顎ラインボブにしたい！似合うのはこんな人

いま流行りの顎ラインボブは、小顔効果が期待できる髪型のひとつとして大人気。

髪の毛を巻くだけで簡単にイメチェンもできちゃう、顎ラインボブが似合う人の特徴やおすすめの髪型についてを今回はご紹介します。

顎ラインボブが似合う人の特徴について

顎ラインボブとは、顎の長さに毛先をぱつっと切り揃えたカットのこと。

比較的どの顔型の人とも相性の良い髪型なので、ショートやボブがはじめてという人にもおすすめの髪型です。

顎ラインボブと相性の良い顔型

特に相性がいいのが卵型さんや面長さん。

卵型さんは顔の縦横比が黄金比とされる1:1であるため、比較的どの髪型でも相性が良いとされています。

また、首が長い人が多い面長さんは、ひし形シルエットを意識した顎ラインボブにカットすることで顔の縦幅をカバーすることができます。

顎ラインボブを似合わせるポイント

丸顔さんも顔の縦横比は1:1とされています。

フェイスラインが丸みを帯びているのが丸顔さんの特徴のひとつともいえるため、横幅をカバーできるようにカットするのがポイント。

また、額が広く、顎が細い逆三角形型さんは、前髪ありの顎ラインボブがおすすめ◎

こめかみ〜頬骨、顎のラインが特徴的のベース型さんは、丸顔さん同様、フェイスラインをカバーするカットを取り入れることで顎ラインボブをより似合わせることができます。

顔型に合わせた顎ラインボブにカットすることで、より自分に合ったスタイルに仕上げることができるので、美容師さんに相談しながらスタイルを整えることをおすすめします◎

顔の縦幅をカバーする顎ラインボブ

顔の縦幅の方が長いといわれる面長さんや逆三角形型さん、またどの髪型でも相性が良いとされる卵型がおさえるべき、顔の縦幅をカバーする顎ラインボブのポイントは以下の３つ。

1. 横にボリュームが出るようにカット
2. 前髪は基本作る
3. トップにボリュームを持たせない

1. ミックスボブ

1. コテで毛先を外ハネ、内巻きと交互に巻く
2. 前髪を軽く内巻きにする
3. スタイリング剤で仕上げる

毛先を内・外とランダムに巻いた顎ラインボブ。

ランダムに巻くことで顔まわりに動きが出るため、横にボリューム感が生まれるスタイルなので、顔の縦幅の長さを緩和する効果が期待できます◎

毛先をランダムに巻いた後、ヘアオイルやヘアバームを毛先中心になじませることでしっとり束感のある仕上がりに。

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外部からの湿気が髪内部に入り込むことも防いでくれるので、湿気によるうねりや広がりも抑えます。

髪のうるおいを逃さず、ベタつかせずにしっとりツヤのあるまとまりヘアに仕上げます。

2. パーマ風ボブ

1. コテで髪の毛をミックス巻きする
2. ストレートアイロンで前髪を整える
3. スタイリング剤で仕上げる

コテで髪の毛をミックス巻きしたパーマ風ボブ。

ミックス巻きをすることで、顔まわりにふんわりと動きが出るため、縦幅の長さをカバーする効果が期待できます◎

髪の毛を巻いた後、ヘアバームやヘアワックスを毛先中心に馴染ませることでスタイルキープしやすくなります。

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ショートヘアやボブの束感、ツヤ感を作るのはもちろん、ヘアスプレーなしで1日中巻き髪をキープするのにもお使いいただけます。

