
「うねりやパサつきのくせ毛がキレイにまとまらない」
「くせ毛をスタイリングしたいのに、なかなか決まらない」
そんな方に向けて、クセがまとまりやすいブロー方法を紹介していきます。
実はブローのやり方ひとつで、髪の毛がしっかりまとまりやすくなります。
髪の毛の乾かし方にもコツがあるもの。
くせ毛を活かすブローの仕方や、ストレートっぽくなる方法とは?
クセのある髪をまっすぐに直すようにスタイリングするには?
髪の毛のクセが強い方必見、くせ毛のブロー方法を詳しくお伝えしていきます。
ただ乾かすのではなくしっかりブローをかけてくせ毛を抑える
男性にも多いくせ毛。
くせ毛を活かしてパーマをかける方、コテで巻く女性もいらっしゃいます。
ロングヘアは、くるくるドライヤーやコテで巻き髪にすればくせ毛が活かせるもの。
では、ショートヘアのくせ毛さんにおすすめのスタイリングは?
ブローでうねりやハネるくせ毛がストレートになるのかも気になりますよね。
また、くせ毛を伸ばすほうがくせ毛が活かす髪型に仕上がるの?
今回は、パーマなしでもくせ毛のスタイリングができる方法。
そして、美容院に行かなくてもヘアセットがしやすくなる方法をご紹介。
くせ毛を抑える上手なブロー方法を詳しくお伝えしていきます。
FacebookやTwitterでは「くせ毛の方におすすめのブロー方法」など動画付きで掲載されていることも。
SNSでもくせ毛のブロー方法の記事を見かけることがありますよね。
「くせ毛のブローが下手で髪の毛がなかなかまとまらない」
「くせ毛を抑えるスタイリング方法が分からない」
そんなくせ毛さん必見、誰でも簡単にくせ毛をブローする方法を説明していきます。
さて、まず基本から解説していくと「ブロー」とは?
ブローの意味について解説します。
ブローとは「ドライヤーで髪を乾かす時に、くしを使って乾かすこと」
単純に髪を乾かすだけではないブロー。
ドライヤーで乾かしながら、くしを使って髪を整えることを意味します。
ただ髪を乾かすだけではないブローは、嬉しいメリットも。
くせ毛さんに嬉しいメリットもあるんですよ。
- 後からの手直しがラクになる
- うねりやクセをまっすぐにする効果が期待できる
くしでとかしながらブローをすると、軽いくせ毛ならまっすぐになる効果も。
くせ毛さんにとっては嬉しい効果が多いブロー。
では、正しいブロー方法とはどんなものでしょうか?
次の項目から、くせ毛さん向けのブロー方法を詳しく解説していきます。
ドライヤーでブローする前にまずしっかりとタオルドライ
くせ毛さんの朝のスタイリングは大変ですよね。
前髪や片側の髪の毛先だけがハネる、うねるくせ毛。
そんな時こそ、ブローでくせ毛を抑えるのがおすすめです。
くせ毛の寝癖、いつもどのように直しているでしょうか?
寝癖がハネている一部分だけに、なんとなく水をつけていませんか?
実はくせ毛の頑固な寝癖を治すには、髪を根本から濡らす方法が効果的。
頑固なくせ毛部分の根本から髪を濡らしていきましょう。
ブローする前にくせ毛をしっかり濡らすと、ストレートヘアになりやすくなります。
水+ブローでくせ毛のうねりやハネを防止。
その前に大切なポイントをお伝えします。
くせ毛に水をつけたあとは、しっかりタオルドライすること。
水をつけた部分にしっかりタオルを当てて、水気を拭き取ってくださいね。
ブローする前のポイント
- くせ毛を根本から濡らす
- 濡らした部分にタオルを当てて、しっかりタオルドライする
また、くせ毛や寝癖が軽い時。
そんな時は、くせ毛を根本から濡らさなくてもOK。
くせ毛が気になる部分だけ濡らしてブローするだけでも、くせ毛を抑えることができます。
ヘアオイルを髪全体にしっかりと馴染ませましょう
くせ毛や寝癖が気になる部分に水をつけてしっかりタオルドライ。
その後は、ヘアオイルをつけてくせ毛を保護しましょう。
ヘアオイルの付け方は簡単。
髪の毛先に適量つけるだけ。
くせ毛&寝癖直しの水は根本からつけましたが、ヘアオイルは毛先につけるだけでOK。
頭皮にヘアオイルがつかないようにすることがポイントです。
また、ヘアオイルをつけすぎないように注意してくださいね。
自分の毛量や髪質に合った適量つけて、ベタつきすぎないようにしてください。
くせ毛をブローする大きな流れは4ステップ。
- くせ毛や寝癖の根本に水をつけて、タオルドライする
- ヘアオイルをつける
- ブローする
