軽く見えるおすすめの髪型と注意すべきポイントを美容師が解説

軽く見えるおすすめの髪型と注意すべきポイントを美容師が解説
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「毛量が多いけど、もっと軽く見える髪型になりたい」

「剛毛のせいでヘアスタイルがいつも重く見えてしまう」

このようなお悩みありませんか?

広がる髪質だと、どうしても重く抑えるカットにしてしまいがちですが、オシャレに見えないのが難点ですよね。

実は「正しいカット方法」と「見せ方」さえ知っていれば、あなたの髪型を軽く見せることは誰でも可能!

そこで今回は現役美容師が、軽く見えるおすすめの髪型をショートからロングヘアまで紹介しながら、注意すべきポイントを解説していきます。

髪型を軽く見せるってそもそもどういうこと?

そもそも、軽く見える髪型とは適度な動き空気感(エアリー感)のあるヘアスタイルのこと。

髪型を軽く見せるためには、レイヤー「すくカット」でデザインしていくことが大切ですが、そのバランスが難しいのです。

  • 毛量が多いからといってすき過ぎると広がってしまう
  • くせ毛のうねり毛流れを無視したレイヤーを入れてもまとまらない

このように、どのように毛量を少なくして「すき過ぎないか」というバランスが重要です。

また、髪型を軽く見せるためには、サイドや後ろ姿のカット方法も絶対に無視はできません。

軽く見える髪型カット例担当美容師:戸来

上のお客様は硬くて毛量が多い女性ですが、毛先は軽くすいてあっても「軽い髪型」とはいえません。

このように、適度なレイヤーカットを施したショートにするだけでも、後姿が大きく変わることがおわかりいただけるでしょう。

実際に美容師としてさまざまな女性を観察したときに、前から見たときには軽い髪型に仕上がっていても、横から見たときや後ろ姿が重くモッサリとしている人を多く見かけます。

  • 広がるくせ毛
  • 剛毛
  • 髪の毛が硬い
  • 毛量が多く重い

このような髪質は、あえて重いカットに仕上げて抑えることもありますが、これでは「ただ広がりにくいだけで、オシャレな髪型」とは程遠くなってしまうのです。

とはいえ、美容師さんも「カットしたらまとまりが悪くなった」とお客様から言われたくないため、髪質を見て「すいたら広がるな」と感じれば重い髪型に仕上げてしまうケースは多いんですね。」

