あなたはくせ毛のお手入れ正しくできていますか?美容師が説明します

あなたはくせ毛のお手入れ正しくできていますか?美容師が説明します
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お悩みの方がとっても多いくせ毛。

私は縮毛矯正をかけるしかない

くせが強すぎるからどうしようもない

なんて諦めかけている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

諦める前に!

皆さんはくせ毛の正しいお手入れができていますか?

まず正しいお手入れをしてみましょう。

くせ毛は直毛とは髪の構造から異なります。そのため、くせ毛さんは直毛と同じ手入れ方法ではNGなんです。

正しいくせ毛ケアをすればきっと今より扱いやすい髪の毛になりますよ。

今回は、現役美容師がくせ毛のお手入れ扱いやすくするためのポイントをご紹介します。

パサつく・うねる、あなたはくせ毛のお手入れをどうしていますか?

くせ毛はくせ毛のためのお手入れで扱いやすくできる

くせ毛に扱いづらさを感じるのは「うねりが強すぎる」「湿気でうねる」「パサつく」といった理由からではないでしょうか。

くせ毛さんを悩ませる、うねりやパサつきは、ダメージで悪化してしまうことも。

生まれつきのくせ毛を根本的に直すことは今のところできませんが、くせ毛のためのお手入れで抑えることができるんです。

くせ毛はパサつきやすく、ダメージに弱い、湿気でうねりやすいという性質を持っています。

パサつきといえばダメージが原因と考えられがちですが、くせ毛の場合健康毛でも乾燥気味。

そのため、湿気を吸収しやすいためうねりやすいのです。

それに加えて、髪の毛のタンパク質分布の偏りによってもともとうねりやすい性質でもあります。

くせ毛は親水性と疎水性のタンパク質分布に偏りがあるためうねりやすい

湿気を吸い込みやすい+髪の毛の構造がうねりやすいようにできている=湿気でうねりがひどくなる」ということなんですね。

さらに、くせ毛は髪の毛が傷みやすいので髪の毛がダメージを受けることで乾燥が進み、ますますうねり・パサつきも悪化する、という構造になってます。

以上のことからくせ毛を扱いやすくするためには「ダメージケア」と「髪の水分バランスを保つこと」を重視したお手入れがポイント!

では、髪の毛のお手入れの基礎中の基礎、シャンプー・トリートメントの具体的な選び方をご紹介しますね。

くせ毛向きのシャンプー・トリートメントを選びましょう

くせ毛のお手入れ向きのシャンプーを選ぶ時のポイントは次の3つ。

  1. 刺激が少ないもの
  2. 毛髪補修成分が入っているもの
  3. 保湿成分が入っているもの

くせ毛にはアミノ酸系シャンプーがおすすめ

point1:刺激が少ないこと。

くせ毛は傷つきやすく乾燥しやすいため、髪に優しいシャンプーを選ぶようにしましょう。

優しい洗浄成分で代表的なものとしては「アミノ酸系」「ベタイン系」があります。

アミノ酸系は、名前の通りアミノ酸でできている洗浄成分。

「グルタミン酸系」「アラニン系」「グリシン系」といったものも、アミノ酸系の中に含まれています。

髪や体を作るタンパク質のもとと同じ成分で弱酸性のため、髪や肌に負担が少ないのが特徴。

ベタイン系は、洗浄しつつリンスもできる成分。低刺激なため赤ちゃん用シャンプーにも使用されています。

アミノ酸系と同様に弱酸性。アミノ酸系やベタイン系シャンプーは髪に少ない負担でお手入れできて、パサつくくせ毛をしっとりと洗い上げてくれます。

くせ毛には毛髪補修成分のあるシャンプーを

point2:毛髪補修成分が入っていること。

くせ毛は傷みやすい髪質であることに加え、ヘアアイロンを毎日使用していたり縮毛矯正をかけていたりと、髪にダメージを与える機会が多い傾向にあります。

ですからダメージケア効果があるシャンプーで毎日お手入れしましょう。

毛髪補修成分は、髪の毛に必要な成分を補給して髪をしなやかに整えてくれる成分のことです。

髪の毛は死滅細胞のためダメージを直すことはできませんから、毎日のダメージ予防と補修ケアが大切ですよ。

髪の毛の主成分であるケラチン配合のシャンプーなら、髪にハリやコシを与えてすこやかな髪に近づけてくれます。

くせ毛には保湿成分も欠かせない

point3:保湿成分が入っていること。

くせ毛は髪質とダメージの受けやすさから、パサつきやすい性質があります。

乾燥した髪の毛は水分を吸収しやすくなりますから、うねりやすくなります。

保湿を意識したお手入れでうるおいのある髪の毛になれば、湿気によるうねり・広がりを抑えることができますよ。

保湿をすることでまとまりやすくなり、髪にツヤも出やすくなります。

具体的には、成分表に以下のように記載されている商品を選んでみて下さいね。

洗浄成分

  • 「ココイル〜」
  • 「ラウロイル〜」

毛髪補修成分

  • ケラチン
  • ヘマチン
  • シルク

保湿成分

  • ホホバオイル、アルガンオイルなどの天然植物オイル
  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • セラミド
  • グリセリン
  • スクワラン