- 仕上げに前髪をブローする
くせ毛はダメージを受けやすい髪質。
ブローする前にヘアオイルをつけることで、くせ毛をドライヤーの熱から保護。
ブロー前の手順として、くせ毛にヘアオイルをつけることが大きなポイントになります。
ブローではくしとドライヤーを使いますよね。
ドライヤーの熱&摩擦とくしの摩擦で、くせ毛は傷つきやすくなることも。
ヘアオイルをつけてくせ毛を保護しましょう。
また、くせ毛を保護する以外にも保湿効果が期待できます。
ヘアオイルとは、水分が入っていない(または多少含まれている)スタイリング剤。
保湿成分などが多く含まれていることが多いです。
ブローする前にくせ毛にヘアオイルをつけて、保湿&保護しましょう。
くせ毛の根本から乾かすように斜め上からドライヤーでブロー
くせ毛を濡らしてヘアオイルで保湿した後は、ブロー。
くしで引っ張りながら、斜め上からドライヤーをかけてブローしていきます。
この時、くしで強く引っ張りすぎないように気をつけてくださいね。
くしとドライヤーの摩擦&熱により、髪が傷む可能性が。
ドライヤーを髪の毛から20cmほど離して、斜め上から当ててブローするのがポイントです。
くせ毛はダメージを受けやすいもの。
くせ毛をブローするときは、やさしく髪を扱うのが大切。
もう一つブローするときの注意点が。
くせ毛は、水分を含むと膨らむもの。
「梅雨の時期になるとくせ毛が広がる」
くせ毛さんならそういったお悩みがありますよね。
梅雨の時期にくせ毛が出てしまう原因は、水分。
髪の毛が水分を含むため、膨張してしまうんです。
膨張した髪の毛は、うねりや広がるくせ毛に。
くせ毛を治すために水をつけることも大切ですが、ブローする時にしっかり乾かすことがダメージの軽減に。
前の項目でお伝えしたように、しっかりタオルドライするのが大切な理由も同じです。
くせ毛は水分に弱いので、ブロー前のタオルドライが大切。
また、乾かしすぎもNGです。
ブローする時に髪を乾かしすぎると、髪が乾燥してダメージの原因に。
くせ毛は乾燥して傷みやすい髪質。
ブローする時は髪の毛の扱いに注意してくださいね。
ブローする際の大事なポイントは2つ。
- くしで強くとかさない、強く引っ張りすぎない
- しっかり乾かす&乾かしすぎに注意
ブローしている時「髪がパサパサしている」というときは、乾かしすぎになっています。
逆に「まだ髪が湿っている」というときは、髪が乾いていない段階。
くせ毛のダメージの原因になるので、この2つのポイントを抑えてブローしてみましょう。
前髪はブラシで引っ張りつつ最後はロールブラシで巻くのがコツ
長さや髪質にもよりますが、くせ毛や寝癖は前髪につきやすいですよね。
そんな時こそ、ブローでくせ毛を抑えることがおすすめです。
前髪をブラシで引っ張りながらブローしていきましょう。
ロールブラシを使って、毛先を軽く内巻きにするのがポイント。
毛先を軽く巻くことで、ヘアセットの持ちが良くなります。
ハネていた前髪のクセを抑えられますよ。
全体がまとまったら、ロールブラシを使って毛先を軽くカールさせながらブローするのもおすすめです。
前髪と同じように、サイドの毛先を軽く内巻きにブローするだけ。
くせ毛が更にまとまりのある髪になるブロー方法です。
くせ毛を抑えるポイントになりますよ。
スタイリング剤には何を使うのがおすすめ?
メンズ向け、くせ毛向けなど色々なスタイリング剤がありますよね。
- ヘアミルク
- ヘアミスト
- ヘアオイル
- ワックス
などなど。
お好みのスタイリング剤を使ってらっしゃる方が多いでしょう。
中でも、くせ毛&寝癖を直すにはヘアミストを使っている方も。
寝癖直し用のヘアミストもあるので、朝のスタイリング時に大活躍しますよね。
ヘアミルクやオイルは手にとってつけなければなりませんが、ミストタイプはスプレータイプのものも。
くせ毛&寝癖に吹きかけるだけなので、忙しい朝には嬉しいもの。
学生さんで使ってらしゃる方が多いです。
また、ヘアミルクで整えてからワックスをつけるという方も。
くせ毛は乾燥しやすいもの。
ミルクタイプのスタイリング剤で保湿して、ワックスでくせ毛を整える。
そうするとラクにスタイリングできるという方もいらっしゃいます。
さて、ここからは美容師目線でくせ毛のブロー時におすすめのスタイリング剤をご紹介。
くせ毛のブローにはどんなスタイリング剤がぴったりなのでしょうか?