髪型を軽く見せるには、レイヤーの入れ方毛量調整のバランスなど「美容師さんのカット技術」が欠かせないといえるでしょう。

くせ毛・毛量が多い場合にショートで軽く見える髪型にするには

くせ毛で毛量が多い場合に「軽く見えるショートヘア」を目指すためには、レイヤーを上手に入れた毛量調整カットが必須です。

先ほどもお話しましたが、くせ毛や毛量が多い女性は「髪の広がりを抑える」ために、重たく見える髪型やデザインにされてしまうことが多いもの。

  • 切りっぱなしの重いボブ
  • レイヤーが少ないショート

このような髪型は、動き軽さが出しにくいデメリットがあります。

重く見える髪型

とはいえ、レイヤーをただ入れるだけで「くせ毛のうねり方向」や「毛流れ」を無視したカットでは、軽い髪型にはなりません。

下でご紹介するお客様は、剛毛、多毛のくせ毛のせいで他の美容院では軽くすることを断られていたそうです。

レイヤーカットでも重く見える髪型 カット前例担当美容師:戸来

レイヤーは入っていますが、頭が大きく見えてしまうほど毛量が多いままですね。 

くせ毛で毛量が多い場合には、ある程度の「すくカット」をしなければ髪型を軽く見せることはできません。

髪質をしっかり判断して、適度にすく&レイヤーカットをすればご覧の通り。

レイヤーカットでも重く見える髪型にヘアカット担当美容師:戸来

くせ毛で毛量が多い女性の多くは、1か月もすると髪型に重さが出てしまうケースが多いですよね。

しかし、正しいカットをしてあげれば、ショートでも3か月に一度のカットで済むようになることもあります。

ただし、すきすぎてしまうとパサパサしたり、ツヤのない髪になってしまうため注意が必要。

軽く見える髪型にしようとして、美容院ですかれ過ぎてしまった場合はこちらの記事をご覧くださいね。

髪の毛をすかれすぎたときの対処法と戻るまでに必要な期間について

レイヤーを入れて毛先にパーマをかけるのがポイント

くせ毛や剛毛、広がる髪質の女性がショートヘアにする場合には、レイヤーを入れて毛先に動きを出すのが「軽く見える髪型」にするポイント。

軽く見える髪型 ショート例

クセのある毛先をパーマ風のニュアンスヘアにすることで、垢抜け感のあるエアリーなヘアスタイルになります。

下のお客様のように、縮毛矯正をかけたボブ髪色が暗めの場合は、髪型が重く見えてしまいがち。

軽く見える髪型にしたい女性の例

そこで、今回は毛先を動かすカットをすることで軽く見える髪型をデザインしました。

軽く見える髪型にしたい女性の例

毛先に軽さを出したショートは、くせ毛さんのうねりやハネもおしゃれに活かすことができます。

くせ毛のうねりを無理に抑え込むのではなく、パーマ風の動きに活かせるカットを施すことが大切なのです。

また、下でご紹介する女性は直毛で猫っ毛に近い髪質ですが、髪がストンとしていて「動き」がないせいで重く見えてしまっています。

軽く見える髪型にしたい女性の例担当美容師:戸来

全体的にふんわりとした動きが出しやすいようレイヤーを入れ、毛先にワンカールのパーマをかけてあげると髪型の印象が大きく変わります。

このように、毛先にニュアンスが出るだけでも髪型が一気に軽く見えますよね。

もちろん難しいスタイリングは必要ありません。

ご自宅でも、簡単なセットで「軽く見える髪型」を再現しやすいようにカットしています。

コテで巻いたりカーラーでセットをすれば、ふんわりと軽い雰囲気の髪型にすることはできます。しかし、忙しい女性は毎日セットをするのは現実的ではありませんよね。

毎日のセットが大変な女性

だからこそ、一般のお客様が自分自身で「乾かしただけで軽く見える髪型」に仕上げられることを、僕は一番大切にしています。

ミディアム、ロングもレイヤーカットで柔らかい印象に

剛毛や髪の量が多い女性が、ミディアムロングヘアにする場合も「レイヤーカット」で髪型を柔らかく、そして軽く見せることができます。

軽く見える髪型担当美容師:戸来

ただし、軽く見せたいからといって毛先がスカスカになるほどすいてしまうのはNG。

いかに毛先まで髪がキレイに見えるよう丸くカットし「まとまるけど軽いロングヘア」にデザインしなければなりません。

軽く見える髪型ロングのレイヤー担当美容師:戸来

ミディアムやロングヘアの女性は、軽さを演出するために毛先をすきすぎているケースが非常に多いと感じます。

しかし、過剰なセニングカットは以下のような問題が出やすいため注意が必要です。

  • 毛先がパサパサ広がる
