襟足をすくことでよりデザイン性の高いヘアスタイルを目指しましょう

襟足をすくことでよりデザイン性の高いヘアスタイルを目指しましょう
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「後ろ髪の毛量が多いけれど、ショートの襟足だけすくのは変?」

「セルフカットで襟足の髪の毛だけお手入れしても大丈夫?」

襟足に生えグセがある方や、多毛&剛毛の女性ならこのような疑問やお悩みがあるはず。

しかし、襟足は自分で直接確認しながらカット、すくことができないため、下手にセルフカットしたりバリカンで刈上げしたりするのはやめましょう。

髪のプロである美容師さんなら、あなたのうなじ&後ろ髪悩みをおしゃれに解決可能!

そこで今回は、現役美容師が「女性の襟足をすくカット」について、正しい対処方法と注意点可愛く快適に仕上げる切り方のコツを解説。

ショート、ショートボブのおしゃれな襟足の切り方をはじめ、首の太さや長さにコンプレックスがある女性が襟足をすく際のアドバイスもご紹介します。

襟足をすく、女性が自分でカット・お手入れをする場合

襟足の髪がコンプレックスの女性

ショートヘアはもちろんのこと、ロングヘアのアップアレンジやポニーテールのときにも襟足が気になってしまう女性は多いでしょう。

襟足って自分では見えない部分だからこそ「後ろ姿がおかしくないかな?」と不安な気持ちになりますよね。

特に、毛量が多い女性やくせ毛、剛毛、髪が太いなどのコンプレックスがあると、襟足がモサッと重くなりがち

濃い襟足の女性だと、美容院で刈上げても「しばらくすると手触りがジョリジョリになって嫌」なんて方も。

美容室で襟足を軽めにすくカットをしてもらっても、1か月も経つと「髪型がキマらない」と悩むショートヘアの女性も少なくありません。

ショートヘアの襟足悩みはすぐ伸びてしまうこと

とはいえ、高い頻度で美容室でカットするのは正直難しいもの。

だからこそ「セルフで襟足だけ切るのはどうすればいいかな」とか「いっそのこと、襟足の永久脱毛をしてしまおうか」と考える方もいます。

実際に、美容クリニックや医療機関で襟足の相談をされる女性も多いようですね。

ところが、いざ襟足のレーザー脱毛をしようと思っても、クリニックで「どのようなデザインが希望ですか?」と聞かれると、どうすれば正解なのかわからないケースがほとんど。

かといって、襟足をセルフでお手入れすることは正直かなり難しいです。

そのため、セルフでの「すくカット」や襟足脱毛をする前には、まず美容室で「髪の毛のプロ」に相談することをおすすめしています。

相談できる美容師に見てもらって切り方・対処方法を確認

襟足で後ろ姿の印象が変わるイメージ

襟足は、後ろ姿の印象を大きく左右するパーツです。

襟足の処理を失敗するとすぐには戻ることがないため、襟足カットやお手入れは美容院で行うのがベスト。

うなじや襟足の髪の毛は、自分ではよく見えない部位なので、セルフカットで梳く、または刈上げることは避けましょう。

セルフで襟足を刈上げるのは、あまりにも難易度が高すぎます。

また、襟足をお手入れするべきか?そこまで気にしなくていいレベルなのか?などについては、あなたの髪を客観的に分析してくれる美容師さんに相談することをおすすめします。

