傷んでパサつく髪のヘアケア方法として、メンズにも人気の洗い流さないトリートメント。
中でもヘアミルクはさらりとしたテクスチャで人気があります。
この記事ではメンズにもおすすめのヘアミルクの特徴と選び方、それから正しい使い方を解説します。
ヘアケアだけでなくスタイリングにも使えるヘアミルク。
試してみたいメンズはぜひチェックしてみてくださいね。
CONTENT
ヘアミルクとは？どんなヘアケアアイテムなの？
水分と油分を混ぜて乳化させたヘアケアアイテム、ヘアミルク。
傷んだ髪を保湿・補修してくれるだけでなく、広がって膨らむ髪をまとまりやすくしてくれるスタイリング剤としての機能も持っています。
ダメージを受けてパサつく髪にうるおいを与えて扱いやすい状態にしてくれるヘアミルクは、お風呂から出た後に使う洗い流さないトリートメントとして人気があります。
メンズ用のヘアミルクはある？レディース用でも大丈夫?
ヘアミルクはメンズ用として開発された商品もありますが、販売されている多くが男女兼用。
男性用という括りでのヘアミルクを探すと種類が少ないですから、まずは男女兼用またはレディース用を使うといいでしょう。
今はジェンダーフリーな社会ということもあり、コスメをはじめとした化粧品類はジェンダーレスな傾向にあります。
あまり「男性」「女性」を気にしなくてもOKですよ。
さらさらorしっとり？好みで選ぶヘアミルク
ヘアミルクを選ぶときのポイントは、どんな髪に仕上げたいかで決めましょう。
髪が細くて柔らかい猫っ毛タイプだとボリュームが出にくい悩みがあるため、さらさら&ふんわりとした仕上がりを。
逆に髪が太くて硬いしっかりしたタイプならしっとりまとまりの良い状態に仕上げたいですよね。
さらさらorしっとり、それぞれの仕上がりに合わせたヘアミルクの特徴をご紹介します。
仕上がりをさらさらにしたいなら「緩いテクスチャー」のヘアミルクがおすすめ
メンズのモテ髪の基本は清潔感。
さらさらに仕上げて好感度を上げるなら、少し水ぽい緩めのテクスチャーのものがおすすめ。
緩いテクスチャーのものはアルコールと揮発性シリコン割合が多く、仕上がりが重くなりにくいメリットがあります。
まとまりやすいしっとりタイプのヘアミルクの特徴は「硬めのテクスチャー」
髪をしっとりとしあげてくれるヘアミルクは油分が多めのタイプが多いです。
油分が多めのヘアミルクはクリームに近い「硬めのテクスチャー」です。
そのほか、天然植物由来成分が配合されているものもしっかりめのテクスチャーであることが多いです。
例えば、ホホバオイルやアルガンオイルなら高い保湿効果も期待できるため人気があります。
髪のパサつきが気になる場合は保湿成分が配合されたしっかりめのテクスチャーのヘアミルクを選びましょう。
乾燥してパサパサになる髪をしっとりまとまりの良い状態に導いてくれます。
どのタイミングで使う?ヘアミルクの正しい使い方
ヘアミルクにはヘアケアとして洗い流さないトリートメントとしての使い方＆スタイリングのベースとしてお出かけ前に髪をまとめやすくする使い方、2つの使い方があります。
それぞれのおすすめの使い方をご紹介します。
洗い流さないトリートメントとしてヘアミルクを使う
お風呂やシャワーでシャンプーした後、洗い流さないトリートメントとしてヘアミルクを使う方法は以下のとおり。
- 入浴後、タオルで優しく髪から水気を拭き取る
- 髪の量に合わせて適量のヘアミルクを手に取り、毛先から髪に揉み込むように馴染ませる
- ドライヤーでブローして完了
お風呂から出た後に「髪の量に合わせてヘアミルクを馴染ませる」という工程を加えるだけでパサつく髪がまとまりやすい状態に。
洗い流さないトリートメントとしてヘアミルクを使うと、寝ている間に髪へうるおいを与えてくれるだけでなく、翌朝起きたときもしっとりとまとまりの良い状態が続きます。
ヘアセットにかかる時間も短縮可能！
髪にパサつきを感じたらヘアミルクを試してみてくださいね。
お出かけ前に！ヘアセットのベースとしてヘアミルクを使う
ヘアミルクのもう1つの使い方。スタイリング剤として使う場合の手順もご紹介します。
- 髪全体にヘアミルクを馴染ませる
- ドライヤーでブローしながら髪をまとめていく
- その後、アイロンやワックスでスタイリングする
朝の広がる、膨らむ髪をまとまりの良い状態にした後はワックスやヘアバームを使って髪型作りを進めましょう。
髪の摩擦が少なくなり、ストレスフリーにスタイリングできますよ。
メンズのヘアケアとスタイリングにヘアミルクはおすすめ！まとめ
メンズのヘアケアアイテム＆スタイリングのベースとしてヘアミルクは大活躍すること間違いなし！
メンズ用のヘアミルクも発売されていますが、多くは男女兼用かレディース用。
今はジェンダーフリーな時代ですから、「男性用」「女性用」と区別せず、自分の髪質に合うものを試してくださいね。
5,800円(税込)〜
