、髪の悩みを抑えるカットをしてくれますよ。
例えば、髪がうねる、はねる、まとまりにくいなどの女性の髪のお悩み。
そういった髪のお悩みを抑えながらも、理想のショートヘアにしてくれます。
また、スタイリングのコツやヘアセットに使うスタイリング剤も聞いておくと良いでしょう。
より詳しいスタイリングのコツを教えてもらって、女性らしいかわいいショートヘアにしていきましょう。
しかし、ここで1つ注意していただきたいことが。
髪質によっては、理想のショートヘアになりにくいということです。
例えば、ショートボブは重めの女性らしいショート。
細くてうねりの強い髪質の場合、重た目のショートヘアにするのが難しいのです。
髪を切る時の頼み方が正しくても、髪質によってはできないショートヘアがあることを知っておきましょう。
なりたいショートと、ご自身の髪質の折り合いをつけることが大切。
髪を切る時の頼み方を伝えるときに、ご自身に似合うおすすめのショートヘアを相談してみてくださいね。
加齢や髪へのダメージの蓄積が原因でショートカットにする場合
髪のダメージが強い女性の場合、ショートヘアにするときの髪を切る時の頼み方のコツはあるのでしょうか?
加齢や環境によって髪はダメージを受けるもの。
特に、40代、50代の女性は加齢により髪の水分量と皮脂量が減っていくため、髪の乾燥やダメージがあります。
髪がダメージを受けると、パサついてまとまりにくい髪型になりますよね。
だからこそ、ダメージを負った髪をバッサリ切ってショートヘアにしたいですよね。
ダメージを受けた髪をショートにする際の髪を切る時の頼み方は、ダメージが気になると美容師に相談するのがポイント。
ダメージが気になる部分をバッサリ切ってほしいと伝えてしまうのが良いのです。
また、女性らしいツヤツヤした髪にするにはどのようなヘアケアをしたら良いか相談するのもコツ。
髪を切る時の頼み方と一緒に、髪のダメージやヘアケア方法を相談しましょう。
ヘアケアは大切ですが、髪質やダメージによってどんなケア方法が良いのか異なるもの。
一般的にはヘアケアは髪の保湿や毛髪補修が大切ですが、他のケアをおすすめされることも。
また、ダメージ毛をバッサリ切ったあとのヘアケアが大切。
髪は、一度傷むと二度と健康な髪には戻らないもの。
ダメージ毛を切ってショートヘアにしても、また髪が傷んでしまったらまた同じことを繰り返すことになります。
そうならないためにも、ヘアケアが大切なのです。
シャンプーやトリートメント、ヘアケア用品はしっかり選んで
女性がショートにしたあとはヘアケアが大切だとお伝えしました。
ヘアケアといってもたくさんありますよね。
自宅でのケアではヘアオイルやヘアミルクを使っている女性が多いでしょう。
美容院ではヘッドスパやサロントリートメントなども行なっています。
中でも、毎日のケアであるシャンプーやトリートメント選びは特に大切。
では、髪質に合っていないシャンプーやトリートメントを使うとどうなるのでしょうか?
- 髪を洗ったときキシキシする
- 指通りが悪くなる
- 切れ毛が多くなる
- 髪がまとまりにくくなる
髪のきしみや指通りの悪化は、パサパサ髪が更に進行することも。
髪を切る時の頼み方が正しくても、ヘアケアがしっかりできていないと女性らしい健康的な髪にはなれません。
髪を切る時の頼み方が合っていて理想のショートになっても、合わないシャンプーを使っているとダメージ毛に。
シャンプーは、髪の毛同士が擦れ合って摩擦ダメージを受けることがあります。
泡立ちやシャンプー後のスッキリ感をアップするものありますが、パサパサした乾燥髪には合わないことも。
シャンプーの使い始めは、髪質に合っているか分からないことがあります。
「シャンプーの使い初めは、髪がサラサラになった」
「頭皮のベタつきがなくなってスッキリした」
シャンプーの使い始めにそう感じる女性も多いのです。
しかし、早ければ翌日にパサパサ髪や頭皮の乾燥が気になる女性もいらっしゃいます。
使っていくうちに、合わないシャンプーだと分かってくるのです。
必要な皮脂やうるおい成分まで根こそぎ取り除いてしまうと、パサパサ髪の原因に。
髪を切る時の頼み方が正しくても、キレイな女性らしいショートヘアが保てないのです。
また、髪や肌に優しいイメージがある石鹸シャンプーは洗浄力が強いので乾燥が気にならない人向け。
髪質に合わないシャンプーやトリートメントを使っている場合は、ただちに使用をやめてくださいね。
髪質に合わず、逆にダメージを負ってしまうシャンプーやトリートメントをお伝えしました。
では、どんなシャンプーやトリートメントがヘアケア効果が高いのでしょうか?
