結婚式におすすめ♡かんたんお呼ばれヘア7選とマナーをチェック!ボブ編

結婚式に招待されたときにする「お呼ばれヘア」

ボブだとヘアアレンジが難しいのでは?と考える方も。

  • 覚えておきたい、NGヘアアレンジとは?
  • おすすめ!かんたんお呼ばれヘア

今回は、「ボブヘア」の方向けのヘアアレンジをご紹介します!

結婚式のお呼ばれヘア「ミディアム編」はこちらから

結婚式のお呼ばれヘア「ロング編」はこちらから

\ 教えてくれたのは /
    ヘアメイクアーティスト 江川 徹
    • ヘアメイクアーティスト
    • 江川 徹@tooru_f.hair_salon
    • 縮毛矯正、髪質改善が得意な東京・錦糸町を中心に活躍するベテラン。

覚えておきたい、NGヘアアレンジとは?

結婚式にお呼ばれした際、NGとされている髪型があります。

ヘアアレンジを見る前に、まずはゲストの髪型のマナーを確認しましょう!

NGヘアアレンジ1: ダウンスタイルは髪の毛が顔にかからないように

ダウンスタイルはしっかりまとめよう
ダウンスタイルはしっかりまとめよう

披露宴にゲストで参加する場合、ダウンスタイルは以下の原因から避けた方が良いとされています。

  • ラフに見えがちで、フォーマルな場に不適切とされる
  • お辞儀をしたり、風の影響で髪が乱れやすい
  • 披露宴などで食事をする際に、髪の毛が顔にかかる

ボブヘアの場合は基本がダウンスタイルになるため、以下のポイントをおさえるようにしましょう!

  • 髪の毛が顔にかからないように、スタイリング剤やヘアアクセでまとめる
  • ハーフアップや編み込みなど、一部アレンジを加えてラフに見えないようにする

NGヘアアレンジ2: 花嫁より目立つヘアアレンジ

花嫁より目立つヘアアレンジは避ける
花嫁より目立つヘアアレンジは避ける

結婚式の主役は花嫁。

ゲストで参加する場合は、花嫁より目立たないヘアアレンジにするように意識しましょう。

華美なヘアアレンジ、盛るようなヘアアレンジは避け、「清潔感」「上品かつ控えめ」を意識したヘアアレンジをするのがおすすめ◎

NGヘアアレンジ3: 花嫁と被る、あるいは目立つヘアアクセサリー

花嫁と被るようなヘアアクセは避ける
花嫁と被るようなヘアアクセは避ける

ヘアアレンジに加え、注意すべきなのがヘアアクセ。

以下のようなヘアアクセは避けるようにしましょう。

  • ウェディングドレスと色の被る、白色のヘアアクセ
  • 生花を使用したヘアアクセ
  • 花が印象的なもの
  • キラキラした目立つヘアアクセ

髪の毛に生花を飾るのは花嫁の特権と言われており、造花や花モチーフのものを避けるのが無難。

どうしてもつけたい!という場合は、小ぶりなもの、目立たない位置につけるようにしましょう。

NGヘアアレンジ4: ファーなどの素材のついたヘアアクセサリー

ファーのような素材のものは毛が抜けやすいため、食事の出る披露宴などにつけていくのはおすすめしません。

また、NGではないのですが、ブラックパールなどの黒色のヘアアクセは「お葬式を連想させる」と考える方もなかにはいるため、気になる方は避けるのが無難です。


おすすめ!かんたんお呼ばれヘアをご紹介!

結婚式にゲストでお呼ばれした際の髪型のマナーを踏まえた上で、次はかんたんおしゃれなヘアアレンジをご紹介します!

実際に着ていくパーティードレスや、自分の顔型に合ったヘアアレンジを見つけてみて♪

結婚式の途中で髪の毛が崩れてこないように、仕上げにスタイリング剤は必須です!

