くせ毛のスタイリング剤はムースではなくワックス!違いを解説。

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こんにちは!表参道原宿で1人で美容院MAXを経営している美容師の戸来です。

今回は、「くせ毛のスタイリング剤はムースではなくワックス!」というお題で、その違いや特徴についてお話していきたいと思います。

もうすでにタイトルで明かしてしまっていますが・・・

うねりや広がりが出やすい「くせ毛」には圧倒的にワックスがおすすめなんです。これは、男女問わず言えること!

それは、髪の構造に理由があります。詳しくは記事内でお伝えしますね。

「毎日のセットにムースを使っているけど、髪型が決まらない!」とか「くせ毛のうねりが広がりを抑えたいのにうまくいかない」という方こそ、今回の記事は必見ですよ。

ムースが向いている髪質や髪型、ワックスが適している髪質や髪型についても解説していくので、ぜひ最後までお読みください。

そもそもムースとワックスの違いとは?

ムースとワックスの大きな違いは、成分と用途です。それぞれに適した髪質や髪型、使い方があります。

まず、成分についてお話しましょう。

スタイリング剤としてのムースには、泡状にするために水分が多く含まれています。

当然ですが、水分のないものは泡立ちませんよね?洗顔料やシャンプーなんかも、水やお湯と混ぜることによって「泡」ができます。

まさに、これらと同じ原理。

実際にムースの成分表示を確認してもらうとわかるのですが、一番最初に水、そしてエタノールなどが続くものが多いです。

成分表示は、配合量が多い順に記載されているため、どれだけ水分量が多いか確認することができますよ。

逆に、ワックスは固形になっているのが特徴。そして、注目して欲しいのが成分のベースは、主に油分だというところ!

ワセリンや各種オイルなどが主成分となっている製品がほとんどです。

簡単にいえば、ムースは水分が主成分。ワックスは油分が主成分というのが大きな違い!!

この成分の違いこそが、「くせ毛に向いているのか否か」を決定付ける大きな理由となっています。

詳しくはまた後ほど解説してきますね!

その前に、ムースとワックス、それぞれの向いている髪型や髪質、そして「使い方」について簡単にお話します。

ムースがおすすめの髪型・髪質!使い方解説

男女問わず、ウエットな質感のスタイル・髪型を作りたいときには、ムースがおすすめ。

特に、パーマへアのウェーブをキレイに出す目的で、ムースを使うのが好きな美容師さんも結構多いです。

また、ヘアスタイルをキープするための「固める成分」が配合されているムースもあります。こちらは、男性向けの製品によく見られますね。

ヘアスプレーのようにハードに固めるわけではないので、濡れたような質感の仕上がり・髪型を求めている方に好まれています。

髪のボリュームを出しやすいので、細い髪質や柔らかい髪質、毛量が少ない方にも向いているといえるでしょう。

ただし。

ムースは前述した通り「水分量」がかなり多いため、少量ずつ付けるのがポイント。

1回にゴルフボール程度の大きさを手の平に出し、それを髪にまんべんなく馴染ませていきましょう。

男性やショートヘアの女性ならゴルフボール1~2個分、ロングヘアの女性でも4個分くらいが目安となります。

間違っても、その使用量をいっぺんに手の平に出してはいけません。どんなに頑張っても、付ける量がムラになってしまいますからね・・・。

ボリュームを出したい箇所に多くつけすぎてしまうと、ペタンと潰れてしまうこともあるので注意が必要です。面倒くさがらず、1玉ずつ付けていくことがキレイなスタイルを作るコツとも言えるでしょう。

ワックスがおすすめの髪型・髪質!使い方解説

ワックスは油分が多いため、ナチュラルな動きを出したい方に人気があります。

特に、くせ毛や剛毛などの髪質、毛量が多くて広がってしまう場合には、ワックスを付けて撫でるようにセットすると収まりが良くなるでしょう。

このようなチリチリとした強いくせ毛にも向いています。

油分は熱で馴染みやすくなるので、ドライヤーで伸ばしながら使うのもおすすめです。

また、パサパサといてツヤのない「くせ毛」の場合には、保湿成分が多く配合されたワックスを選び、毛先を中心に中間~根元にかけて少量を馴染ませていくと自然な髪のツヤを出すこともできます。