僕も美容師として「襟足の髪が多毛すぎて膨らむから、ボブやショートにできない」「髪をすくと広がってしまう」なんて悩む女性も多く見てきました。

しかし、実際に襟足を見せてもらうと、全然多毛ではないケースもかなり多いのです。

「髪質のせいでショートにできない」と思い込んでいる女性でも、カット方法をちょっと工夫するだけでおしゃれなショートヘアに仕上げることは可能。

襟足カットの場合ショートヘア

襟足のどこの髪の毛を減らしたらいいのか?後ろ髪の切り方がわからない方にも、美容室ですくカットをしながらアドバイスします。

ときどき「襟足のセルフカットはどうすれば上手にできますか?」と質問されることもありますが、基本的に女性にはセルフのお手入れはあまりおすすめしません。

メンズヘアであれば、バリカンやシェーバーを使ってセルフで簡単に刈上げてしまうのもアリでしょう。

しかし、女性の襟足は後頭部からの柔らかい曲線グラデーションのようにつけて、レイヤーすくカットでデザインしていくことがほとんど。

セルフで美容師さんと同じように仕上げるのは、至難の業です。

自分で梳きバサミを購入して襟足の髪をセルフカットですくのも、刈上げと同様に失敗のリスクがあるので注意しましょう。

下手にセルフで襟足のお手入れをすると「取り返しがつかない状態」になってしまうことも多いため、襟足のお手入れは信頼できる美容師さんにお願いした方が安心ですね。

襟足をすくのはヘアスタイルのデザイン性を高めるため

襟足すいたショートヘア
多毛やくせ毛、剛毛で襟足がモサモサしてしまう方も、襟足を適度にすくことでヘアスタイルのデザイン性を高めることが可能です。
襟足の髪の生え方には個性があって、生え癖毛量も人それぞれ。