※成分に関する項目は監修者の意見であり、効果を保証するものではありません。

ドライヤー・ブローでくせ毛を乾かすときのコツ

髪を乾かすときのコツ

くせ毛のうねりやパサつきを抑えるためのお手入れでは、髪の毛の乾かし方も重要です。

くせ毛の乾かし方のコツは以下の6つ。

  • 髪を洗ったらすぐに髪を乾かす
  • タオルドライでしっかり水分をとる
  • アウトバストリートメントをつけてからブローする
  • 斜め上からドライヤーの風をあてる
  • ブラシで引っ張りながら風をあてる
  • 仕上げに冷風をあてる

point1:髪の毛を洗ったらすぐに髪の毛を乾かしましょう。

濡れている髪の毛は非常にダメージに弱い状態。キューティクルも開いていますから、引っかかって剥がれやすくなっています。

濡れた髪ダメージに弱い

髪の毛を濡れたまま長い時間放置しておくと変な癖がついてしまうことも。

point2:タオルドライでしっかり水分を取り除きましょう。

ドライヤーの前にタオルでしっかり水分を取り除くことでドライヤーの時間を短縮できます。熱によるダメージを軽減できますよ。

タオルドライでは、髪の毛を傷つけないように、摩擦のないタオルドライを心がけましょう。

ポイントは「やさしく」「擦らない」こと。

根元の方は髪の毛全体をタオルで覆い、手のひらで抑えるようにして水分を吸収。毛先の方はタオルで挟むように。

根元の方は髪の毛が密集しているため、特にしっかりタオルドライしてくださいね。

タオルドライの方法

全体的にタオルドライができたら、目の粗いクシでとかしましょう。タオルで取りきれなかった水分が毛先の方に落ちてきます。

仕上げにその水分もタオルで抑えてタオルドライは完璧です。

point3:アウトバストリートメントをつけましょう。

アウトバストリートメントは髪を熱から守ってくれる働きがありますから、ドライヤーの前には忘れずつけるようにしてくださいね。

アウトバストリートメントは髪の毛に働きかけるものですから、頭皮にはつかないように毛先中心につけましょう。

point4:ドライヤーは斜め上からあてましょう。

ドライヤーは斜め上からあてる

キューティクルは魚のウロコのように重なっています。

下から上に当ててしまうと毛羽立ってパサパサとした見た目になりやすいので注意してくださいね。

ドライヤーを斜め上からあてることでキューティクルが閉じてダメージを軽減できますし、ツヤも出やすくなります。

髪もしっとりまとまりやすくボリュームも抑えられますから、お手入れも楽になりますよ。

ブラシで引っ張るとくせがのびやすい

point5:ある程度乾いてきたらブラシで引っ張りながら乾かしましょう。

癖を抑えてまとまる髪の毛にできます。

point6:最後に冷風をあてましょう。

冷風を当てることでキューティクルが締まり、髪にツヤが出ますし、乾かした後に髪の毛が広がるのも予防できます。

ドライヤーの方法はすぐに取り入れられるくせ毛のお手入れです。ぜひ今日から試してみてくださいね!

くせ毛さんに似合う髪型とおすすめのスタイリング剤について

くせ毛を扱いやすくするにはくせ毛を活かすのもひとつの手。

続いてはくせ毛を活かすときにおすすめの髪型とスタイリング剤をご紹介していきます。

ショートやボブは手入れしやすいおすすめのヘアスタイル

ショートボブ

くせ毛を活かす場合におすすめの髪型はショートボブ。

おすすめの理由は以下の3つです。

  • くせ毛をパーマのように出しやすい
  • セットやお手入れが楽
  • ダメージが蓄積しにくい

ショートは「くせがひどくなる」「まとまらなくなってお手入れが大変になる」というイメージから敬遠しているくせ毛さんが多いのでは?

