シリコン、ジメチコン入りのトリートメントは肌に悪い?毛髪診断士が解説

シリコン、ジメチコン入りのトリートメントは肌に悪い?毛髪診断士が解説
Pocket

トリートメントを探しているとよく見かけるのがシリコン(ジメチコン)入りの商品。

インターネットで少し調べると賛否が分かれており、中にはシリコン、ジメチコン入りのトリートメントは肌に悪いという意見も。

実際シリコン、ジメチコン入りのトリートメントってどうなの?使用する上でのメリットとデメリットについて、毛髪診断士が解説します。

シリコンやジメチコンが一体何なのか気になっていた方はぜひ、読んでみてくださいね。

\ 監修はこの人 /
    毛髪診断士 遠藤 颯
    • 毛髪診断士
    • 遠藤 颯
    • 毛髪診断士。Webメディアにおいて6年間記事監修を務める。
      10点以上のヘアケア&美容アイテムのプロデュース経験も。


よく見かけるトリートメントの成分、シリコンとはどんなもの?

トリートメントに配合されているシリコンは、髪になめらかなコーティングをすることで手触りや指通りを良くする効果が期待できるものです。

シリコンは非常に優秀な成分でヘアケアアイテムだけでなく、多くの化粧品やボディケア製品などにも使用されているほど。

成分表記にジメチコンをはじめ、「○○コン」「○○シロキサン」と書かかれているものは、すべてシリコンの種類です。シリコンは正しく使用すれば非常に優れた成分。

そんなシリコンはなぜ、肌に悪く害があるという評価を見かけるのでしょうか。

具体的にシリコンとはどういうものなのか、解説します。

シリコンの役割と効果とは?

シリコンは、髪に被膜を張ることで以下のような効果が期待できます。

  • 髪をキレイに見せる
  • 指通りを良くする
  • 手触りをサラサラに改善
  • 絡まりを予防

    特にジメチコンのようなシリコンは、髪がサラサラになることが特徴であり、メリットと言えます。

    シリコン入りのトリートメントをお使いになったことがある人は、その手触りの違いを実感されたことがあるのではないでしょうか。

    髪がダメージを受けて傷んでいる場合、ノンシリコンタイプのトリートメントではキシキシときしんだり、髪が絡むなどのトラブルが増えてしまうことも。

    例えば、髪をとかしたり、ほどくときに無理な力がかかってしまい切れ毛(断毛)の原因になってしまうことが考えられます。

    シリコンが配合されたトリートメントなら、程よくコーティングされた髪は絡まりにくくなるため、髪のダメージ予防、切れ毛・枝毛の予防といった効果が期待できます。

    ジメチコン、シリコンは肌への害はない

    ジメチコン、シリコンに肌・頭皮への害はありません。

    シリコンは肌や頭皮に良くないという意見には以下のようなものが見受けられます。

    • 頭皮に膜を張るため毛穴が詰まってしまう
    • 抜け毛や薄毛の原因になる
    • 被膜のせいで髪が呼吸できなくなる
    • 肌に有害である

    こうしたネガティブな悪い点、デメリットは目立ちやすいものですが、実際は肌への直接的な悪影響はなく、正しいシャンプーを行っていれば毛穴に詰まることもありません。

    髪や頭皮のトラブル、それって本当にシリコンが原因?

    シリコン入りのトリートメントを使ってみたら、髪の状態が悪くなった、肌が荒れやすくなったという経験がある方もいらっしゃいますが、その原因は必ずしもシリコンではありません。

    シリコン自体は化学的に安定した成分であり、アレルギーなどを引き起こす可能性が極めて低いという特徴があります。

    そのような理由から、シリコンだけに目を向けるのではなく、他の成分も含まれていることを考えなくてはいけません。

    そうすると、その他の成分が肌に合わなかったり、トリートメント前のシャンプーが実は今の髪の状態に合っていないケースも考えられます。

    シャンプー選びに迷ったら、洗浄力がマイルドなアミノ酸系やベタイン系のシャンプーを試してみてくださいね。

    シリコン入りトリートメントのデメリットとは?

