
こんにちは、原宿一人経営美容師MAX戸来です。
髪の毛がキシキシして引っかかってしまうことにお悩みの方は、結構多いのではないでしょうか。
髪がきしむとブラッシングしたときに引っかかってしまったり、指通りが悪かったりするので、気になりますよね。
「髪がキシキシする=傷んでいるんだ!」と思う方もいるかもしれませんが、必ずしもそういうわけではありません。
今回はキシキシしてしまう主な原因と、対策方法を解説させていただきます!
目次
髪がキシキシして引っかかってしまう原因とは?
まず髪がキシキシしてしまう原因をお話しします。
キシキシしたり引っかかってしまう原因はいくつかあるんです。
- 洗浄力が強すぎるシャンプーを使っているのが原因
- 美容院での施術(カットなど)が原因
- 普段の髪の毛の扱い方が原因
それぞれについて解説していきますね!
洗浄力が強すぎるシャンプーを使うとキシキシする
髪の毛のキシキシ感に悩んでいる方の中には「特にシャンプー後のきしみが気になる!」という方も多いのでは?
シャンプー後かなり髪の毛がキシキシ&ゴワゴワしてしまうなら、シャンプーを見直した方が良いですね。
シャンプーを選ぶ上で注目すべきポイントは、洗浄成分です。
どんな洗浄成分が配合されているのかによって、そのシャンプーの洗浄力が決まってくるからですね。
「洗浄力が強い」ものは、「ラウリル硫酸~」「ラウリルベンゼンスルホン酸~」「石けん」などです。
髪のきしみが気になるなら、これらの成分が配合されていないシャンプーを選んでみることをおすすめします。
美容院の施術が原因になっているケースもある
髪の毛のキシキシ感や引っ掛かりの原因が、美容院での施術であるというケースもあります。
具体的には、縮毛矯正やパーマなど薬剤を使う施術です。
広く知られていることですが、これらの施術は髪を傷めます。
そのため髪の毛の状態が悪くなり、キシキシしたり乾燥がひどくなったり、切れ毛・枝毛ができたりするんですね。
髪の毛を健康的な状態でキープしたいのであれば、負担が大きい施術は極力控えることをおすすめします!
普段の髪の扱い方にも注意!
普段の髪の扱い方が間違っていて、髪の状態が悪くなってしまっているケースもあります。
特に気を付けたいのが、ドライヤーとヘアアイロンの使い方です。
熱は髪にダメージを与えるので、間違った使い方を続けてしまうと髪が傷んでしまいます。
するとキシキシ感やパサつきなどにつながってしまうんですね。
ドライヤーを使うときは、髪の毛に近づけすぎないように気を付けましょう。具体的には「手に温風を当てても熱くない距離」が適切です。
またヘアアイロンやコテでセットしている方は、設定温度に注意!
熱くするとその分髪への負担も大きくなります。普段のセットなら、140℃前後くらいで十分です。
ヘアアイロンの中には200℃くらいまで上がるものもありますが、さすがにそれは熱くしすぎですのでやめましょう。
キシキシ髪の予防方法&対策には「ヘアケアの見直し」が重要
既に髪がキシキシしてしまっている方にも予防したい方にもおすすめしたいのが、自宅でのヘアケア方法の見直しです。
自分の髪に合うシャンプー&トリートメントを使う
先ほど説明したように洗浄力が強すぎるシャンプーはキシキシ感の原因になるので、避けたいところ。
ただし、だからといって洗浄力が弱いシャンプーが良いというわけではないんです。
洗浄力が穏やかすぎるシャンプーを使ってしまうと、今度はスタイリング剤や髪の汚れなどがきちんと落ちなくなってしまいます。そうすると、別のトラブルの原因になりかねません。
なので「洗浄力が弱すぎず、強すぎないシャンプー」を使うのがベストなんですね。
なかなか難しいかもしれませんが、こればかりは色々使ってみて自分の髪で試していくしかありません。
MAXオリジナルのプリュムシャンプーは、強すぎず弱すぎない適度な洗浄力が特徴です。
「ココイルグルタミン酸TEA・コカミドプロピルベタイン・スルホコハク酸ラウレス2Na・ラウロイルメチルアラニンNa」の4種類の洗浄成分を配合することによって、「髪がキシキシしにくいのにスタイリング剤や汚れはしっかり落ちるシャンプー」が実現しました。
お客様にアンケートを実施したりしながら、何度も試作を繰り返して完成したシャンプーです。
もちろん、だからと言って全人類に合うシャンプーというわけではないと思いますが、一度試していただく価値があるものと自負しています。
ちなみにプリュムシャンプーは現在、詰め替え用の先行販売受付中です。
▼詳しくはこちらをご覧くださいね!
正しいシャンプー&トリートメントの方法とは?
良いシャンプーやトリートメントを使ったとしても、使い方が間違っていたら台無しになってしまいます。
この機会に、正しいシャンプー&トリートメント方法を確認しておきましょう!
- シャンプー前に髪をブラッシングして表面に付着したコホリなどを落としておく
- シャワーで髪を濡らしながら、頭皮をマッサージするような感じで洗う
- シャンプーをしっかり泡立ててから髪につける(原液のまま髪や地肌につけるのはNG)
- シャンプー剤を頭皮につけないように気を付けながら髪を洗う(ゴシゴシしすぎると摩擦で傷むので注意)
- ぬるま湯でしっかりとすすぐ
- 一度タオルドライをしてからトリートメントを毛先中心につける
- 10分程度時間を置いてから洗い流す(時間を置くときはタオルで髪を巻いておくと良い)
ちなみにシャンプー後に髪が多少キシキシしていても、基本的にはそこまで問題はありません。
何故かと言うと、それは髪の毛が「きちんと洗えている」というサインでもあるからです。
なので「シャンプー直後は少しきしむけど、トリートメントをすれば気にならなくなる」のであれば、あまり心配しないでくださいね。
ドライヤー前にアウトバストリートメントを使うことも重要
髪の毛がキシキシしたりパサパサしたりする方は、アウトバストリートメントを使っていない方が多い印象です。
熱ダメージから髪を守るためにも、ドライヤー前にはアウトバストリートメントを使うようにしましょう!
特におすすめしたいのはヘアオイルです。
ヘアオイルは水分を含まないので、髪の毛が水気を吸って膨らんだりうねったりする心配がありません。
↑こちらは来店直後の髪にプリュムヘアオイルをつけただけの状態です。
ヘアオイルは保湿力が高い上に髪の毛をなめらかにするので、きしみやすい髪も指通りが良くなります。
プリュムヘアオイルは乾いた髪に使っていただいても良いですが、一番のおすすめはアウトバストリートメントとして使うこと。
ドライヤー前に使うことによって、髪のぱさつきやきしみを防ぎます。
また防腐剤や人工香料などは一切使っていませんので、安心してお使いいただけますよ。
\パサつきを抑え、指通りサラサラ!/毎日のホームケアを変えることで 必ず綺麗な髪の毛になることができます。
キシキシしている髪の見た目を良くするために、セットのときにツヤが出るプリュムワックスを使うことで若く見える髪になりますよ。
まとめ
今回は、髪がキシキシして引っかかってしまう原因と対策方法を解説しました。
ご紹介した正しいヘアケア方法などは今日から試せるものなので、ぜひ実践してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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