お肌にやさしいとされているシャンプーやトリートメント、女性のショートヘアにおすすめのシャンプー・トリートメントを紹介します。
女性のお肌に優しく、髪に潤いを与えるシャンプー。
プリュムヘアケア製品でスタイリング前後
それは、プリュムヘアケアシリーズのシャンプー&トリートメント。
- プリュムシャンプー
- プリュムトリートメント

女性の乾燥しやすいパサパサ髪やゴワゴワ髪に潤いを。
また、ダメージ毛を切ったばかりのショートヘアのヘアケアにぴったり。
比較的肌に刺激が少ないといわれている成分にこだわったシャンプーです。
潤い成分を贅沢に配合しているので、女性の健康的な髪を保つのにおすすめです。
なぜプリュムシャンプーがやさしいシャンプーといわれているのでしょうか?
それは、洗浄力が穏やかなこと。
プリュムシャンプー&トリートメントは、洗浄成分が穏やかなアミノ酸系。
肌への刺激が少ないマイルドな洗浄成分なので、髪が短く地肌が近いショートヘアでも安心して使えます。
アミノ酸系洗浄成分だけではなく、植物由来成分配合。
植物=オーガニックでやさしいというイメージがありますよね。
まさにそうなんです。
プリュムシャンプーに含まれる植物由来成分例
- ニオイテンジクアオイ油
- オレンジ果皮油
- マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル
どれも保湿性が高く、ダメージを抑えたい髪をしっとり包んでくれますよ。
女性がショートに髪を切る時の頼み方、まとめ
女性がはじめてショートヘアにするときの髪を切る時の頼み方。
正しい髪を切る時の頼み方のポイントをおさえられたでしょうか?
最後に、髪を切る時の頼み方のコツをおさらいしましょう。
- 参考写真を見せる
- 髪質や髪の悩みを伝える
髪を切る時の頼み方は、できるだけ参考写真を多く見せること。
左右、正面、背面など、できるだけ多くの写真を見せるのが、髪を切る時の頼み方のコツ。
しかし、髪質によっては理想のショートにできない場合もあることを知っておいてくださいね。
女性がショートヘアにしたあとは、正しいヘアケアも大切。
スタイリングしやすくするためにも、しっかりヘアケアすることをおすすめしています。
せっかく髪を切る時の頼み方が正しくて、理想のショートヘアになっても髪が傷んでいたら気になりますよね。
特に、毎日使うシャンプー&トリートメント選びが大切なんです。
シャンプー&トリートメントが髪質に合っていない場合、髪を切る時の頼み方が良くてもダメージの残るショートになる場合が。
- 髪を洗ったときキシキシする
- 指通りが悪くなる
- 切れ毛が多くなる
- ショートヘアがまとまりにくくなる
これらの場合は、使用をやめてくださいね。
シャンプー&トリートメントはヘアケア効果が高いものがおすすめ。
中でもおすすめなのが、プリュムヘアケアシリーズのシャンプー&トリートメント。
- プリュムシャンプー
- プリュムトリートメント
プリュムシャンプー&トリートメントは、洗浄成分が穏やかなアミノ酸系。
肌への刺激が少ないマイルドな洗浄成分なので、髪が短く地肌が近いショートヘアでも安心して使えます。
さて、髪を切る時の頼み方のコツをお伝えしましたが、いかがでしたか?
ショートヘアになったあとのヘアケアを行なって、おしゃれを楽しんでくださいね。
