
くせ毛でお悩みの方は、自分の髪がどんな種類なのか気になりませんか?
実はくせ毛と言っても様々な種類があるため、髪を扱いやすくするためにも、自分のくせ毛の種類を知るのは有効です。
今回は、くせ毛を毎日見てきた美容師が、くせ毛の種類と特徴をご紹介。
一般的にくせ毛は「波状毛・縮毛・連珠毛・捻転毛」の4種類に分類されることが多いです。
しかし「くせ毛=扱いにくいクセのある髪質」ということで、軟毛・猫っ毛、さらには真っ直ぐすぎる直毛まで含まれる場合も。
くせ毛と直毛は、毛穴や毛根・髪の作りなど、構造が根本的に異なります。
また、湿気や乾燥などの水分変化に影響を受けやすいかどうかにも違いがあります。
これらの特徴を知っていただいた上で、自分の髪はどうなのか確かめるくせ毛診断の方法もご紹介。
くせを扱いやすくする方法についてもご紹介しますのでぜひ最後までお読みくださいね。
目次
画像&イラストで紹介、6つのくせ毛の種類とその特徴
一口にくせ毛と言っても実は様々な種類があります。くせ毛は一般的に4種類に分類されることが多いです。
しかし「扱いにくい一癖ある髪」ということで軟毛や猫っ毛、さらに直毛まで含まれるケースも。
- 波状毛(はじょうもう)
- 縮毛(しゅくもう)
- 連珠毛(れんじゅもう)
- 捻転毛(ねんてんもう)
- 軟毛・猫っ毛
- 縮毛矯正のように真っ直ぐすぎる直毛
それぞれの種類のくせ毛について、写真を用いて特徴を解説していきますね。
波状毛(はじょうもう)はくせ毛の種類でも日本人に最も多いタイプ
波状毛は、名前の通り、髪の毛が波のようにうねっているくせ毛の種類のこと。
日本人のほとんどが波状毛のくせ毛の種類であると言われています。
基本的な形はS字状のウェーブですが、くせの強さによって見た目が大きく異なります。
三つ編みにしてほどいた後のように細かいウェーブである場合もあれば、大きなウェーブでくせ毛だと気がつかないなんて場合も。
波状毛といえど個人差があります。波状毛は湿気によって、くせの状態が変わる特徴も。
「梅雨時期になると髪が広がる」「汗をかくと前髪がうねうねする」そのような方は波状毛である可能性が高いでしょう。
パーマと同じようにウェーブしているくせ毛の種類なので、くせ毛の種類の中では最も活かしやすいくせ毛(天パ)といえます。
縮毛(しゅうもう)は濡れても乾いても縮れているくせ毛
縮れ毛とも呼ばれる縮毛は、チリチリした種類のくせ毛のこと。
日本人ではほとんど見かけない、めずらしいくせ毛の種類です。
こちらは波状毛とは異なり、湿気に左右されない種類のくせ毛。濡れても乾いていてもチリチリしています。
黒人さんの髪質を想像するとイメージしやすいはず。
直毛の場合、髪の毛の断面はまんまるですが、縮毛はそら豆のようにいびつな形をしています。
そのため、髪の毛の手触りもゴワゴワしており、ツヤもありません。
一本一本が細かく強いくせがあるため、全体のボリューム感が出やすく、アフロのようになるとお悩みの方も。
くせが強いため、自然に活かすのは難しいくせ毛の種類です。
連珠毛(れんじゅもう)の特徴は切れやすい、珍しいくせ毛
連珠毛は、一本の髪の中に大きさの異なる膨らみが数珠のように連なっているくせ毛の種類のこと。
ボコボコした見た目で、髪の毛の太さが一定ではありません。細くなっている部分があるため、切れやすいのも特徴。
ダメージに弱いので、縮毛矯正・パーマなど、髪への負担が大きい施術をすることはなかなか難しいくせ毛の種類でもあります。
髪の毛一本一本に凹凸があるため、手触りがザラザラ。縮毛と同じようにツヤも出にくい種類です。
