パーマかけた後、かけたての日はシャンプーNG?美容師が徹底解説

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パーマかけた日は「いつからシャンプーしたらいいのかな?」「髪の毛を傷めたくないし、長持ちさせたい」と思いますよね。

実は、パーマをかけた後の48時間はとてもデリケートな状態なので、慎重に扱わないといけません。

髪を洗うたび特有の匂い(硫黄のような)しませんか?・・・それが、パーマの薬剤が髪に残っている証拠なのです。

もしかして、いつも通りのシャンプー使っていませんか。

これまで1万人以上を施術してきた美容師が、パーマかけたての髪にやって欲しい事を解説致します。

パーマとは?まずは種類を知っておこう!

「パーマ」には種類が3つあります。

  1. コールドパーマ(液体)
  2. デジタルパーマ(熱)
  3. エアウェーブ(温風)

パーマがかかる仕組み

パーマがわかる仕組みを一般の方でもわかるように解説致します。

きっと「なぜ、パーマの仕組みまで知らないといけないの?」と思うはず・・・。

しかし「パーマをかけた髪はこんなにもデリケートなんだ」と知っていただくきっかけになるはずなので、ぜひお読みください。

パーマは

  • 毛髪内部の結合を切る「還元剤
  • 毛髪内部への通り道を作る「アルカリ剤

が使われるため、髪の形状が変わるのです。

(簡単にいえば、もともとの形状を薬の力で変える整形手術のようなものです。)

パーマで髪が傷む4つの原因

  1. アルカリ剤による影響
  2. 還元処理部の未酸化(薬剤塗布ミス等が原因)
  3. 加熱(デジタルパーマ・エアウェーブ)
  4. アルカリ剤・還元剤が髪内部に残っている

4つの中で一番傷む原因が「アルカリ剤・還元剤が髪内部に残っている」ことなのです。

ケアしないと、髪の毛が傷んでパサパサになります。

パーマ後の髪はホームケアが最も重要

通常、その還元剤とアルカリ剤はすぐに除去しなくてはいけませんが、そう簡単に除去できません。

「美容師さんに除去してもらっているから大丈夫!」と安心している方要注意!

美容室ではせいぜい1時間程度でしょうか・・・その程度の後処理では完全に除去できません

そのため、ホームケアが重要なのです。

例えるなら、骨折した足の手術後「お医者さんにギブスしてもらったから治った」ってなりませんよね。

髪も同じ、労わる必要があるためホームケアが重要なのです。

パーマをかけた日から注意すべきこと

その日にシャンプーはNG?でしょうか。

答えは、シャンプーの成分によって変わってきます。

「ヘマチン」入りのシャンプーならアルカリ除去に適していますから当日から使ってOKです。

さらにいえば、ノンシリコンでアミノ酸系界面活性剤など洗浄力がマイルドなものがいいですね。

パーマ後に美容室でトリートメントしてはいけないのはなぜ?

「傷まないようにトリートメントしましょう」と言われたことありませんか?

でも最近はパーマ直後はサロンのトリートメントをしないほうがいいという美容師さんも増えていますよね。

なぜなら、パーマ後すぐにトリートメントをすると逆に髪の毛を傷めてしまう恐れがあるからです。以下の図をご覧ください。

パーマやカラーの直後につけると、髪内部からアルカリ剤や還元剤を外に出したいのに、出せなくなるのです。

ですから、サロントリートメントはパーマやカラーをかけたその日ではなく、後日行いましょうね。

パーマ後のヘアケア習慣|Q&A集

Q.髪を結ぶのはダメですか?

A.「跡がつく」など心配ですよね。しかし、パーマのかかり具合に影響は一切ありません。

ただし、直後に過剰なヘアセット(アイロン等を使用)はおすすめ致しません。

Q.ナイトケアの注意を教えてください。

A.地肌、髪の毛がちゃんと乾いた状態で寝ましょう。

ロングヘアの場合、背中の下敷きにせず、絡まらないように丁寧にブラッシング&擦れないように工夫して寝ましょう

Q.ドライヤーのかけかたの注意は?