チリチリとした縮毛タイプのくせ毛さんの場合、髪の表面が均一ではないので光の反射で髪色がグレーっぽく見えてしまうことが多いですよね。

そんなときにも、ワックスを馴染ませてあげると光の反射がキレイに出やすくなるため、髪自体もぐんとツヤっぽく見せることができます。

ただし、使用量には注意が必要。

油分の多いワックスは、過剰につけすぎてしまうとベタっとした髪になってしまいます。最初は、指先にほんの少しだけ取って、それを手のひらに広げてから、毛先に一番多くなるようにバランスを見て付けていきましょう。

動画でもワックスの使い方を解説しています。よろしければご覧ください。

美容師戸来が「くせ毛の男女」にワックスをおすすめする理由

僕は、美容師としてさまざまなお客様の髪を拝見させていただいています。

特に、僕のところにご来店いただくお客様は40代以上の女性が多いのですが、ほとんどの方が「くせ毛」でお困りなんですよね。

そこでお客様にもホームケアとしてオススメしているのが、ワックス!

なぜ、くせ毛の方にワックスをおすすめするのかというと、その理由は前述した「ムースとワックスの違い」にヒントがあります。

・・・というか、もう答えを言います(笑)

それは、くせ毛という髪質が水分や湿気に弱いから!!

そもそも。

くせ毛というのは、基本的に毛穴の形が歪んでいることが原因で生じているものです。

歪みは髪の毛内部のコルテックスという部分にまで及び、本来であれば均等に並んでいるはずの髪成分(タンパク質など)が、ガタガタに歪んでしまっています。

そのせいで、髪自体の形がキレイな円形ではなくなり、「くせ毛」としてみなさんに認識されるようになるのです。

さらに!!

この歪みが厄介で、髪表面を保護する役割の「キューティクル」にまで影響を及ぼします。要は、ガタガタの土台に並んだキューティクルは、通常よりも剥がれやすくなっているということ。すると、髪内部の水分が出ていきやすくなってしまうんです。

これらが原因で、くせ毛の方は髪がパサパサしやすかったり、傷んで見えてしまうことが少なくありません。

こちらのお客様のBeforeのような感じですね。

さらにさらに!!!

髪の内部に空洞がある「くせ毛」は、少しでも水分を取り込もうとする性質があります。

そのため、梅雨時や雨の日など湿気が多い日には、水分を吸って膨張した髪がボワボワと広がりやすくなったり、うねりやクセが目立つようになるというわけです。

それなのに、朝のスタイリングでわざわざ水分量の多い「ムース」を使ってしまった日には、当然のごとく「くせ毛」の収拾がつかなくなってしまうんですよね。

なんとなくわかりましたか?

  • くせ毛はキューティクルの保護が弱いため、保湿(コーティング)する必要がある
  • 髪が水分や湿気を吸いこむと、膨張してクセがうねりが出やすくなる

だからこそ、油分だけで作られている「ワックス」をくせ毛の方にオススメしているというわけです。

美容師が作った「くせ毛」におすすめワックスって?

僕は、美容師として多くのくせ毛のお客様から相談をお聞きしているなかで、「こんなワックスがあったらいのに」というご要望をたくさんお聞きしてきました。

  • 肌が敏感だから市販のワックスは使えない。
  • 余計な成分が入っていないワックスがあればいいのに・・・。
  • 女性でも使いやすいワックスって、なかなか見つけられない。
  • 付けたまま寝ても肌荒れしないワックスが欲しい。
  • 無香料のワックスを探している。

 

などなど。

このような声を聞いて「なんとかしてカタチにできないかな?」と試行錯誤して開発したのが、現在販売している『プリュムワックス』です。

まさに、お客様の”生の声”から生まれた、ヘアケアできるワックス。

美容院MAXでは、くせ毛や剛毛、加齢などの髪のパサつきで悩んでいる方に、この『プリュムワックス』をおすすめしています。

厳選した5つの保湿成分だけで作っているので、お肌についても安心!

化粧品にも使われるワセリンが主成分で、さらにミツロウ、ホホバオイル、アルガンオイル、トコフェロール(ビタミンE)を配合しています。

すべての不純物を取り除いているため、敏感肌の方にも安心してご使用いただけるようにしました。

なんと、ハンドクリームやリップバームとしても使える優しさです!