「ネザートン症候群」という皮膚疾患を持っている場合にみられることがあると言われています。
ほとんど見かけることのない、非常にめずらしい種類のくせ毛です。
捻転毛(ねんてんもう)はダメージを受けているように見えるくせ毛
捻転というのは、ねじれて向きが変わることを意味します。
捻転毛はその言葉の通り、一本一本の髪の毛がらせん状にねじれているようなくせ毛の種類。
髪の毛一本一本がひねられれているようなくせ毛です。
捻転毛の髪の毛の断面は潰れたような楕円形をしていることで、ねじれが発生してしまうと言われています。
一本一本がひねられているようなくせ毛の種類のため、一見するとくせ毛と判断されないことも。
ツヤのなさや、手触りの悪さから、ヘアダメージと勘違いされることも多いくせ毛の種類です。
ねじれている部分は細くなっていることも多いため、髪の毛の太さが一定ではありません。
従って、カラーやパーマなどの薬剤効果を均一に出すことが難しく、仕上がりにムラができてしまうことも。
波状毛に捻転毛が混ざっている方もいらっしゃいます。
軟毛(なんもう)、猫っ毛はくせ毛でもボリュームが出にくい種類です
軟毛・猫っ毛とは、一本一本が細く柔らかい髪質のこと。
一般的ではありませんが、軟毛や猫っ毛も「扱いにくせのある髪」ということでくせ毛の種類に含まれる場合があります。
軟毛・猫っ毛の特徴は「パーマかかりにくい」「ボリュームが出ず、ペタンとしてしまう」「髪の毛が細く柔らかい」こと。
軟毛や猫っ毛といった細い髪の毛は、パーマをかけたりカラーを入れたりするときに働きかける髪内部のタンパク質が少ないため「パーマがすぐへたってしまう」「ヘアカラーが定着せず色落ちが早い」といった特徴もあります。
まっすぐ過ぎる直毛もくせ毛の種類の1つと言えます
直毛とは、名前の通り、一本一本が真っ直ぐで、ストンとした髪のこと。
くせ毛さんは想像が難しいかと考えますが、真っ直ぐすぎる直毛さんも軟毛・猫っ毛と同様に意外と扱いに困っていらっしゃる方が多い髪質です。
昔の縮毛矯正後のような「シャキン」とした髪質を想像すると分かりやすいです。
特徴としては、「とにかくサラサラすぎてヘアアレンジができない」「ピンやゴムがすぐ落ちる」「動きが全く出ない」「高めの位置でポニーテールにすると髪がピンと立ってしまう」と言ったものが挙げられます。
最近は外国人風のナチュラルな動きのあるヘアスタイルが流行していますが、真っ直ぐすぎる直毛の場合、再現するのはなかなか難しいでしょう。
上記6つのくせ毛以外でパサパサ・チリチリ、髪がうねる場合
以上6種類のくせ毛をご紹介しましたが、これらのくせ毛の種類に当てはまらない方もいらしゃるはず。
くせ毛は、一種類ではなく、数種類混ざることもありますし、髪質や量によっても見た目が変わってきます。
くせ毛の種類を見分けることは、美容師でも難しい場合も多いです。
今流行りの骨格診断やパーソナルカラー診断もそうですが、全て綺麗に当てはまらないケースも多いのです。
むしろ綺麗に分類されるくせ毛さんの方が少ないと言えるでしょう。
また、くせ毛は遺伝・生まれつきではなく、ヘアダメージや加齢・ホルモンバランスの変化などで発生することもあります。
直毛とくせ毛はどう違うのか、特徴を確認して比較してみた
「直毛とくせ毛の違いなんて言われなくてもわかる」と感じる方もたくさんいらっしゃるはずですが、くせが弱い方の場合、くせ毛か直毛か判断に悩んでいるケースも。
そこで、続いては、基本に立ち返って「直毛とくせ毛の違い」をご紹介します。
直毛の特徴は濡れても乾いても基本、まっすぐ
くせ毛の種類・特徴のところでお話ししたように、日本人のくせ毛の種類はほとんどが波状毛。
