「前髪が割れる、浮く」その原因と対処方法【女性編】

前髪のつむじ
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「前髪がいつもパックリ割れるのを治したい」

「前髪を作りたいけど、浮くクセがあるから迷っている」

こんなお悩みありませんか?

前髪が割れたり浮いたりするのは、生えグセつむじの位置が原因

でも、諦める必要はありません。

正しい改善方法を知れば、あなたも思い通りの前髪を作ることが可能!

今回は現役美容師が「前髪が割れる、浮く」という女性にむけて、その原因と効果的な対処法を解説します。

前髪が割れる・浮く原因

前髪が割れる、または浮く原因は以下の3つ。

  1. もともとの生えグセがある
  2. つむじの巻き方や毛流れ
  3. くせ毛、髪質のせいで浮く

もともとの生えグセがある

私たちの髪の毛は、必ず一定の方向に生えているわけではありません。

前髪が割れたり浮く場合には、前髪部分に生えグセがあることも多いです。

生えグセは、毛穴(毛根)の向きによって生じます。生まれつきの生えグセで前髪が割れてしまうことがほとんど。

しかし、以下のような習慣でも「生えグセ」を新たに作ってしまうことがあるので注意しましょう。

  • いつも同じところに分け目を作っている
  • 濡れたままで放置している

つむじの巻き方や毛流れ

前髪が割れる、浮く原因のひとつに「つむじの巻き方」が大きく関わっています。

髪の毛は基本的に、つむじを中心として渦を巻くような形で生えています。

 

「つむじ部分がパックリ割れるのはわかるけど、前髪にも関係あるの?」

こんな風に思った方も多いでしょう。

そうなんです!

つむじの巻き方は「つむじ付近」だけでなく、髪の毛全体の毛流れに影響を与えているのです!

このように、前髪の流れ割れ方を左右する原因は「つむじ」であることも多いです。

また、つむじは1つだけでなく複数ある方もいます。

稀な例では「前頭部につむじがある」なんて方も!

この場合には、つむじが渦巻く毛流れによって「強い浮きや割れ」が出てしまいます。

くせ毛・髪質のせいで浮く

くせ毛や髪質のせいで、前髪が浮いたり割れてしまうことも少なくありません。

ちなみに「生えグセ」「くせ毛」は似ているように感じますが、違うものです。

生えグセは毛根(毛穴)の向きだけに問題があるのに対し、くせ毛は毛根(毛穴)&髪の毛自体が歪んでいるケースがほとんど。

くせ毛の場合には、髪の毛のうねりが原因で「前髪が浮いてしまう」と悩んでいる方が多いですね。

また、硬くて太い髪質や、細い猫っ毛さんの場合にも、前髪が思うようにセットできず「割れる」「浮く」と感じることがあります。

前髪が浮く・割れる方が絶対やってはいけないこと

前髪が浮く、割れるときに絶対やってはいけないことがあります。

それは、縮毛矯正です。

特に、生えグセやつむじが原因で前髪がパックリ割れてしまう方は、縮毛矯正をしても髪が真っ直ぐになるだけで「根本の原因」は治りません。

縮毛矯正やストレートパーマなどは、髪の毛をまっすぐにするための施術。

使用する薬液も、髪の毛自体には効果がありますが「生え癖」を治すことはできません。

美容師さんに「つむじのせいで前髪が割れてしまうんです」と相談をした時に、縮毛矯正やストレートパーマを提案されたら断るべき。

最初の1~3日間は「前髪が割れるのが治った」と感じるかもしれません。

しかし、1週間もしないうちに再び「割れ」や「浮き」が出てくるでしょう。

↑縮毛矯正は根本から真っ直ぐにはできない。伸びれば髪の浮きが顕著に現れる。

また、縮毛矯正は髪の毛がかなり傷みます。

美容院の施術のなかでも、縮毛矯正はワースト1位のダメージ度!

傷んだ髪の毛は、表面のキューティクルが剥がれてしまうため、湿気や水分に弱くなります。

その結果「前髪をセットしても、雨の日はすぐに浮いてしまう」とか「汗をかくと前髪がボワボワになってしまう」なんてことにも!