おすすめのヘアアレンジ1: 後れ毛たっぷりおだんごヘア

おだんごヘアは後れ毛を出して
おだんごヘアは後れ毛を出して

ボブヘアの場合、髪の毛の長さが短いため、編みおろしなどのヘアアレンジをするのは長さが足りず、結きにくいと思います。

そこでおすすめなのが、おだんごヘア。

ひとつにまとめただけでフォーマルな印象に◎

おすすめのヘアアレンジ2: ロープ編み×おだんごヘア

おだんごとロープ編みの組み合わせでゆるふわに
おだんごとロープ編みの組み合わせでゆるふわに

ひとつにまとめただけのおだんごヘアも、ロープ編みと組み合わせたらフェミニンな印象に♪

全体を軽く引き出すと、ゆるふわ感がアップ◎

あんまり引き出しすぎると、ラフ感が出てしまうので注意。結んだ後はヘアアクセで髪の毛を留めてあげると、崩れにくく、パーティードレスとの相性も良くなります。

おすすめのヘアアレンジ3: ゆるふわシニヨン

トップを中心に全体の髪の毛を引き出す
トップを中心に全体の髪の毛を引き出す

全体を軽く引き出したシニヨン。

顔まわりの後れ毛を出すことで小顔効果もアップ◎

後れ毛を出す場合は、お辞儀をした際などに顔に髪の毛がかからないようにスタイリング剤で固めるのがおすすめ。

ラフになりすぎないようにヘアワックスでまとめよう

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プリュムワックスでヘアセットした例1
プリュムワックスでヘアセットした例2
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おすすめのヘアアレンジ4: 三つ編み×おだんごヘア

引き出しおだんごは大人っぽスタイルに
引き出しおだんごは大人っぽスタイルに

おだんごヘアを三つ編みで作ると、大人っぽスタイルに♪

おだんご三つ編みヘアの作り方は以下の通り。

  1. 事前に後れ毛は出しておく
  2. 髪の毛を一本の三つ編みにする
  3. トップから中心に三つ編みも含め、軽くほぐしていく
  4. ヘアピンなどで、三つ編みをおだんごの形にまとめる

おすすめのヘアアレンジ5: 後れ毛を出したローテール

後れ毛を出したローテールは小顔効果◎
後れ毛を出したローテールは小顔効果◎

ヘアアレンジが苦手…。という方におすすめなのがローテール。顔まわりは後れ毛を出してあげると小顔効果アップ♪

こちらも後れ毛の出し過ぎは注意です!

ローテールをする際は、髪がまとまりやすくなるように事前にスタイリング剤を髪の毛につけておくのがおすすめ◎

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おすすめのヘアアレンジ6: ロープ編み×ハーフアップ

ハーフアップにすると、脱ラフ感
ハーフアップにすると、脱ラフ感

ボブの場合、ハーフアップにするとおしゃれにまとまります。

ただハーフアップにしただけだとラフになってしまいがちですが、「三つ編み」や「ロープ編み」と組み合わせることで、こなれ感が出てパーティードレスに合うスタイルにまとまります。

仕上げにヘアアクセをつけてあげると、全体のバランスがより良くなるのでおすすめ◎

おすすめのヘアアレンジ7: ヘアアクセでまとめる

ダウンスタイルの場合、ヘアアクセで髪の毛を留めよう
ダウンスタイルの場合、ヘアアクセで髪の毛を留めよう

ダウンスタイルにする場合、ボブなら髪の毛が顔にかからないように髪の毛を耳にかけると◎

耳にかけた髪の毛が落ちてこないようにヘアアクセをつけると、おしゃれ度もアップするのでおすすめ♪

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ボブのヘアアレンジは「清楚感」を意識して

結婚式にお呼ばれしたときのヘアアレンジで、気を付けるポイントをまとめると以下の通り。

  1. 白色や花モチーフ、大ぶりなヘアアクセは避ける
  2. ダウンスタイルの場合はヘアアクセなどを使用して髪の毛が落ちてこないようにする
  3. ヘアアレンジが崩れてこないように、スタイリング剤を使用してしっかり固定する

結婚式のメインは花嫁。

マナーを確認した上で、自分のパーティードレスや顔型に合ったヘアアレンジを挑戦してみてください!