石鹸シャンプーで髪がきしむ、その理由を美容師が詳しく説明します

石鹸シャンプーは髪がきしむ、その理由を美容師が詳しく説明します
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人それぞれに理由は異なりますが石鹸シャンプーを使う人は少なくありません。

でも心配なのはきしむ髪、使い続けて大丈夫なのか心配になりますよね。

このページでは美容師が石鹸シャンプーを使うと髪がきしむ理由について解説しています。

なぜ石鹸で髪を洗うとガビガビ、ゴワゴワになってきしむのでしょうか。

先にお話しますが、自分自身、石鹸シャンプー生活をしたことのある美容師として洗髪にはおすすめできません。

本当にあなたにおすすめのシャンプー探しについてもこのページで紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

美容師が石鹸シャンプーをおすすめしない髪がきしむことを含めた3つの理由

僕自身、シャンプーを開発するために石鹸シャンプーライフを体験したことがあります。

その経験から言えることは、美容師としては石鹸シャンプーは髪がきしむのでおすすめしません。

なぜなら髪がきしむのはもちろん、乾燥しやすくなり手触り・指通りも悪くなるため。

石鹸シャンプーで髪がきしむ

石鹸には、髪にうるおいを与える保湿成分や傷んだ髪のための毛髪補修成分が配合されていないため、使い続けていると髪の質感がゴワゴワになってしまいます。

石鹸シャンプー 固形石鹸

石鹸は身体を洗うためのものとして使われているため、決して害があるものではありませんが「肌」と「髪」は別モノ。

シャンプーだけでなく、洗顔にも使えるというちょっとお高めの高級オーガニック石鹸でも実験したのですが、「髪のきしみ・ゴワつき」は出ました。

美容師として石鹸シャンプーをおすすめしない主な理由は以下の3つです。

  1. 髪がきしむ&ゴワゴワして手触りが悪くなる
  2. 石鹸カスが残ってしまい取り除くのが大変
  3. カラーが長持ちしなくなる

それぞれ詳しく説明していきますね。

石鹸シャンプーの問題は洗浄力と残りカス、髪が傷む原因に

石鹸シャンプーは最初はきしむ、でも使い続けているとサラサラになるので我慢して使い続けてみよう、という情報を見つけたのですが、これは非常に疑わしいです。

実際に髪のきしみが出ていたものの、石鹸シャンプーを続けてみた結果、石鹸の強すぎる洗浄力が原因で髪はパサパサに乾燥。

石鹸シャンプー 乾燥 パサパサ

市販品シャンプーの中にも強すぎる洗浄力を持つものがありますが、頭皮が乾燥しやすい場合、この強すぎる洗浄力は本来、頭皮や髪に必要なうるおいのもとになる皮脂・油分まで洗い流してしまいます。

結果、頭皮は皮脂が足りないと判断し過剰分泌して毛穴に詰まり、フケやいやなにおいの原因に。

またうるおいを失った頭皮・髪はパサパサ・ボサボサになってしまいます。

石鹸シャンプーの場合、シャワーでしっかりすすいだつもりでも石鹸カスが髪・頭皮に残りやすいという問題も。

石鹸シャンプーの問題点、石鹸カス

髪が短い男性の僕でも違和感を感じた、ということは、ミディアムやロングヘアなどの長い髪の女性にとって石鹸カスはかなり気になるはず。

無理に石鹸カスを取り除こうとすれば、濡れてデリケートな状態の髪に負担をかけてしまうことになり、切れ毛などの物理的なダメージが生じやすくなります。

石鹸シャンプー ダメージや切れ毛

ヘアカラーをしているなら石鹸シャンプーはやめた方が良い

あなたがもし、髪のおしゃれであるヘアカラーを楽しんでいるなら、石鹸シャンプーはやめておいた方が良いです。

石鹸シャンプー おすすめしない理由

特にヘナでの白髪染め・ヘアカラーをしている場合には石鹸シャンプーはNG!