前の項目で、くせ毛をブローする前にあるスタイリング剤を紹介しました。
それは、ヘアオイル。
くせ毛をブローする時おすすめのスタイリング剤は、ヘアオイルです。
くせ毛は水分に弱いもの。
水分により髪の毛が膨張して、くせ毛がうねったりハネやすくなったりする原因に。
そこでおすすめなのがヘアオイル。
ヘアオイルは、水分が含まれていない(または多少含まれる)スタイリング剤。
水分が苦手なくせ毛にとって嬉しいスタイリング剤なのです。
保湿成分が多く配合されていることが多いヘアオイル。
くせ毛のブロー時におすすめのスタイリング剤です。
とはいえ、はじめにお伝えしたようにミストタイプやワックスでくせ毛を整える方もいらっしゃいます。
一番は、ご自身の髪質&くせ毛のタイプに合ったスタイリング剤を使うこと。
ご自身のくせ毛に合ったスタイリング剤を使うことが大切です。
「くせ毛のブロー前はヘアオイルしか使ってはいけない」
そんなルールはありません。
「くせ毛の多くは乾燥しがちなので、ブロー前にヘアオイルで保湿することがおすすめ」
美容師としては、そのようにおすすめしています。
もしも「自分のくせ毛に合うスタイリング剤がわからない」
「ブロー前にどのスタイリング剤を試しても、くせ毛が直しにくかった」
そんなお悩みがありましたら、美容師に相談することがおすすめです。
ブローするときのドライヤーの熱・乾燥からくせ毛を守るヘアオイル
くせ毛のブローにはヘアオイルがおすすめと紹介しました。
しかし、ご自身のくせ毛にぴったりのスタイリング剤を使うことが大切。
「くせ毛は乾燥しやすいので、保湿成分が比較的多く含まれるヘアオイルがおすすめ」
そういったポイントをお伝えして、くせ毛のブローにヘアオイルがぴったりとお伝えしてきました。
ブローするときのヘアオイルを使うと、ドライヤーの熱や乾燥からくせ毛を保護してくれます。
くせ毛のブローだけではなく、髪を洗って乾かす前にもヘアオイルを使うのがおすすめ。
ヘアオイルをつける前に、しっかりタオルドライすることがここでも大切なポイントです。
くせ毛をしっかりタオルドライして水分を取ってから、ヘアオイルをつけていきましょう。
ブローや髪を乾かす前に使うことがポイントのヘアオイル。
「ドラッグストアでヘアオイルをたくさん見かけるけど、どれを使えばいいの?」
「ネットや口コミを見ても、どれを使えば良いかわからない」
そんなあなたにおすすめしたいヘアオイルが、プリュムヘアケアシリーズのヘアオイル。
「プリュムヘアオイル」です。
5,800円(税込)〜
多くのくせ毛を見てきた美容師が開発したプリュムヘアオイル
プリュムヘアオイルは、くせ毛をメインに施術してきた美容師が開発したヘアオイル。
乾燥しがちなくせ毛のために作られたヘアオイルです。
ブロー時にはもちろん、寝る前のヘアケアにもぴったり。
ダメージを受けやすく、パサつきやすいくせ毛をしっかり保湿。
潤い効果が期待できる成分を配合しています。
プリュムヘアオイルの特徴は、なんといってもこだわりに成分。
- ケラチン
- シルク
- コラーゲン
など、髪を補修する効果が期待できる成分配合。
パサつきの原因となるダメージをやさしく補修。
乾燥しがちなくせ毛に潤いを与え、指通りの良いコシのある髪に。
また、ベタつきにくい使い心地にもこだわりました。
ヘアオイルによってはベタつきが気になり、洗い落とすのが大変な場合も。
プリュムヘアオイルは、ベタつきにくくサラリとした嬉しい使い心地。
成分だけではなく、使い心地にもこだわって仕上げたヘアオイルです。
くせ毛さんのブローの方法、まとめ
くせ毛のブロー方法を詳しくお伝えしました。
くせ毛のブロー方法は簡単4ステップ。
- くせ毛や寝癖の根本に水をつけて、タオルドライする
- ヘアオイルをつける
- ブローする
- 仕上げに前髪をブローする
中でも、ブローする前のタオルドライ&ヘアオイルをつけることが大きなポイント。
乾燥しがちなくせ毛をヘアオイルで保湿&保護。
毛量や髪質に合わせて適量つけましょう。
中でも、くせ毛におすすめのヘアオイルは「プリュムヘアオイル」
ブロー前の保湿&保護はもちろん、寝る前のヘアケアにもお使いいただけます。
くせ毛をブローで整えて、毎日のおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。
5,800円(税込)〜