波状毛は湿気でうねる種類のくせ毛ですから、湿気に影響を受けるかどうかでも「くせ毛か直毛か」判断できます。
直毛は、湿気に晒されてもうねることはありません。
程度が違えど日本人のほとんどがくせ毛と言われていますから、いつもは真っ直ぐなのに雨の日はうねる、そんなあなたは意外にくせ毛の可能性も。
夏の雨・湿度や冬の乾燥に弱くチリチリ・パサパサになりやすいくせ毛
くせ毛は髪の水分バランスを保つことが苦手な髪質。湿気でうねりますし、乾燥でチリチリパサパサ広がることも。
直毛は濡れても乾いても影響を受けにくい一方で、くせ毛が湿気が高くても低くてもうねる・広がる理由は、構造の違い。
髪の毛の内部には2種類のタンパク質「水分を保持しやすいOコルテックス」「水分を保持しにくいPコルテックス」があります。
直毛はこれらのタンパク質が均一に並んでいる一方、くせ毛は偏って分布。
湿気が高い環境下では、水分を保持しやすいOコルテックスの分布箇所が水分で膨張。
直毛はバランス良く膨張しますが、くせ毛は膨張する場所が偏るため、うねりや広がりが発生するのです。
乾燥下でも、直毛とくせ毛では水分分布が異なるため、直毛はうねらずくせ毛はうねります。
くせ毛は偏った2種類のタンパク質構造の影響で髪の毛の内部に空洞があるため全体の水分量が低下しますから、乾燥もしやすいのです。
また、くせ毛が乾燥しやすい原因として髪の毛の構造に加えて、ダメージを受けやすいことの影響も。
くせ毛の場合、縮毛矯正をしていたり、毎日高温のストレートアイロンを使用したりする方が多いですよね。
美容師が使う薬剤や熱は髪の毛に与える負担が大きいもの。場合によっては、髪内部のタンパク質構造が破壊されることも。
髪内部のタンパク質構造が破壊されると髪内部の水分や栄養はどんどん外に流出しますから、さらに髪の毛が乾燥しやすくなるのです。
以上のことからくせ毛は湿気にも乾燥にも弱い髪質と言えます。
直毛とくせ毛は遺伝的に毛穴・毛根が異なり、構造・性質も違います
直毛と遺伝が原因のくせ毛は毛穴や毛根、髪の構造にも根本的に違いがあります。
まずは毛穴・毛根について。
毛穴は、直毛の場合まんまるですが、くせ毛は楕円形であることが多いです。
毛根とは頭皮に埋まっている髪の毛の根っこの部分。
直毛の毛根は頭皮に対して真っ直ぐですが、くせ毛の毛根は頭皮の中で曲がっていたり丸まっていたりします。
歪んだ毛穴、曲がった毛根からはカールした髪の毛(=くせ毛)が出てきます。
「くせ毛は頭皮マッサージで治る」と言われているのは毛穴の歪みがあるからなんですね。
ちなみに頭皮マッサージは頭皮環境を整えるためにおすすめのヘアケアですが、直接的にくせ毛を治す効果はありません。
健康的な髪の毛作りのために取り入れるのがおすすめですよ。
次に髪の構造について。
髪の内部にある2種類のタンパク質の違いについては先ほどご説明した通り、分布の仕方が異なります。
それに加えて、直毛とくせ毛は髪の毛の表面の作りも異なります。
直毛は髪の毛の表面がツルッとなめらかである一方、髪の表面に凹凸があるのがくせ毛。
凸凹があることで、アイロンやブラッシングの際の摩擦が大きくなりますから、これもくせ毛がダメージを受けやすい理由のひとつです。
このように、直毛とくせ毛には様々な違いがあります。
髪の構造によって、くせ毛は乾燥しやすくダメージを受けやすい性質もありますから、保湿やダメージケアに力を入れるのがおすすめですよ。
あなたの髪の毛はどれ?くせ毛の種類を診断する方法のご紹介
直毛とくせ毛の違いや種類、それぞれの特徴・見分け方はお分かりいただけましたか?
