くせ毛はドライカットとウェットカット、どちらが向いている?

くせ毛はドライカットとウェットカット、どちらが向いている?
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美容院によって異なるカットの方法。

細かい違いは様々ありますが、大きな違いはドライカットか、ウェットカットかということでしょう。

そもそも、ドライカットとうウェットカットはどのような違いがあるのかご存じですか?

くせ毛の場合にはドライカットの方がいいとも耳にしますよね。実際にはどうなのでしょうか。

今回はくせ毛を毎日見てきた美容師が、ドライカットとウェットカットとはについて解説していきます。

くせ毛さんと言っても、カットで叶えたい理想はお一人おひとり異なるもの。

くせ毛を抑えたい方もいらっしゃれば、くせ毛を活かしたい方もいらっしゃいます。

そこで、ドライカットとウェットカットのメリットデメリットを交えて解説しながら、あなたにはどちらのカット方法が最適なのかお伝えしていきます。

この記事を見ることで、次回からの美容院選びの新しい基準が生まれるはず。

くせ毛でカット方法に悩んでいる方はぜひ最後までご覧くださいね。

くせ毛はドライカットとウェットカット、どちらを選ぶべきなのか

くせ毛はどんなカットをすべき?

美容院でヘアカットをすると乾いた状態でカットする美容院と髪を濡れた状態でカットする美容院がありますよね。

髪が乾いた状態でカットするのが「ドライカット」、濡れている状態でカットする方法を「ウェットカット」と呼びます。

カットする時の髪の毛の状態が異なるドライカットとウェットカット。

美容師さんはただなんとなく髪を濡らして切ったり乾かして切ったりしているわけではありません。

ドライカットとウェットカットにはそれぞれちゃんと意味があるんです。

特にくせ毛さんの中には、これらのカットの違いを知ることで、今後の美容院の選び方が変わる方もいらっしゃるはず。

では美容師が、ドライカットとウェットカットの違いを詳しく解説していきますね。

ドライカット・ウェットカットとは?その違いとは?

ドライカットとは

ドライカットとは、名前の通り髪が乾いている状態でカットするカットの方法のこと。

普段髪型は、乾いた状態で仕上げることが多いですよね。髪が完全に濡れている時には、髪が広がることはありません。

普段跳ねやうねりがある髪の毛でも、水分の重さで抑えられることが多いですよね。

くせ毛さんの場合は特に、乾いている時と濡れている時で髪の状態は大きく異なるもの。

ですから、髪が乾いた状態でカットすることで、普段のヘアセット・髪の状態を考慮しながらカットできるのです。

「普段の乾いているときの髪」を最もいい状態に作ることができるカットの方法がドライカットということです。

ウェットカット

一方濡れた状態の髪を切るウェットカットは、ドライカットより髪をカットする際のダメージを軽減できるカット方法。

どうして髪が濡れた状態だと、カットの際にダメージを減らすことができるのでしょうか。

髪には水素結合という髪が濡れると切れる結合が存在しています。水素結合が切れると、髪は柔らかい状態に。

硬い状態の髪をカットするより、柔らかい状態の髪をカットした方が少ない力で髪をカットできますよね。

そのため、髪に与える負担も少なくなるためダメージを減らすことができるのです。

また、ドライカットの解説で少しお話ししたように、髪は濡れるとくせ毛や広がりなどが出にくい状態になります。

美容師にとって、くせ毛はない方がカットしやすいもの。美容師さんの作業的にもウェットカットは切りやすいというメリットがあります。

乾いた状態と濡れた状態では大きく髪の状態が変わるため、細かいカットや毛量調整は難しいのもウェットカットの特徴。

以上のことからウェットカットは、大まかにヘアスタイルのフォルムを作るときや、ワンレンやカットラインがはっきりしたような髪型にするときに用いられることが多いです。

くせ毛の場合はどちらが良い?メリット・デメリットで考える

カット方法の選び方

乾いた髪を切るドライカット、濡れている髪をカットするウェットカット。

なんとなくしかわかっていなかった、という方が多かったのではないでしょうか。

ドライカットとウェットカットの特徴や違いをお分かりいただけましたか?