ワセリンだけだと、どうしてもベタつきが気になるものですが、ホホバオイルとアルガンオイルをベストな配合でブレンドしているので、「髪の保湿剤」というイメージがぴったりかもしれません。

肌を保湿してくれる成分を固く、濃く配合してそれをヘアスタイリング剤として応用しています。

もちろん、これらの油分が空気中の湿気や水分から「くせ毛」を守ってくれるので、「1日中スタイルが安定するようになった」などの嬉しいお声もいただいているんですよ!

それではこちらのお客様の髪で、違いを確認してみてください。

「くせ毛と髪の毛の痛みが気になる」ということでご来店いただきました。ご来店直後がBeforeの写真です。

そして、Afterの×印が付いている左側は何もつけていない状態、〇印のある右側は来店直後にプリュムワックスを付けただけの状態になります。

どうですか?

違いがおわかりいただけると思います。

それでは、他のお客様のBefore・Afterもご覧ください!

上でご紹介した3名のお客様は、すべてカットしてから仕上げにプリュムワックスを少量馴染ませただけです。

くせ毛のうねりがキレイにまとまっているように見えますよね!

そんなプリュムワックスは、こちらより詳細をご覧いただくことができます。

 

くせ毛さん必見!ワックスの上手な使い方

では、ご紹介したお客様のように「くせ毛」を活かすスタイリングをするには、どうすればいいのか?

使い方をご紹介していきたいと思います。

プリュムワックスの基本的な使い方は、以下の通りです。もちろん、基本編なので応用して頂いてもOKですよ!

・お風呂上あがりに、しっかりとタオルドライして、ドライヤーで乾かす前と後に使う。

・アウトバストリートメントとして、寝る前に使う。

・コテ巻きやブロー、ストレートアイロンの前と後に使うのもオススメ。

・ポニーテールやまとめ髪の際、髪の表面を整えるときにも大活躍。ツヤをキープさせることもでき、アホ毛対策にもなります。

 

特に難しいことはないので、初めての方でも簡単に使うことができるはず。美容院で作った髪型を自宅で再現するのも楽々です。

こちらの動画でもワックスの使い方をご紹介しているので、ぜひご覧くださいね!

【雑談あり】4:04からくせ毛女性におすすめのスタイリング剤を使ってショートセット法解説!

「ボリュームがないけどパサつくのを何とかしたい!」という方は、プリュムワックスを毛先中心に馴染ませ、手や指に残った分を中間やトップにふんわりと使うのがオススメです。

このような感じで。

また。

「朝起きたときに髪がパサパサする」とか「広がって爆発してしまう」なんて場合には、寝る前につけて、朝の状態を見てもう一度つけてみて下さい。

ちなみに、僕自身もそのような使い方をしています。使う量は、指先にほんの少量でOK。

つけすぎてしまうと、ベタっとした印象になってしまうので注意してくださいね。

もちろん、髪が長い女性にもオススメ!

こちらの女性は、くせ毛ではありませんが・・・

このように、パサつきがちなロングヘアの毛先や髪表面のチリチリを抑えることもできます!

また、

全体に撫でるようにつけたら、ボリュームが欲しいところを中心に握るようにして、あえてクセを生かすのも素敵ですね。

動画でもワックスの使い方やおすすめの髪質について紹介しているので、よろしければご覧ください!

まとめ

今回は、くせ毛のスタイリング剤はムースではなくワックス!というテーマで、その違いと特徴、向いている髪質・髪型などについて解説してきました。

くせ毛はその髪質の特性上、湿気や水分を含むことでボワボワと膨張して広がりやすくなったり、クセやうねりが強く出てしまう傾向があります。

そのため、水分量の多いムースはあまり適していないんですよね。

クセを上手に活かした『まとまりのある髪型』を作るためには、ワセリンベースのワックスがおすすめ。

僕自身もくせ毛で長年悩んできた経験があるので、くせ毛で悩むあなたの気持ちも手に取るようにわかります・・・。でも、スタイリング剤を変えるだけで毎日がとっても快適になるなら?試さない手はないですよね(笑)

もちろん、押し売りみたいなことは一切したくないので、「やっぱりプリュムワックスが気になるなぁ」と思ったときには、ぜひ詳細ページを覗いてみてください。いつでも待っています。

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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プロフィール


MAX戸来(ヘライ)
20歳から上京し、22歳から原宿美容院MAXを一人で設立。24歳から一律カット料金3万円に。
パサつく髪、くせ毛、ダメージ毛で悩む全国のお客様へ「毎日サロン帰り」を実現することができるヘアケア製品の開発、ヘアスタイルをご提案。
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