髪色の持ちが悪くなったり、褪色が早まったりするので要注意です。

左:石鹸シャンプー使用 右:アミノ酸系シャンプー使用

先述した通り、石鹸シャンプーは洗浄力が強すぎること、また髪内部・キューティクルの補修成分が入っていないことがその理由。

美髪を維持するためにはアミノ酸系のマイルドな洗浄力を持ち、保湿・毛髪補修成分を含むシャンプー&トリートメントを選ぶようにしましょう。

石鹸シャンプーをナチュラル志向のあなたが使っているなら

実体験を踏まえ、美容師として石鹸シャンプーはおすすめしがたいのですが、「絶対に使ってはいけない」というものでもありません。

石鹸シャンプーの使用感や仕上がりが好みであれば使い続けても全然OKですし、やっぱり髪がきしむし、合わないなと感じたら使わなければ良いというお話。

石鹸シャンプーに限らず、使っているものが自分に合うかどうかが大事

肌や頭皮も強い超単発の男性、例えば坊主頭の野球少年なら石鹸で全身洗ったとしても問題ないでしょう。

ただし!石鹸シャンプーを使う際には注意点があるのでお伝えしておきますね。

石鹸シャンプーだとキューティクルが開いてきしむ、ベタベタする

石鹸シャンプーを使うと、以下のようなトラブルが出るケースもあります。

  • キューティクルが開いてきしむ
  • 頭皮や髪がベタベタになる

健康な髪の毛というのはpH5.5前後の弱酸性に対し、石鹸はpH9~10のアルカリ性のもの。

石鹸シャンプー ph比較図解

美容室でパーマの施術に使うパーマ液はph8~9、つまり石鹸で髪を洗うということはパーマをかけるのと同じくらいのダメージがかかるということです。

パーマ液を使うことで髪の一番外側にあるキューティクルを開いて髪内部の構造を変化させるのですが、石鹸シャンプーでも同じようにキューティクルが開いてしまうわけですね。

このキューティクルが開いてしまった状態こそが、髪がキシキシときしむ原因。

また、石鹸のアルカリ性はキューティクルを接着する働きのある「CMCβ層」を破壊するデメリットも。

石鹸シャンプー「CMCβ層」への影響図解

さらに洗浄力の強い石鹸シャンプーは髪・頭皮に本来必要な皮脂・油分まで取り除いてしまいます。

不足した油分を補うために、過剰な皮脂分泌が行われて頭皮・髪がベタベタするわけです。

石鹸シャンプー頭皮 髪のベタベタ

石鹸シャンプーの使い心地が気に入ってはいるものの、どうも髪がきしむ、ベタベタがひどいという場合には一旦中止して美容室・美容師さんに相談することをおすすめします。

クエン酸・お酢のリンスも含め、髪に合う・合わないを確認しましょう

石鹸シャンプーでアルカリ性に傾いた髪を弱酸性に戻すため、強い酸性であるクエン酸・お酢を使うリンスが良いというお話があります。

クエン酸リンス、お酢リンス

アルカリ性に傾いて開いてしまった髪のキューティクルを、クエン酸・お酢を薄めたリンスを使って中和させようというものですね。

石鹸シャンプー後のきしみを緩和してサラサラした仕上がりになる、というアイディアなのですがこれもお試しになってみて合うか合わないかで選んだ方が良いです。

クエン酸リンス、お酢リンスの使用後

石鹸シャンプーを含め、あなたの髪に合っていれば使い続けても良いでしょう。

実際に試してみて、もしも「きしみ」や「指通りの悪さ」が気になるようであれば、補修成分や保湿成分が配合されたシャンプー&トリートメントに戻すようにしてくださいね。

あなたに本当に合うシャンプーを見つける3つのポイント

シャンプー選びに迷った時の対処方法

石鹸シャンプーを試しているけど髪のきしみがどうも気になる、または石鹸シャンプーにしようと思ったけど美容師さんがおすすめしないならやっぱり普通のシャンプー&トリートメントでいいかな、と感じているあなたへ。

シャンプー&トリートメントを選ぶときには、以下の3つのポイントを押さえましょう。

  1. 成分
  2. 使用感
  3. 使い勝手の良さ

シャンプーに配合されている成分は、パッケージやボトルに記載されている成分表示で確認できます。

できるだけ余計な成分が配合されていないものが望ましいですね。

「界面活性剤が入っているものはダメ」などと気にする方も多いですが、シャンプーには洗浄成分として必ず「界面活性剤」が含まれています。

実は石鹸も界面活性剤のひとつ。

界面活性剤の洗浄力の強弱について

シャンプー選びのときに含まれている界面活性剤がどの程度の洗浄力・刺激があるのか、チェックしてみましょう。

また、使用感と使い勝手の良さもシャンプー&トリートメントを選ぶときの重要なポイント。

  • シャンプー後の髪の手触り
  • 翌朝のまとまりやすさ
  • 泡立ちが良いかどうか
  • 好みの香りであるか

使用感や香りが好みでないシャンプー&トリートメントだと、いくら髪に良い成分が含まれていても毎日使うのが辛くなることも。

毎日使い続けるものだからこそ、慎重に選ぶようにしましょう。

美容師監修のプリュムシャンプー&トリートメントは合成香料合成着色料無添加

きしむ髪を我慢して石鹸シャンプーを続けても、髪がサラサラになるという保証はありません。

クエン酸やお酢のリンスをしても「やっぱり髪がキシキシする」という方は、石鹸シャンプーを中止して「補修成分」や「保湿成分」が配合されたシャンプーに切り替えることをオススメします。