そんなそれぞれ特徴が異なるドライカットとウェットカット。

では、くせ毛さんはドライカットとウェットカットのどちらのカット方法が向いているのでしょうか。

ドライカット・ウェットカットのメリット、デメリットを整理しながら考えていきましょう。

ドライカットとウェットカットのメリット・デメリット

ドライカットのメリット

  • スタイリングしやすい髪にしてもらうことができる
  • 個性を活かしたカットにできる
  • 自分がセットしたときにどうなるのかイメージしやすい

ドライカットのデメリット

  • ウェットカットに比べてカットによる髪への負担が大きい
  • カットの時間がかかる

ウェットカットのメリット

  • 髪へのダメージが少ない
  • ドライカットより慣れている美容師さんが多い

ウェットカットのデメリット

  • 細かい調整ができない
  • 自分でうまくセットできなっかった場合、サロン帰りとイメージが異なる仕上がりになることがある
  • くせ毛、個性を活かすことが難しい

ドライカットはスタイリングしやすい

普段の髪の状態(くせ毛や広がり、うねりなど)を考慮しながらカットできるドライカットのメリット1つ目は、スタイリングしやすいヘアスタイルにできること。

美容師さんが、普段の髪の状態を観察・判断し、お悩みの部分を解消できるようにカットしてくれます。

一方でウェットカットは、髪の状態をフラットにしてカットするため、髪の状態を見ながらそれに合わせたカットをすることは難しいと言えます。

ドライカットのメリット2つ目は、個性を活かしたカットにできること。

ウェットカットでは、髪の個性を潰した状態で髪を切るため、くせ毛などの個性を活かすことはできません。

個性は潰さず活かすことで、スタイリングのしやすさにもつながります。

ドライカットのメリット3つ目は、自分がセットした時にどうなるのかイメージしやすいこと。

ドライカットは自宅での髪型を想像しやすい

普段髪のセットは髪を乾かした状態で仕上げる方が多いはず。

ウェットカットでは、髪がびしょびしょの状態、または、美容師さんがブローしてからカットを行います。

そのため、自分でのスタイリングがあまり上手くできなければ、美容院でやってもらったような仕上がりにならないことも。

ドライカットなら、普段の自分の乾かし方やセットの方法で「こうできるんだな」という想像がつきやすいですよ。

ウェットカットのメリットは、一番は「カットの時のダメージが少ないこと」でしょう。

また、ドライカットは髪質を見極めながら最善の方法を考えカットするため時間がかかるというデメリットがありますが、ドライカットに比べるとウェットカットは手早く髪を切ってもらうことができます。

以上のことから、くせ毛さんでも「くせ毛を活かしたい」「髪質を活かしてスタイリングが楽にできる髪型にしたい」というはドライカットがおすすめ。

くせ毛さんの中でもできるだけダメージを抑えたい方、パツっとしたカットラインが特徴的な髪型が希望な方はウェットカットがおすすめです。

くせ毛を活かした髪型、ショートはドライカット向き

ショートはくせ毛を活かしやすい

先ほど、くせ毛を活かした髪型にするにはドライカットがおすすめとお伝えしました。

くせ毛を活かした髪型なら特にショートがおすすめです。

「くせ毛はショートにすると広がるし、くせ毛が強く出てしまうから避けた方が良いんじゃないの?」とお考えになる方もたくさんいらっしゃるはず。

それどころか、くせ毛さんの中には「ショートにしようとしたら、美容師さんに止められてしまった」なんて経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに、くせ毛は髪を短くすると広がりやすく、くせ毛も出やすくなります。

しかし、逆にいうと、だからこそショートはくせ毛を活かしやすい髪型であるとも言えるのです。

くせ毛さんがショートにすると髪がパサパサ広がりやすくなるのには理由があります。その理由がわかれば、対策は可能。

ドライカットでショートにしてもらってくせ毛の魅力を引き出しましょう。

パサパサ広がる髪をワックスでスタイリング

ショートでくせが広がりやすい理由

くせ毛さんがショートにすると髪が広がったり、くせ毛が出やすくなったりする理由。

それは髪が短く、髪の重さがないからです

くせ毛さんのあなたは「ロングの厚めの髪にすると少しだけくせ毛がゆるくなる気がする」なんて経験ありませんか?

