「切れ毛や枝毛が気になる!」
「切れ毛や枝毛があるせいで髪がパサパサしきれいに見えない」そんなお悩みを持っている方には、洗い流さないトリートメントを上手く活用することをおすすめします。
枝毛や切れ毛の原因は、パーマや縮毛矯正などの薬剤によるダメージ・普段の生活の中で起こる熱ダメージや摩擦ダメージ・間違ったヘアケア・くせ毛や乾燥毛など髪質によるもの……等々、様々です。
ダメージが原因なら傷んでいるところをばっさりカットして、それから傷ませないように気を付けながら髪を伸ばしていけば、枝毛や切れ毛なども改善できます。ですが元々の髪質のせいで枝毛や切れ毛ができている場合は、根本的に解決するのは正直難しいです。
そこで試してみてほしいのが、洗い流さないトリートメントや保湿力が高いスタイリング剤を使う方法です。しっかり髪をコーティング&保湿してあげれば、枝毛や切れ毛、アホ毛などが目立たなくなるので、美しい髪に見せることができるんですよ。
今回は枝毛・切れ毛が気になる方に使ってほしい洗い流さないトリートメントと、正しい使い方を解説します。
目次
枝毛や切れ毛が目立つ方におすすめのヘアオイル&ヘアワックス
くせ毛や乾燥毛が原因で枝毛や切れ毛ができてしまっている方には、保湿力が高いヘアオイルとワックスがおすすめです。
べたべたしない「プリュムヘアオイル」
プリュムヘアオイルは、枝毛や切れ毛の根本的な原因として挙げられる髪のひっかかりや指通りの悪さを改善する、洗い流さないトリートメントです。髪をしっとりなめらかな状態に整えるので、髪がパサパサしやすい方にもおすすめ。またべたつかずさらっとした質感なので、重ためのヘアオイルが苦手な方にも向いていますよ。
付けるとこのように、表面のパサパサが目立たないサラサラ&つやつやの状態になります。 ちなみにプリュムヘアオイルの使用量目安は、ショート~ボブで2、ミディアム~ロングで4プッシュくらいから初めてみてください。
あまりべたべたしないタイプのオイルといっても大量につけすぎたらさすがにべた付きますし、量が少なすぎても効果が得られないので、しっかり適量を使ってくださいね。
↓プリュムヘアオイルの詳細はこちらからどうぞ
↓プリュムヘアオイルの口コミ
ヘアセットにも活躍する「プリュムワックス」
プリュムワックスはツヤとまとまり感を出すことができるアイテムです。
保湿力とセット力の両方を有しているアイテムなので、洗い流さないトリートメントとしてもスタイリング剤としても使えます。
↓プリュムワックスの詳細はこちらからどうぞ
3,500円(税込)〜
↓プリュムワックスの口コミ
↓プリュムワックスはコテやストレートアイロンでセットする前に使うのもおすすめです!
梳かれすぎて枝毛・切れ毛が目立つ方も洗い流さないトリートメントできれいに見せられる
髪を梳きすぎてしまってパサパサになり、枝毛や切れ毛が目立ちやすくなっている方もいます。そういう状態の髪も、洗い流さないトリートメントで目立たなくすることが可能です。
表面からたくさんの切れ毛や、生え際から短い毛がピョンピョン出てきてしまうくせ毛で、縮毛矯正をかけてもチリチリする髪や枝毛がなくならないため、縮毛矯正をかけるのをやめていた女性です。今回カットのご予約をいただきました。
このように「根本は重いのに毛先だけが梳かれすぎて極端にスカスカ」という状態でした。そのため枝毛や切れ毛が目立ってしまっているんです。またくせ毛で毛量が多いと、爆発しやすいですしチリチリ感も気になりますよね。
↑梳かれすぎているのが原因でもありますが、中間~毛先は特に切れ毛や枝毛が目立ちやすい部分です。
ちなみに梳きすぎたり梳き方を間違えたりすると枝毛や切れ毛が目立ったり広がりやすくなったりしてしまうんですが、中にはガンガン梳いてもらったとしても表面が整っている人もいます。
それは人によって髪質が違うからです。髪質が違えば、同じように施術しても違った結果になるのは当然のことなんです。髪質的に枝毛ができにくい方ももちろんいます。なので自分の髪質に合ったカットやヘアケアをすることが大事なんです。髪質が良ければ特に何もしなくてもきれいに見えるかもしれませんが、乾燥しやすいならしっかり保湿する必要がありますよね。
↑こちらは来店直後の髪にプリュムワックスを塗布して、コーミングしただけです。
それでもここまできれいに整えることができるんですよ。
↑完璧とは言えないかもしれませんが、ワックスを付けただけでここまでまとまり感が出るのは、いいですよね。
これは別に美容師の僕がつけたからではなく、誰がやってもこうなります。
全体に馴染ませてコーミングするだけなので、時間もかからないですよ! ちなみにこの方は僕の美容院に来る前からネットで購入してプリュムワックスを使ってくださっていたそうなんですが、つけてもbeforeのようにチリチリしてしまっていて困っていたそうです。 プリュムワックスを使ってもチリチリしてまとまらなかった原因は、つけ方が間違っていたからでした。
ヘアオイルでもワックスでも、適量使うことは非常に重要です。ヘアケアアイテムに限らず、化粧品だってそうですよね。
↑ちなみにプリュムワックスの使用量の目安はこのくらい。
大粒の納豆くらいですね。ぜひ参考にしてください。
↓上でご紹介したお客様からいただいたご感想です
オイルとワックスはどちらを使えば良いの?
ヘアオイルとヘアワックス、どちらを使えば良いか迷ってしまう方もいるかと思います。 結論から言うと、髪質によります。
まずヘアオイルとワックスでは、まとめる力が違います。ヘアオイルにはセット力はほぼありません。なのでスタイリング剤としても使いたい場合や、癖がかなり強くてしっかりまとめる必要がある場合、切れ毛や枝毛がかなり目立つ&ごわごわしている場合には、ワックスをおすすめします。
反対にストレートヘアの方や自然なサラサラヘアが好きな方には、ヘアオイルがおすすめです。 また併用していただいても大丈夫です。例えば「夜のお風呂上りには洗い流さないトリートメントとしてヘアオイルを使い、朝のスタイリングのときにはスタイリング剤としてワックスを使う」など。あとは「全体にはヘアオイルをつけて、物足りない部分にだけ少量ワックスをプラスする」という使い方もできますよ。
まとめ
今回は切れ毛や枝毛が気になる方向けに、おすすめの洗い流さないトリートメントと使い方のポイントをご紹介しました。 ワックスやヘアオイルを馴染ませるだけでも、髪の表面をなめらか&つややかに見せることができますので、切れ毛や枝毛にお悩みの方は、ぜひ実際に試してみてください。 今回の内容はこれで以上になります。
少しでも参考になれば幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
9,300円(税込)〜
9,300円 (税込)
9,800円 (税込)