くせ毛専門の美容師が監修・プロデュースしたプリュムシャンプー&トリートメントには髪の補修成分であるケラチン・ヘマチンを配合。

プリュムシャンプー&トリートメント 300mL

4,900円(税込)

定期購入(初回)

4,900円 (税込)

通常購入

11,000円 (税込)

さらにヘマチンには、残留薬剤除去作用もあるため、ダメージが気になる方をはじめ、カラーやパーマなどをしている多くの方に喜んでいただいています。

合成香料・合成着色料などの余計な成分は配合せず、髪に本当に必要なもののみを厳選して作りあげました。

そのため、お肌がデリケートな方をはじめ、ナチュラル志向の方にも毎日お使いいただけます。

使用感や泡立ち&泡切れにもこだわり、石鹸シャンプーよりもマイルドな洗浄力のアミノ酸系洗浄成分を中心に配合しています。

プリュムシャンプーとその他を比較してみた

プリュムシャンプー&トリートメントの使用感

  • 加齢によるボリュームダウン
  • 髪のパサつきが気になる
  • サラサラの髪になりたい
  • くせ毛の広がりが気になる
  • シャンプーのきしみが酷い

このようなお悩みがある方にこそ、ぜひ一度お試しいただきたいシャンプー&トリートメントです。

実際にご利用いただいているお客様からの口コミをいくつか紹介させていただきますね。

ご家族でお使いいただいているみーや様からの口コミ

主人、私、娘、息子とクセ毛に悩み、試しに購入してみました。
使い始めて1週間が経ちますが、それぞれに効果が出てきています。
主人の髪はパサつきが落ち着き、コシが出てきました。
私はアイロンを使用しなくても、朝起きると髪がまとまっています。
娘は指通りが良くなり、息子はうねりが落ち着いて一日中まとまっている状態です。
また、洗髪やドライのときに抜け毛や切れ毛が多かったのですが、今までの半分くらいに減りました。
このまま髪質が改善されることを期待しています!
★★★★★ 2021年3月7日

美容師の友人に勧められた美紀様からの口コミ

美容師の友人が使っていて勧められたので使ってみました。
最初は効果を実感出来ませんでしたが、3回目の今は想像以上にパサつきが抑えられて驚いています。
これからもリピートします!
★★★★★ 2020年7月24日

商品詳細ページにはその他のお客様からの口コミ・体験談も掲載しています、ぜひご覧くださいませ。

石鹸シャンプーは髪がきしむ、まとめ

石鹸シャンプーを実際に試してみた美容師がなぜ、石鹸シャンプーで髪を洗うときしんでしまうのか、その理由について解説しました。

そもそも髪を洗うために作られたものではない石鹸と、髪を洗いツヤやまとまりをよくするために作られたシャンプーでは洗い終わった後の手触りが当然、異なります。

石鹸シャンプーを選ぶ理由は人それぞれ、たとえば敏感肌で市販シャンプーだと痒みが出てしまう、ナチュラル志向で出来るだけシャンプーを使いたくない人などいらっしゃいますが、美容師としては石鹸シャンプーをおすすめできません。

美容室の施術の中でも髪へのダメージが大きいパーマ、それと同じくらい強いアルカリ性である石鹸を使うと髪表面のキューティクルがめくれてしまい、手触りがキシキシ・ゴワゴワになるだけでなく、髪内部の水分やタンパク質が流れ出てしまう可能性があります。

また、丁寧にすすいでも石鹸カスは髪や頭皮に付着して洗い落としにくく、毛穴などに詰まると頭皮トラブルの原因にも。

実際にお試しいただいて、石鹸シャンプーの仕上がりに満足できるならばもちろんそれはOK、ですが、髪がきしむ・ベタベタになるなどの場合には見直した方が良いです。

肌が荒れてしまう敏感肌、小さな子供さんにもお使いいただける洗浄力がマイルドなプリュムシャンプー&トリートメントなら、キシキシ・ゴワゴワになった髪にもうるおい・保湿、毛髪補修、健やかな髪へと導いてくれますよ。

髪に負担をかけながら石鹸シャンプーを無理に継続するよりも、きちんと補修保湿成分が配合されたやさしいシャンプーを選んでくださいね。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

プリュムシャンプー&トリートメント 300mL

4,900円(税込)

定期購入(初回)

4,900円 (税込)

通常購入

11,000円 (税込)

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