これは、決して気分の問題ではありません。

長い髪には重さがあるため、髪自体の重力によってくせ毛が下に引っ張られてくせ毛が伸びているのです。

これが、髪を軽くしたり短くしたりするとくせ毛が悪化したように感じる原因。

ですから、くせ毛さんがショートにするときには、重いテクスチャーのスタイリング剤で重さをプラスするのが吉。

保湿系ワックスBefore After

おすすめは保湿のできるワックスです。

シアバターやミツロウとなどの保湿力の高いワックスを髪につけることで、ショートのくせ毛はかなり印象が変わりますよ。

例えば、くせ毛でショートにするとボリュームが気になるという方は多いはず。

しかし、保湿系ワックスを使ってスタイリングすれば、コンパクトな印象のショートになれます。

くせ毛のショートはパサつきも気になる方もたくさんいらっしゃいますよね。

ドライカットをすると、切り口にダメージが与えられるため、余計にパサパサするケースも。保湿系ワックスで広がるくせもまとまる

そんな場合にも保湿できるワックスはおすすめ。

高い保湿力でしっとり髪をコーティングしてくれるため、パサパサになりやすいくせ毛でもツヤっとまとまる髪にスタイリングできます。

多くのくせ毛さんをみてきた美容師がおすすめするヘアワックスのご紹介

先ほどご紹介したくせ毛を活かしたショートのスタイリングで使用していたワックスをご紹介させてください。

プリュムヘアケアのプリュムワックス

プリュムワックスは、くせ毛さんを毎日のように見てきた美容師がくせ毛さんのために開発したヘアワックスです。

 ヘアセットをしながらヘアケアもできるプリュムワックス

「くせ毛悩みをなんとかしたい」と実際のくせ毛で悩むお客様の声を活かしてお作りしました。

くせ毛さんのお悩みで多かったのは、パサつきや酷すぎるうねり。

このお悩みを解決するために、プリュムワックスは「保湿」「ダメージケア」に着目して、ヘアバームタイプのワックスとしています。

ヘアバームとは、シアバターやミツロウといった天然由来成分で作られているヘアオイルとヘアワックスの間のような製品のこと。

ヘアオイルのようにヘアケアしながら、ヘアワックスのようにスタイリングもできるアイテムなんです。

プリュムワックスはミツロウ・ホホバ種子油・アルガニアスピノサ核油といった天然由来の油分を配合。

ダメージに弱いくせ毛や縮毛矯正で傷んだくせ毛も、うるおいを与えながらやさしい使い心地でスタイリングが可能です。

プリュムワックスBeforeAfter

ホホバ種子油やアルガニアスピノサ核油といった天然植物オイルは、髪馴染みがよく、乾燥で爆発しがちなくせ毛でも髪の内部からしっとりうるおしてくれます。

ミツロウは疎水性があるため、湿気から髪を保護し、髪がうねるのも防いでくれますよ。

プリュムワックスの成分は、シンプルにこだわりました。

合成香料・合成着色料・パラベン・アルコール無添加で、敏感肌のくせ毛さんでもお使いいただけます。

ドライカットショートのくせ毛をスタイリングした後は、そのまま手を洗わずにリップクリームやハンドクリームとしてお使いいただけるほど。

ワックスと聞くと、メンズの整髪料というイメージがある方も多いはず。

「指通りが悪くなるから嫌」「ベタベタする」という印象で、使用を躊躇することもありますよね。

しかし、プリュムワックスなら、固まらずハンドクリームのように何度でも付け直すことができます。

つけた後にブラシを通すことも可能なほど。

ワックスが苦手、というあなたも一度使ってみてくださいね。

ドライカットでくせ毛を活かしたショートにしたい方はぜひお試しください。

 ヘアセットをしながらヘアケアもできるプリュムワックス

美容室に行く前にドライカット、ウェットカットどちらか確認しておきましょう

今回はくせ毛を毎日見てきた美容師が、ドライカットとウェットカットについて、くせ毛にはどちらのカットが向いているのかについて詳しく解説させていただきました。

ドライカットとは、言葉の通り乾いている状態で髪をカットする方法のこと。

普段の髪の状態を活かしてカットできるため、「スタイリングしやすい」「くせ毛などの髪の個性を活かすことができる」といった特徴があります。

カット方法は自分に合うものを選択しましょう

ウェットカットとは、濡れた状態で髪を切る方法のこと。

髪を柔らかくしてからカットすることで、髪を切るときのダメージを少なくできます。

以上のことから、美容師の視点としては、くせ毛を活かしたい方はドライカット、ダメージを抑えたい方はウェットカットがおすすめです。

くせ毛を活かした髪型を希望する場合にはドライカットがおすすめですが、くせ毛を活かした髪型の中でも特におすすめなのはショートスタイル。

保湿系のワックスでうるおいとツヤをプラスすれば、ショートでもしっとりまとまるくせ毛スタイルにできますよ。

保湿のできるワックスでも、くせ毛さんのために美容師が開発したプリュムワックスはぜひ使っていただきたいアイテム。

ドライカットでくせ毛を活かすショートを手に入れて、プリュムワックスでぜひ素敵なスタイリングを楽しんでくださいね。

 ヘアセットしながら同時にヘアケアもできるプリュムワックス
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