
髪がパサつくようになったかな?と思ってはいたものの、そのまま放置していると切れ毛・枝毛が出てきます。
ダメージを受けて傷んだ髪は切れて割けやすくなります。ではどうすればこの問題を解決できるのでしょうか?
このページでは切れ毛・くせ毛が出始めたときに選ぶべきトリートメント、ヘアケアについて解説。
髪がパサついてボサボサになりやすくなった時の解決方法に美容室でのサロントリートメントがありますが、切れ毛や枝毛にも効果はあるのか気になりますよね。
最も身近なヘアケア、毎日使うシャンプー&トリートメントを見直して髪を健康な状態に維持するための選び方のポイントを紹介します。
大切なのは切れ毛・枝毛にならないように正しいヘアケアで予防をすること。
このページ最後までお付き合いいただき、そのコツを掴んで健康な髪を維持するためにお役立てくださいね。
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髪が傷むことで出てくる切れ毛・枝毛、トリートメントで解決できる?

なんとなく髪がパサついてきた?と感じはするものの、忙しさにかまけてそのまま放置をしていると切れ毛や枝毛が出ることがあります。
髪がパサパサ・ボサボサになったときの改善策の1つに美容室でのサロントリートメントがありますが、切れ毛や枝毛の解決にもなるのでしょうか?
切れ毛・枝毛になった髪の毛はトリートメントで修復できない

美容室でサロントリートメントをしてもらうと、髪にツヤが出て指通りも良くなります。
これは、傷んでしまった髪を内部から補修、さらに髪の一番外側の構造であるキューティクルを整えてくれるため。

トリートメントが終わったあとのツルツルになった髪を見ていると切れ毛や枝毛も出なくなるような気になりますが、残念ながら傷んでしまった髪を元に戻す効果はサロントリートメントにはありません。
施術後、「一時的に」ツヤがあって手触りの良い髪を手に入れられるものの、数日後にはトリートメントが流れ落ちてしまい元の傷んだ髪に戻ってしまいます。
これは、全てのヘアトリートメントに共通していて、トリートメントの役割は傷んだ部分のダメージ部分を補修すること。傷んだ髪の毛を元に戻すことはできません。
傷んだ部分を調整カット、次に伸びてくる髪を健やかな状態に保つことが重要

切れ毛・枝毛が出てきたら、傷んでしまっている部分を調整カットして悪化を防ぎます。そのまま伸ばすと髪の裂けた部分がどんどん広がってしまうためです。
次に大切なのが、伸びてくる新しい髪を元気な状態に維持すること。
そのためには今のあなたの髪の状態に合わせた正しいヘアケアを取り入れることが必要です。
切れ毛・枝毛はダメージによる髪の傷みによって出てきますが、その原因は様々。
パーマやヘアカラーをすると、髪には大きなダメージが加わります。

それだけでなく、例えば毎日のお風呂上がり、髪をタオルで乾かすときに強く力を入れていると摩擦によって髪にはダメージが。
その後はドライヤーでのブロー、でもその熱も髪にダメージが加わることをご存知ですか?
熱という観点で言えばアイロンやコテも同じ、使い方を間違っていると髪は傷み、切れ毛・枝毛の原因に。
こうした髪へのダメージを軽減させながら、正しいヘアケアをして、切れ毛・枝毛をなくしていきましょう。
基本のヘアケア、毎日のシャンプー&トリートメントで切れ毛・枝毛を予防