  • 髪の毛が傷んで見える
  • 髪表面に短い毛が浮いてしまう
  • 清潔感が損なわれてしまう

髪の毛の中間や毛先を「すいて軽くする」のではなく、レイヤーカットで軽く見える髪型を目指すことをオススメします。

軽く見える髪型 レイヤーロング担当美容師:Genki

このようなレイヤーカットは、段カットとも呼ばれています。

顔まわりの短い髪を、骨格やフェイスラインのコンプレックスに合わせてデザインできるため、小顔効果も狙えるのは嬉しいポイント。

レイヤーカットを上手に使ったロングヘアに仕上げれば、硬くて毛量が多い髪質でもパーマをかけずにふんわり軽く見せることができますよ。

明るいカラーにすることで軽く見える髪型になります

髪型を軽く見せたい場合には、明るい髪色にするのもひとつの手段です。

髪色によって髪型の軽さや見え方が変わるのは事実。

黒髪だと重くて硬い印象になりがちですし、7レベルくらいに明るく染めてあげると剛毛さんでも柔らかい印象を与えることが可能。

下の女性は、髪型を軽く見せるためにグラデーションカラーを施しています。

軽く見える髪型 髪色担当美容師:Genki

このように根元が暗くて毛先を明るくするような「デザインカラー」も髪型を柔らかく見せたり、動きを出したりすることができるためオススメです。

とはいえ、学校の校則や職業によっては「髪色を明るくできないけど、軽く見える髪型にしたい」という方もいるでしょう。

この場合には、やはりレイヤーを上手に使ったカットでヘアスタイルのバランスをとるのがベストです。

軽く見える髪型 黒髪でも軽く見せられる担当美容師:Genki

また、髪型が重く見えてしまう人のなかには、普段お使いのシャンプー選びが間違っているケースも。

しっとり系のシャンプーや、コーティング剤(シリコーン)が大量に含まれているヘアケア製品は、使い続けるごとに髪を重たくなることもあります。

軽く見えないのはシャンプーが原因かも

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もし今お使いのシャンプーに疑問を感じているなら、ぜひ一度お試しくださいね。

シャンプーで軽い髪に

髪型が軽く見える芸能人見てみましょう

女性芸能人は、自分をより魅力的に見せる髪型をよく知っています。

特に最近は、軽さのある髪型で「垢抜け感」をしっかり出している芸能人が多い印象です。

黒髪ロングを見ても、さきほどお話したような「レイヤー」を適度に入れることによって、軽くて柔らかさのある髪型になっています。

基本的に、地毛の黒髪のままの髪型は重くて野暮ったい印象になりがち。

しかし、女性芸能人の場合には黒髪でもオシャレで軽く見せる髪型にしている人がたくさんいるので、ヘアスタイルを探しているときには参考になるはずですよ。

こだわりのショートヘアが人気、本田翼さんの軽く見える髪型

軽く見える髪型のショートヘアでは、本田翼さんのヘアスタイルがお手本になるでしょう。

軽い毛先にランダムな動きをもたせたショートヘアは、ボーイッシュになりにくく「女性らしい可愛らしさ」を残すことができます。

以下の重いボブの本田翼さんと比較しても、髪型が軽く見えることが良くわかるはずです。

ボブのときの本田翼さんは、髪色も明るくしていますがレイヤーがほとんど入っていないヘアスタイルなので、どうしても重く見えてしまいますよね。

軽い髪型に見えるようにするなら、やっぱり美容院でのカット方法&デザインが大切ということ。

同じようなカラーでも、以下のショートヘアと見比べるとわかりやすいでしょう。

本田翼さんの軽さが魅力のショートヘアを美容院でオーダーしたい女性は、ぜひ以下の記事もご覧くださいね。

本田翼さんのショートからロングまでの髪型と美容室でのオーダー方法

軽く見える髪型のまとめ

今回は、多い毛量や剛毛、くせ毛で悩む女性にむけて「軽く見える髪型」になるためのポイントと、おすすめヘアスタイルをご紹介してきました。

髪型を軽く見せるためには「髪色」だけでなく、レイヤー毛量調整をバランスよく行ったカットが必須。

これは、ショートでもロングヘアでもいえることです。

繰り返しになりますが、軽さを求めるあまり髪をすき過ぎてしまうと、余計に広がったりパサパサする原因になってしまうため注意しましょう。

ぜひ、あなたの髪質に合わせたカット方法と見せ方で、軽さのある垢抜けヘアを楽しんでくださいね。

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