  • 首が細い、または太い
  • 襟足の生え癖や毛量が多い、少ない
  • 体型をスラッと綺麗に見せたい

このようなお悩みも、適切にすくカットをすれば自然に解決できるのです。

もちろん、あなたの襟足の髪が深く生えているのか浅いのかによっても、カット方法美容室での対処方法は変わります。

「髪の毛が浮いてしまう」「うなじの髪がはねる」など、髪質や生えグセが気になるためすくのが怖い方も少なくありません。

ですが、ショートやショートボブの場合には、襟足を適度にすく方が垢抜けておしゃれに見せることが可能。

襟足が適度に跳ねておしゃれな髪型

  • 襟足がはねる
  • うなじの髪がうねって浮く

このような女性でも、それをデザインとして活かせる髪型をご提案します。

ショートヘアなら襟足をすくことをおすすめします

襟足をすいてコンパクトにまとめたショートヘア

ショートヘアの女性は、襟足をすくことでメリハリ垢抜け感を演出できます。

特に、前下がりのショートボブは、襟足が濃くて深く生えていると髪型が決まりにくいので、適切に軽くすいて処理してあげることが重要。

  • 首を長くキレイに見せる
  • 小顔効果
  • 体型のコンプレックスをカバー
  • おしゃれで若々しく見える

襟足を上手にすくと、上記のように女性にとって嬉しいメリットがたくさんあるのです。

「髪の毛をすくと広がるのでは?」とか「髪の扱いが大変になりそう」なんて印象をお持ちの女性も多いでしょう。

もちろん、むやみに髪をすくと「まとまりにくくなるリスク」はあります。しかし、全くすかないヘアスタイルでは頭が大きく見えてしまうので注意が必要。

襟足が浮く&くせ毛があるからという理由で、しばらくの間は後ろ髪の切り方を「重め」にしてはいけません。

ショートヘアは襟足を重めにしてはいけません

そこで、重い襟足に梳きバサミを入れて、バランスよくカットしてみました。

下の写真は初回のカットから1か月半経過した来店直後です。

襟足を軽くしたショートヘア

このように襟足だけ切ることでも、ショートボブの後ろ姿の印象は大きく変わるのです。

ショートヘアの女性をはじめ、男性にも言えることですが、襟足を「パッツン」と揃えた切り方は垢抜けた雰囲気が出にくく、さらに首が太く見えるデメリットがあります。

襟足をほんの少しすくか、すかないかで後ろ姿の印象おしゃれ度は大きく変わるのです。

すくことで毛束感やナチュラルな動きを出しやすくし、全体的な雰囲気をキレイにおしゃれでキレイに見せることができます。

扱いやすく、かつ「おしゃれに見える髪型」にしたいのであれば、骨格や首の長さや頭のバランスを考慮しながら襟足の後ろだけを梳くデザインがおすすめ。

くせ毛や生えグセがあると「襟足がはねてヘアスタイルがキマらない」なんて方も多いでしょう。

しかし、軽くすくことで襟足だけを跳ねさせるショートヘアは、40代以降の大人女性にもよく似合う髪型。

無理に襟足のハネを抑える必要はないのです。

襟足をやや短めにし、軽く梳いて動きをもたせることでショートやショートボブがぐんとスタイリッシュでおしゃれに見えます。

ただし、ウルフカットのように毛先を薄っぺらく「すく」ショートや、スカスカになるまで襟足をすくショートヘアは好みではない方もいらっしゃるでしょう。

仕上がりの希望や髪質、似合う似合わないなどの部分については、美容院のカウンセリングでよく相談しながら切り方を決めていくことをおすすめします。

首なが美人さんは髪をすかずに重めの髪型にしておくこと

首が細ければ重めの襟足も似合う

基本的に、ショートやショートボブの場合には襟足を軽めにすくカットをおすすめしています。

しかし、以下のようなコンプレックスがある女性なら、あまり髪を梳きすぎないで重めの髪型の方が似合うケースも多いです。

  • 首が長い、または細い
  • 痩せている

例えば「首が長く見えるのを髪型で上手にカバーしたい」という女性がショートやボブにする場合、襟足短め+すきすぎカットは避けましょう。

また、襟足の髪はできるだけ長めに残した切り方にすると、首から後頭部にかけてのラインもキレイに見えるのでおすすめです。

ただし、完全にすかないで重い襟足にしてしまうと、デザイン性に欠けた「メリハリのないショートヘア」になってしまうので注意!

まったくすかない髪型では、襟足がもっさりとして頭が大きく見える可能性があります。

そのため、首が長い&細いことがコンプレックスの女性でも、完全にすかないのではなく適度に梳くカットで柔らかい動き軽さを出しましょう。

首のコンプクレックスを隠しながらも「おしゃれなショートボブ」に仕上げるには、

  • 襟足を長めに残す
  • 重さを解消するために襟足だけ若干すく

この2つのバランスは、美容師さんのセンスと腕にかかっているので、信頼できる美容師さんに相談しながら「襟足カット」をしてもらいましょう。

首が隠れるような「襟足が長めでやや重めのウルフカット」もおすすめです。

パッツンの毛先ではなく、襟足をすくことでフォルムに動きをもたせてあげた方が、ずっと若々しくおしゃれなショートボブに仕上がりますよ。

適度にすいたメリハリのある襟足

また「どうしてもショートの襟足が浮いてしまう」「おしゃれな束感がつくれない」という女性は、襟足のスタイリングにワックスを使うことをおすすめします。

襟足の髪をキレイにセットしたい場合は、バームのような保湿力が高いワックスやスタイリング剤がおすすめ。

美容師開発のプリュムデュールは、厳選したやさしい保湿成分+天然のワックス成分だけでお作りしたトリートメントワックス。

メンズワックスのように髪を固めることがないため、ツヤとまとまりのある質感のヘアスタイルに整えることができます。

プリュム・デュール
(スタイルキープワックス) 60g

3,900円(税込)

くせ毛や乾燥毛、剛毛、多毛でお悩みの女性の「襟足スタイリング」に最適です。

硬さのあるキャンデリラロウと、適度な粘性のミツロウ、そしてコメヌカロウのやさしいホールド力によって、多毛や剛毛、くせ毛などの「扱いにくい髪質」も美しくまとめてくれます。

プリュムデュールでヘアセット

髪の毛で悩む多くの女性に使って欲しいからこそ、プリュムデュールは無添加処方。

合成香料、着色料、保存料、アルコールフリーでお作りしているため、デリケートな首元のお肌についても肌荒れすることなく毎日お使いいただけるのも嬉しいポイントです。

襟足やおくれ毛にうるおいを与えながら、素直にまとめてくれるプリュムデュール。

すいたことでパサパサする毛先や、希望通り

にセットできない髪質のお客様にも喜んでいただいています。

「ドライヤーでブローしても襟足が浮いて広がってしまう」

「襟足の髪の毛のせいで、うなじが女性らしくセットできない」

こんなお悩みをお持ちのあなたも、ぜひお試しくださいね。

女性の髪型で襟足をすく場合の注意点、まとめ

今回は、くせ毛や剛毛、髪の毛の量が多い女性に向けて「襟足をすくカット」の注意点、切り方のコツについて美容師が解説してきました。

どんなに剛毛や多毛で「襟足がすぐにモサモサしてしまう」という女性でも、梳きばさみやバリカンを使ったセルフカットは基本的におすすめしません。

前髪が「正面からの印象」を左右するのと同様、襟足は「後ろ姿の印象」を大きく変えてしまいます。

セルフのお手入れで失敗すると元に戻るのには時間がかかるため、その間ずっと後悔する恐れも!

おしゃれな襟足のショートヘアやボブを楽しみたい女性は、信頼できる美容師さんに相談しながらカットデザインやすく方法、対処法を決めていきましょう。

襟足を長めにするのか?それとも短めにするのかだけでも、頭の大きさや首のラインの見え方は格段に変わります。

ぜひ、あなたの髪質や骨格に合わせた「すくカット」で、扱いやすく可愛いヘアスタイルを楽しんでくださいね。

プリュム・デュール
(スタイルキープワックス) 60g

3,900円(税込)

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