正しいヘアケア、と聞くと特別なアイテムや技術が必要そうに思われがちですが、大丈夫。
毎日簡単にご自宅で続けることができて、サロンクオリティのヘアケアを実現する方法を紹介します。
保湿・毛髪補修できるシャンプー&トリートメントを選んで切れ毛・枝毛にならない髪を
最も身近で基本的に毎日行うヘアケア、といえばお風呂やシャワーで使うシャンプー&トリートメント。
シャンプーは髪を綺麗に洗い流すためのものですが、その洗浄力にいろいろな種類があることをご存知ですか?
界面活性剤(水分と油分を混ぜ合わせ、その力で洗浄するもの)によって強くて刺激のある洗浄力を持つものから、マイルドで優しいものまで様々。
もしあなたの髪が健康なままなら、強い洗浄力のシャンプーを使い続けても良いのですが、傷んでしまっている場合には注意が必要です。
強すぎる洗浄力を持つシャンプーだと、本来、頭皮や髪の毛のうるおいを保つために必要な皮脂まで洗い流してしまうことがあります。
傷んで乾燥している髪にはマイルドで優しい洗浄力を持つ界面活性剤を含むシャンプーがおすすめです。
頭皮・髪に必要な皮脂を残してうるおいをキープしましょう。
一緒に使うトリートメントは傷んだ髪を保湿、内部から補修してくれる毛髪補修成分を含むものが良いです。
美容室でのトリートメントにも使われているケラチンはたんぱく質の一種で、爪や肌、髪の毛にも含まれています。
髪が傷んでしまうと髪内部から水分とたんぱく質(ケラチン)が流出してしまい、切れ毛の原因に。
ケラチンそのものを含むトリートメントを使うことで髪を内側から補修してあげましょう。
ヘマチンは剥がれ落ちたキューティクルと似た形の膜を形成、髪が失ってしまったハリとコシを与えます。
保湿には天然の植物性オイルを含むものが多く、ホホバオイルやアロガンオイルなどの稀少ながら保湿性の高いものを含むトリートメントを選ぶと良いですね。
お風呂上がりの洗い流さないトリートメント
傷んでしまった髪に、サロンで多く使用されるのはヘアオイル。
油分で髪をコーティングすることで髪内部からの水分の流出や、外部からの過度の流入を防ぎつつ、ドライヤーやアイロン・コテの熱からも髪を保護してくれます。
配合されている成分によってシャンプー&トリートメントと同じく、保湿・毛髪補修も可能。
パサついていた髪も、ヘアオイルを使ってドライヤーでブローするとツヤが出てまとまりの良い髪になります。
傷みやすく乾燥に弱いくせ毛のためのヘアケアアイテムで髪を健やかに保つ

切れ毛・枝毛にならない健康な髪を作るための正しいヘアケア、シャンプー&トリートメントとお風呂上がりにお使いいただく洗い流さないトリートメント・ヘアオイルを紹介させていただきました。
ここからは傷みやすく乾燥に弱い髪質であるくせ毛の方へ、そのお悩みを伺いながら解決に向けて知識・経験を活かしてプロデュースしたヘアケアアイテムを紹介します。
編集部が選ぶシャンプー&トリートメント
傷んでしまうとパサパサになるくせ毛、そんな髪質のために作られたのがプリュムシャンプー&トリートメントです。
7,800円(税込)〜
1,980円 (税込)
7,800円 (税込)
プリュムシャンプーにはアミノ酸系・ベタイン系の界面活性剤を使用することで選択的洗浄機能を。髪に必要な皮脂を残して、汚れはしっかりと洗い流すことができます。
さらに毛髪補修に最適なケラチンを配合、トリートメントにもケラチンを配合しており、髪の内側から補修してくれます。トリートメントにはその他にも天然由来の植物性オイルを含む7種類の保湿成分、8種類のアミノ酸系毛髪補修成分を配合。
切れ毛や枝毛の原因である髪へのダメージからあなたの髪を守ってくれます。
保湿・毛髪補修ができて髪にツヤ・まとまりを与えるヘアオイル
洗い流さないトリートメントにはプリュムヘアオイルを。
5,800円(税込)〜
ケラチン(イソステアロイル加水分解ケラチン)をはじめ、シルク(イソステアロイル加水分解シルク)やコラーゲン(イソステアロイル加水分解コラーゲン)を配合することで大切な髪を保湿・毛髪補修。
お風呂上がりにタオルで優しく髪を乾かしたあと、適量を髪に馴染ませてドライヤーでブローすることで髪にツヤ・まとまりが出ます。
毎朝のスタイリングもぐっと楽になるプリュムヘアオイルをぜひお試しください。
切れ毛や枝毛の原因、髪へのダメージ対策に
プリュムシャンプー&トリートメントで髪を洗い流して保湿・毛髪補修、お風呂上がりにプリュムヘアオイルを使って髪にツヤ・まとまりを与えるこの組み合わせ。
9,800円(税込)〜
9,800円 (税込)
10,900円 (税込)
切れ毛・枝毛が出てきたら正しいヘアケアを
髪がダメージを受けて傷むことで発生する切れ毛・枝毛。
パサつきが気になっても正しいヘアケアができないままだと切れ毛や枝毛になってしまいます。
美容室で傷んでしまった部分をカットしてもらい、新しく伸びてくる髪にまで切れ毛や枝毛が出ないように、正しいヘアケアをしましょうね。
9,800円(税込)〜
9,800円 (税込)
10,900円 (税込)
※本記事内の成分および製品に関する意見は個人の見解であり、効果を100%保証するものではありません。