A.温風を近づけすぎないこと。そして髪を乾かす前には補修保護の観点からヘアオイルをつけましょうね。

ドライヤーの送風口から10㎝以上離し、振りながら乾かしましょう。(目安は手のひらに温風を3秒間当てても熱くない距離で)

Q.シャンプー方法は?

A.お湯の温度は高くなればなるほどパーマは落ちやすくなってしまうため、温度は36℃~38℃がおすすめです。

シャンプー法は、髪の毛をゴシゴシ擦るのではなく以下の手順を参考にしてください。

  1. 適量シャンプー剤を手のひらに出し、よーく伸ばす(ある程度泡立てる)
  2. 頭皮付近の髪の毛に付け「もみもみ」と泡立てる(約1分)
  3. ふわふわの泡で髪の毛を揉み洗いする
  4. 頭皮から順番にすすぐ

パーマ後に最適なシャンプーの特徴まとめ

・ヘマチン配合

・ノンシリコン

・アミノ酸系界面活性剤

これらの条件を満たしたプリュムシャンプーはこちらです。

 

 

Q.パーマのセットにおすすめのスタイリング剤は?

スタイリング剤には

  • ムース(フォーム)
  • ミルク
  • ミスト
  • スプレー
  • ジェル
  • ワックス(バーム)

と、種類が多いため迷いますよね。

結論パーマセットにはワックス(バーム)&ヘアオイルがおすすめです!

他の商品に比べて価格は比較的高くなってしまいますが、ケア成分が配合しているタイプが良いです。

パーマ後はダメージ補修しながらヘアセットするのが理想。

おすすめ商品は『2STEPアウトバストリートメント』です。

乾かす前にはヘアオイル、仕上げ(お出かけ前)にプリュムワックスを使うだけ。

「パーマかけてバサバサ、ボサボサだった髪の指通りが良くなった」とご意見いただきます。

一週間でカールがなくなったら失敗?

よくパーマのカールが取れた、パサパサになった、というご相談をお受けしますが、原因はシンプルに「美容師側の失敗」

  1. ロッドというものに髪を巻き、1剤を付け放置
  2. よーく洗う(1剤をお湯で流す)
  3. 2剤を付け放置

(2)の「中間水洗」を怠ってしまったのが原因かもしれません。

その他には、シンプルに薬剤の強弱や放置時間ミスとなります。

対策としては、かけてもらった美容室に問い合わせ、やり直ししてもらいましょう。

ちなみに、ほとんどの美容室ではかけた後、1週間は保証期間をもうけていることが多いです。

お直しの注意点

猫っ毛(軟毛)はかかりづらい髪質です。そもそもかけてはいけないケースがほとんど。

または美容師側の失敗でよくあるのが

  • デジタルパーマをかけた髪に→コールドパーマをかけた
  • コールドパーマをかけた髪に→デジタルパーマをかけた
  • 縮毛矯正をかけた髪に→コールドパーマをかけた
  • 傷んだ髪の毛に⇀いずれかのパーマをかけた

この場合、思い通りのパーマにならず「チリチリ」「パサパサ」になります。

かけてもらう前に美容師さんから「お客様の髪の状態では、パーマを失敗する可能性があります。それでもよろしければパーマをかけます」といったような確認の一言がない場合、責任は美容師さん側にあります。

お客様が「かからない」「失敗」のリスクを理解している場合は「パーマをかけない」「かけ直さない」ことをおすすめします。

かからないことを知っておきながらパーマをかけた美容師さん側の責任でもあるため、返金の対応が可能な美容室があるかもしれません。まずは問い合わせることをおすすめします。

最後に

パーマ後の髪はデリケートな状態になっているため、パーマ当日の夜にシャンプーするのはオススメできません。もちろん、シャンプーしたくらいで落ちてしまうパーマは、美容師側の失敗ともいえるでしょう。

以上、パーマ後の正しいヘアケア法について解説致しました。

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