ではそれを踏まえて自分の髪の毛を観察してみましょう!
やり方は簡単。自分の髪の毛を一本採取して手触りや見た目を確認するだけ。
くせ毛の種類診断をする場合には、以下の項目に当てはまると正確に診断できないので事前にチェックしてくださいね。
- ヘアアイロンでスタイリングしている
- 結んでいて髪の毛に跡がついている
- 縮毛矯正やパーマをかけている
では詳しくくせ毛の種類を診断する方法をご紹介していきます。
手順その1、できるだけ根元から髪の毛を一本ハサミで切る
まずは髪の毛を採取します。引っ張って抜くとうねってしまうので、ハサミで切りましょう。
また、ダメージなどの影響のない髪を確認できるように、表面の髪の毛ではなく、内側の髪の毛を根本からカットしてくださいね。
手順その2、ぼこぼこ、ざらざらしていないか、手触りを確認
次に手触りをチェックします。
採取した髪の根本部分を片方の手でつまみ、もう片方の指先を根本から毛先の方にスライドさせましょう。
ぼこぼこ、ざらざらしていた方は、縮毛・連珠毛・捻転毛の可能性があります。
手触りが悪くなかった場合でも波状毛の可能性があるので、次の見た目診断で確認してみましょう。
手順その3、髪の毛の見た目をじっくり観察してみましょう
最後に見た目を観察。
採取した髪の毛を白い紙の上(ハイトーンの場合黒い紙の上)に置くと見やすいのでおすすめです。
- S字状にうねっている→波状毛
- チリチリとした細かいくせがある→縮毛
- 大きさがバラバラな膨らみが数珠のように連なっている→連珠毛
- らせん状に髪の毛がねじれている→捻転毛
自分のくせ毛の種類がわかりましたか?
くせ毛を抑えたい、その対策方法を美容師が解説します
一般的にくせ毛は直毛より扱いにコツが必要。
「くせ毛の種類はわかった、このくせ毛をどうにかしたい」という方がたくさんいらっしゃるはず。
くせ毛を扱いやすくしたいというと縮毛矯正を勧められることが多いですよね。
しかし、縮毛矯正はダメージが大きい施術。
「真っ直ぐにならなくても扱いやすくなればいい」とお考えの方の場合、できれば縮毛矯正ではない方法で扱いやすくしたいですよね。
くせ毛は縮毛矯正以外でストレートにはできませんが、扱いやすくできます。
それにはカット・ヘアケア・スタイリングが重要です。
自分のくせ毛の種類を理解した上でポイントを抑えてカット
くせ毛を扱いやすくするカット法は「くせ毛を抑える」または、「くせ毛を活かす」の2種類。
くせ毛を抑えるなら長め・重めのカットがいいでしょう。
髪は重さで下に引っ張られるため、長く重いほどくせ毛もゆるやかになりやすいです。
しかし、くせ毛はボリュームが気になる、野暮ったい感じがするという場合も多いもの。
その場合にはすくのではなく、レイヤーをうまく入れてもらう、内側を軽くしてもらうなどの、くせ毛がまとまるカットを施してもらいましょう。
レイヤーとは部分によって髪の長さに差をつけること。短い部分も生まれますから、すかなくても軽い雰囲気に。
※Afterはカット・スタイリング後。
くせ毛は活かすことも可能。くせ毛を活かすならショート・ボブなどの短めの髪型がおすすめです。
長めの髪型を希望する場合にはレイヤーを多めに入れて、くせ毛が動きやすい状態を作りましょう。
一美容師の視点ではありますが、くせ毛は活かすのがおすすめです。
日本人のほとんどのくせ毛の種類は波状毛。
波状毛はパーマのようにウェーブがかったくせ毛の種類ですから、カットとスタイリング次第で素敵に活かすことができます。
くせ毛カットは経験が必要ですから、美容室予約サイトやSNSでくせ毛カットが得意な美容師さんを探すのがおすすめですよ。