    シリコン入りのトリートメントのメリットや、誤解について解説しましたが、シリコンのデメリットはないのでしょうか。

    優秀な成分であるシリコンのデメリット、それは原価が高いという点です。

    とくに近年は物価上昇による影響でシリコンをはじめとしたオイルの価格が上がっています。シリコン入りの商品はお値段が高めになってしまいますが、その分、ご紹介したとおりメリットのある成分です。

    指通りの良い髪を目指すなら、一度試してみてくださいね。


    美容室でのサロントリートメントにもシリコンは使われている

    髪がパサつく、ボサボサになった、そんなときに美容室でのサロントリートメントを受ける方は少なくありません。

    このサロントリートメントでもシリコンは使われており、美容室での施術後はツルツル、サラサラで手触りで気持ちがいいものです。

    とはいえ、トリートメントの効果は永久ではない、ということは認識しておきましょう。

    シリコン入りトリートメントが髪をコーティングしている間はその効果が続きますが、毎日のシャンプーで洗い流されてしまうと元の髪の状態に戻ります。

    ダメージを受けて傷んだ髪そのものに変わりはなく、髪の乾燥やパサつきが根本から解決されることはありません。

    髪質や髪の状態に合わせた正しいヘアケアを取り入れてダメージを予防し、健やかな髪を目指すことを忘れてはいけません。


    ご自宅で簡単にサロンクオリティのヘアケアを実現する方法

    シリコン入りトリートメントを試してみたい。その気持ちは髪をツヤ、まとまりのある状態にしておきたいからですよね。

    いわゆる美髪を目指すなら、髪へのダメージ予防、傷んでしまった髪のためには正しいヘアケアを続けることが大切です。

    ぜひ美容室でのトリートメントのクオリティーをご自宅で。

    ヘアケアで綺麗な髪を目指すホームケアについて説明します。

    おうちでのヘアケアがなぜ重要なの?

    髪の毛は死滅細胞で作られていることを知っていますか?

    肌とは異なり、死滅細胞で出来ている髪は一度傷んでしまうと自己再生できません。

    ダメージを受けて傷んでしまったら、傷んだまま伸び続ける髪。

    解決方法にはヘアカットという選択肢もあるものの、髪を伸ばしたいときには難しいもの。

    だからこそ、髪をダメージから予防し、傷んでしまった髪を補修するホームケアが重要です。

    毛髪補修成分配合のヘアケア製品を取り入れてみよう

    毛髪補修成分を配合したサロンクオリティーのシャンプー&トリートメントを生活の中に取り入れてみましょう。

    泡立ちもよく、スッキリとした洗いあがりで。髪の指通りを良くしてくれるサロン品質のシャンプー&トリートメントです。

    編集部セレクト

    プリュムシャンプー&トリートメント 300mL

    4,900円(税込)

    定期購入(初回)

    4,900円 (税込)

    通常購入

    11,000円 (税込)

    ダメージ毛は髪を乾かす前にヘアオイルを

    生まれつきのくせ毛、パーマやヘアカラーを繰り返している方にはヘアオイル。

    油分で髪をコーティングしてドライヤーやアイロン、コテの熱から髪を守ります。傷んで内部がスカスカになってしまった髪から水分やタンパク質の流出を防ぎ、外部からの余計な水分が過剰に侵入することを予防。

    編集部セレクト

    プリュムヘアオイル 120mL

    5,800円(税込)

    毛髪補修成分にケラチン※1、シルク※2とコラーゲン※3を配合することで傷んでしまった髪をしっかり毛髪補修。

    ※1イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛) ※2イソステアロイル加水分解シルク ※3イソステアロイル加水分解コラーゲン

    ヘアセットしやすくなるのはもちろん、毎日使いつづけることで傷んでしまった髪を健やかな状態へ導いてくれます。

    髪がパサつく、うまくまとまらずヘアセットに時間がかかりすぎてしまう方へ。

    毎日、ご自宅で簡単にサロンクオリティのヘアケアを実現できるこの組み合わせをぜひ一度、試してみてくださいね。


    ジメチコンをはじめとするシリコン入りトリートメント、まとめ

    毛髪診断士がジメチコンをはじめとするシリコンを含むトリートメントについて解説しました。

    シリコン入りのトリートメントは肌に害があるのでは、というのは誤解であり、害のない成分です。

    もし今お使いのヘアケア製品で頭皮に異常が見慣れる場合は、ただちに使用を中止し、皮膚科医に相談しましょう。

    シリコン入りとノンシリコンを髪質や髪の状態に合わせて上手に使い分け、美髪をキープしてくださいね。

    毛髪補修成分配合3点セット

    5,800円(税込)

    初回購入

    5,800円 (税込)

    初回購入

    10,900円 (税込)

    Pocket