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「東京でくせ毛のドライカット」
こんにちは、東京表参道で美容院を経営している美容師の戸来です。今ドライカットという技法がくせ毛の男女に人気とのうわさを聞きました(笑)ドライカットだからいいってそんなんでお客が来るか?!(笑)
東京といえばくせ毛のカットはドライカット?!事実かもしれない。だいたいくせ毛を得意とする美容師はドライカットがをしています。今回のテーマドライカットでは私のカットもほとんどがドライカットなためデメリットやメリット、くせ毛で悩むお客様がしっかり特徴を取れえて、美容院選びに困らないようにお届けしたいと思います。
くせ毛の特徴
濡れた状態や乾いた状態、季節、髪の長さ、毛量、前髪や後ろ髪、生え方、ダメージしているか?どうかで変わります。同じカットをしても季節が変われば変わる。
くせ毛とは様々で決まったカットをしていては対応できなくなる。「スキバサミ」ってパサパサさせてしまう印象を受ける方もいらっしゃると思う。ですが道具にはそれぞれ長所があり役割があってその道具でしか出せない質感を出すことができます。だからドライカットをしているからと言ってくせ毛の扱いがよくなるとは絶対にないのです。
【東京の美容師のドライカット動画】
動画ではくせ毛のカットをご来店いただいて30分でお店から出れるというカットを公開しています。
「くせ毛カットの仕方」
大きく分けて三つあると私は思っています。
・濡れた状態でカット・乾いた状態でカット・少し湿っている状態でのカット
そしてくせ毛は乾かし方でも大きく変わるのでそこも注意をしなくてはいけない。美容師が上手に乾かしてカットしてしまうとお客様では絶対にできない髪型になってしまうのです。再現性を高めるにはあえて下手に乾かすことも大事なポイントになってきます。ドライカットをするうえでは上手に乾かすことを考えてはいけない。
【東京で聞くくせ毛・ドライカットの道具や用語】
・レザーやフレンチカットグランなどがあります。
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どの道具を使ってどんな髪型がくせ毛が手なずけやすいのか?決まりはないです。
【二か月経過してドライカットはご来店直後どうなっているのかが大事】
美容院選びでは初回は決まって当たり前なのです。乾かしただけどうなるのか?です。あとは似合っているのか?
そしてさらに大事なのは・・・
二度目のご来店直後がどうなっているのか?
そしてどれくらキープできたのか?です。一か月もしないうちに扱いにくい髪型になる方もいらっしゃいます。
持続力と再現性を考えたら濡れた状態でカットをして乾いてからもカットをするドライカットは非常にいい役割を果たします。ですが誰に誰がどうカットをするのか?が重要なポイントになってきます。
【くせ毛にお勧めの商品を購入される前にお読みいただきたい記事】
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