くせ毛を活かす髪型については以下の記事で詳しくご紹介しています。
髪質に合ったシャンプーやトリートメント、ヘアオイルでヘアケア
カットと同じように大切なのがヘアケア。
くせ毛は直毛とは構造から異なるため、くせ毛を扱いやすくするにはくせ毛のためのヘアケアが大切。
くせ毛は乾燥しやすく傷みやすい性質があります。
ダメージは「うねり」「パサつき」「広がり」といったくせ毛さんのお悩みを助長する大きな原因のひとつ。
そのためくせ毛のヘアケアでは「保湿」「ダメージケア(予防・補修)」がしっかりできるアイテムを使用しましょう。
そこでご紹介したいのがプリュムヘアケアのヘアケアアイテム。
プリュムヘアケアはくせ毛さんの声を活かして、くせ毛専門美容師が開発したヘアケアブランドです。
乾燥しやすく、ダメージに弱いくせ毛さんのために「保湿」「ダメージケア(予防・補修)」に着目して開発されました。
プリュムシャンプーはダメージを受けやすいくせ毛のためにマイルドな洗い心地の洗浄成分を配合。
ダメージに弱いくせ毛をしっとり洗い上げます。
毛髪補修成分や保湿成分も配合しているため、傷んだ髪を毎日補修・保湿可能。
パサつきやすいくせ毛もうるおったしなやかな髪に近づけます。
シャンプーの後はヘアオイルでさらにしっとりうるおった髪に。
プリュムヘアオイルは、毛髪補修成分を配合したヘアオイル。
ダメージを予防・補修しながら、内部までしっとりした髪にととえます。
毛髪補修成分である「シルク※1」「コラーゲン※2」は髪の表面に皮膜を作るため、くせ毛特有の凸凹の手触りも包み込み、つけた瞬間からなめらかな髪に。
※1イソステアロイル加水分解シルク ※2イソステアロイル加水分解コラーゲン
ずっと触っていたい手触りに、あなたもきっと驚くはず。
熱から髪を保護するためドライヤーやスタイリングの前にお使いください。

くせ毛におすすめのスタイリング剤の種類はヘアワックス
くせ毛さんのスタイリングにはプリュムワックスを。
プリュムワックスは今トレンドの種類のワックス、ヘアバームタイプ。

ワックスと言うとメンズ整髪料をイメージする方が多いですが、現在は男性用だけでなく女性用も数多くの種類が展開されています。
ダメージを受けやすいくせ毛さんは、スタイリングもできるだけ髪に負担をかけたくないもの。
プリュムワックスは「ミツロウ」「ホホバ種子油」「アルガニアスピノサ核油」配合。
天然由来成分で作られているため、ヘアケアしながらヘアセットできます。
天然のオイル成分で保湿できますから、ボリュームが気になるくせ毛さんもしっとりまとまるヘアスタイルに。
捻転毛や縮毛でもツヤを出すことができます。
波状毛は、動きが出やすいようにカットして、握るようにワックスをつければ、まるでパーマのように。
疎水性のあるミツロウの効果で、湿気からも髪を守りますから、波状毛さんもぜひ試してみてくださいね。
くせ毛の種類の紹介、いかがでしたか?最後に美容師からのアドバイス
今回は、くせ毛の種類と特徴、くせ毛診断の方法、ヘアケアについてご紹介しました。
くせ毛は一般的に「波状毛・縮毛・連珠毛・捻転毛」の4種類。
くせのある髪(扱いづらい髪)という考え方に基づき、「軟毛、猫っ毛」や「真っ直ぐすぎる直毛」も合わせて6種類になることもあります。
直毛とくせ毛は、毛穴・毛根、髪の構造から根本的に異なっていますから、くせ毛を扱いやすくするにはくせ毛のためのカット・ヘアケア・スタイリングが大切。
プリュムヘアケアはくせ毛のためにくせ毛専門美容師が開発したヘアケアブランドです。
くせ毛を扱いやすくしたい方はぜひ一度試してみてくださいね。