実はくせ毛を活かすときには短めの髪型こそおすすめのヘアスタイルなんです。

くせ毛を活かしたくるくるしょーとボブ

担当美容師:Genki

ショートボブは適度な髪の短さで、くせ毛をパーマのように活かしやすい髪型。

トレンドの抜け感ヘアも、くせ毛さんは自前のくせ毛を活かすことで表現できますよ。

くせ毛を活かすならレイヤーを上手に入れましょう。髪の毛の動きが出て垢抜けた印象に。

短めの髪型はくせ毛がまとまらなくてお手入れやセットが難しいイメージがある方もいらっしゃるかと考えますが、そんなことはありません。

セットはスタイリング剤を髪の毛全体に馴染ませるだけ。

ショートボブはくせを活かしてセットしやすい

くせを抑えるのではなくカールのように活かすからこそ、とっても簡単にセット・お手入れできるんです。

ショートヘアはダメージが蓄積しにくいのも、お手入れしやすくくせ毛さんにはおすすめのポイント。

ドライヤーの時間も短縮できますし、ダメージに弱いくせ毛さんに一押しです。

広がる・チリチリになりやすい髪にはヘアオイル・ワックス

ヘアオイル

くせ毛のスタイリング前にはヘアオイルでお手入れして髪の状態を整えましょう。

乾燥しやすく湿気でうねりやすいくせ毛。

しっかり保湿したいところですが、水分で保湿してしまうとすぐ蒸発してパサパサになってしまうことも。

そこでおすすめなのがヘアオイルでの保湿。

ヘアオイルは油分で髪の毛にうるおいを与えるため、乾燥が気になるくせ毛でもしっとり感を十分に感じることができます。

ヘアアイロンやドライヤーでスタイリングする時には、その前に使ってくださいね。

ワックス

ヘアオイルで髪の毛にうるおいを補給したら、ワックスでスタイリングを。

くせ毛さんにおすすめはヘアバームタイプのワックスです。

ヘアバームは、天然由来成分を使用しているため髪の毛に優しいのが特徴。

ダメージに弱いくせ毛さんでも髪の毛をお手入れしながらスタイリングできます。

シアバターやミツロウといった天然油脂メインで作られているものもあり、保湿力と疎水性が高いので湿気でも髪の毛がうねりにくい状態に整えてくれますよ。

1万人のくせ毛を見てきた美容師が手入れしやすいヘアケア用品を監修

くせ毛を扱いやすくするためにはくせ毛のためのお手入れが必須。

そこでご紹介したいのがPLUME HAIR CARE(プリュムヘアケア)の毛髪補修3点セットです。

くせ毛に悩むあなたへ、毛髪補修3点セットで簡単お手入れ

毛髪補修成分配合3セット

毛髪補修3点セットはくせ毛を毎日見てきた美容師がくせ毛さんのために開発した「プリュムシャンプー・プリュムトリートメント・プリュムヘアオイル」の自宅用お手入れセットです。

くせ毛さんは以下のような特徴があります。

  • 傷みやすい
  • パサつきやすい
  • 湿気でうねりやすい

毛髪補修3点セットは上記のようなくせ毛の特徴をフォローするために「ダメージケア(予防・補修)」「保湿」に着目して作られています。

美容師監修毛髪補修3点セットは一貫した成分設計

アミノ酸系ベタイン系の洗浄成分でダメージに弱いくせ毛をしっとりと洗浄しながら、髪の毛の主成分である「ケラチン※1」「ヘマチン」が傷ついた髪の代わりになりダメージを補修。

※1 加水分解ケラチン(羊毛)

トリートメントには「ホホバオイル※2」「アルガンオイル※3」といった天然植物オイルを配合し、髪の内部までうるおいを届けます。

※2 ホホバ種子油 ※3アルガニアスピノサ核油

シャンプーの後にはヘアオイルでプラス1のくせ毛のお手入れを。

プリュムヘアオイルには毛髪補修成分としてシャンプー・トリートメントに含まれている「ケラチン※4」の他に、「シルク※5」「コラーゲン※6」を配合。

※4イソステアロイル加水分解ケラチン  ※5イソステアロイル加水分解シルク ※6イソステアロイル加水分解コラーゲン

シルクとコラーゲンは皮膜を作り、表面から髪の毛を補修・保護します。

毛髪補修3点セットのスタイリング効果

くせ毛特有の髪の毛の表面の凹凸も包み込み、つけた瞬間からなめらかな手触りに。

髪の毛に馴染みやすい天然植物オイルで保湿しますから、乾燥しやすいくせ毛でもしっとりまとまる髪に。

ヘアオイルはアウトバストリートメントとしてだけでなく、スタイリングの前にお使いいただくことで、熱や紫外線といった外部刺激からもくせ毛を保護します。

「くせ毛のためのヘアケア製品・お手入れに興味がある」そんな方は下のリンクからぜひ見てみてくださいね。

くせ毛さんのためのヘアケアセットについて

くせ毛のお手入れでお悩みのあなたへ

今回は、現役美容師がくせ毛のお手入れ扱いやすくするためのポイントをご紹介しました。

くせ毛はくせ毛のためのお手入れで今より扱いやすくなる可能性があります。

くせ毛のお手入れのポイントは「ダメージケア(予防・補修)」と「髪の水分バランスを保つこと」。

お手入れで「くせ毛から直毛になった」ということはありませんが、きっと今よりも少しだけ自分のくせ毛が好きになれるはず。

くせ毛は個性。みんなストレートでいる必要はないのです。

くせ毛を丁寧にお手入れして、あなただけのチャームポイントだと感じてもらえたら嬉しいです。

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つけるだけでしっとり”艶髪”に。

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