手っ取り早く前髪の浮きや割れを治したい気持ちはわかりますが、美容師として縮毛矯正での解決はおすすめしません。

前髪が割れる&浮くときの対処方法

前髪が割れる&浮くとき、効果的な対処方法は以下の3つ。

    1. 髪を乾かすときに生えグセを矯正する
    2. コテ&ヘアアイロンで仕上げる
    3. ヘアオイルでの補修ケア

美容師視点で、ひとつずつ解説していきますね。

髪を乾かすときに生えグセを矯正する

つむじや生え癖、くせ毛で前髪が割れたり浮いてしまう場合には、ドライヤーのかけ方で解決することが可能!

まずは髪を潤すためにヘアオイルをつけます。

 その後、生えグセ方向の逆側に引っ張りながら、根元(地肌)を指でこすりながら熱を当てて乾かすと、たいていの浮き癖や生え癖はなくなります。

わかりやすいように、お客様の実例でご紹介します。

青い丸で囲った部分は、前髪が浮いてしまう部分です。

生えグセに逆らうように、ピンクの矢印の方向へ引っ張りながら乾かしましょう。

毛流れと反対方向に引っ張って乾かすと、生えグセが緩和されてまっすぐ前に落ちる前髪になります。

反対側も同様に行ってくださいね。

このとき、濡れた状態からドライヤーをかけることが重要です。

髪の毛は「水素結合」によって、形が固定されています。

この水素結合は、濡れると切れて緩み、乾くときに形が固定されるため、その特性を活用するのです。

↑一回濡らすことで水素結合が切れて、乾くときに再結合する

また、前髪が割れたり浮きやすい方は、少し長めの前髪にするとセットしやすいのでオススメですよ。

コテ&ヘアアイロンで仕上げる

上でご紹介した「ドライヤーテクニック」で前髪の割れや浮きを解消したら、コテヘアアイロンの熱を利用して仕上げましょう。

根本の生えグセを解消しても、前髪の中間や毛先に「うねり」「毛流れ」が残っていることがあります。

そんなときには、コテやアイロンで前髪の毛先に軽くカールを付けてあげると、キレイに仕上がるのでおすすめです。

このとき注意してほしいのは、コテやアイロンの設定温度。

製品によっては、200度以上に設定できるアイロンもありますが、高温使用は髪に大きなダメージを与えるのでNG!

髪の毛は、乾いている状態でも150度で熱変性を起こしてしまいます。

熱変性を起こすと、髪を構成している「ケラチン」と呼ばれるたんぱく質が破壊され、ダメージとして蓄積してしまうのです。

そのため、コテやアイロンは130~140度を上限として使うようにしましょう。

ヘアオイルでの補修ケア

くせ毛さんをはじめ、ダメージが蓄積している髪、加齢による髪質変化がみられる方は、前髪の割れ・浮きが出やすい特徴があります。

そんな方にこそ、ヘアオイルでの補修ケアがおすすめ!

特に、ケラチンやシルクなどの「補修&保護成分」が含まれているヘアオイルが効果的です。

僕が美容師としてお作りした「プリュムヘアオイル」には、これらの美髪成分を贅沢に配合。

シャンプー後にタオルドライした髪に馴染ませ、普段通りにドライヤーで乾かすだけ。

このように、浮きやうねり、割れやすい前髪も、内側から扱いやすく「素直な状態」へと導きます。

コテやアイロン前に使えば、髪を熱ダメージから保護する効果も!

特に、毎日アイロンでの前髪セットをしている女性は、気づかないうちにダメージが蓄積してしまいます。

せっかくセットしても「すぐに浮いてしまう」「1時間もしないうちに元通りになってしまう」なんてお悩みありませんか?

それは、髪の傷みが原因かもしれません。

正しいヘアケア習慣を取り入れ、思い通りの前髪を手に入れてくださいね!

まとめ

今回は「前髪が割れる、浮く」というお悩みを抱えた女性にむけて、その原因と対処方法をご紹介してきました。

前髪は、顔の印象を左右する重要な部分。

割れていたり浮いていたりすると、せっかく他の髪をキレイにセットしても台無しです。

ドライヤーのかけ方を工夫したり、適切なヘアケアを行うことで、あなたも素敵な前髪を作ることができますよ。

この記事が、少しでもお役に立つことができれば僕も嬉しく思います。

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