3. レイヤーボブ

1. コテで毛先をワンカールする
2. スタイリング剤を毛先中心に髪全体に揉み込む
3. トップを軽く指で摘み、毛束感を作る

全体的にレイヤーカットを入れた顎ラインボブ。

レイヤーを入れることでふんわりボリューム感の出るスタイルに仕上がるため、顔の縦幅の長さをカバーするのにもおすすめの髪型です。

レイヤーカットは、髪の毛に段差を作るカットになるため、スタイリング剤にヘアバームやヘアワックスを使い、束感を作ることでふんわり感をキープしやすくなります◎

顔の縦幅の長さが気になるという人は、トップにボリュームを出しすぎないようにスタイリングするようにしてくださいね。

4. ぱつっとミニボブ

1. ヘアアイロンで毛先がやや内に入るようにまっすぐ伸ばす
2. 前髪もヘアアイロンでまっすぐ伸ばす
3. スタイリング剤で仕上げる

前髪をぱつっと真横に切り揃えた顎ラインボブ。

おでこがしっかり隠れるようにカットした前髪は、顔の縦幅をしっかりカバーすることができます。

また、幼く可愛らしい印象に仕上げることができる髪型なので、フェミニンな印象にしたいという人におすすめ◎

5. タンバルモリボブ

1. コテで毛先を大きく内巻きする
2. トップにボリュームが出るようにコテで熱を加える
3. 顔まわりの髪の毛はフェイスラインに沿うように外巻きする
4. スタイリング剤で仕上げる

タンバルモリとは、韓国語で「おかっぱ」のことを指すカットのことをいいます。

通常の顎ラインボブに比べ、横にボリュームが出やすいカットになるため、顔の縦幅をカバーするのにおすすめ◎

おでこが広いと気になる方は、透け感のあるシースルーバングと合わせると相性バツグンの髪型になります。

顔の横幅をカバーする顎ラインボブ

顔の横幅の方が長いといわれる丸顔さんやベース型さん、またどの髪型でも相性が良いとされる卵型さんがおさえるべき、顔の横幅をカバーする顎ラインボブのポイントは以下の３つ。

1. サイドのボリュームは控えめに
2. 顔まわりに動きをつける
3. 前髪は動きか隙間をつくる

1. フェイスレイヤーボブ

1. ヘアアイロンで毛先がやや内に入るように巻く
2. 前髪もヘアアイロンでまっすぐに伸ばす
3. スタイリング剤で仕上げる

顔まわりにレイヤーカットを入れた顎ラインボブ。

フェイスラインに沿うように内に入るカットをすることで、小顔効果が期待できる髪型に仕上がります。

レイヤーを入れた髪は毛先がパサついて見えることもあるため、ヘアオイルを毛先中心にしっかり馴染ませることで、しっとりツヤ感と束感のあるまとまり髪に◎

くせ毛やパサつきを抑えるヘアオイル

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くせ毛やダメージ毛、エイジング毛に特化したヘアオイルは、3つの毛髪補修成分を配合。

ケラチン、シルク、コラーゲンが髪の構造を補うことで、髪のダメージを補修します。

ベタつかないさらりとした使い心地なのに、髪の毛を補修しながらうるおし、ツヤとまとまりのある髪へ。

2. ストレートヘア

1. ヘアアイロンで毛先がやや内に入るようにまっすぐ下ろす
2. 前髪もヘアアイロンでまっすぐに整える
3. スタイリング剤で仕上げる

王道ともいえる顎ラインボブ。

全体的に重ためにカットしたストレートボブは、毛先がやや内に入るようにカットされているため小顔効果が期待できる髪型です。

仕上げにヘアオイルを毛先中心に髪全体に馴染ませることで、ツヤ感とまとまりのある仕上がりに◎

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浮き毛、アホ毛はピンポイントに抑える。

美容液成分配合のセラムは、部分使いしやすいマスカラタイプで、髪の毛を固めずにまとめることができます。

朝のスタイリングにはもちろん、持ち運びに便利なコンパクトサイズで、前髪や後れ毛のお直しにもお使いいただけます。

3. ワイドバング×顎ラインボブ

1. コテで毛先を外ハネに巻く
2. サイドバングを外に流れるように軽く外巻きする
3. スタイリング剤で仕上げる

前髪をワイドバングに仕上げた顎ラインボブ。

前髪を広めに作り、サイドバングを外に流れるように巻くことで小顔効果がアップ◎

ヘアオイルやヘアバームを手に取り、毛先中心に馴染ませたあと、前髪を束でつまんで手に残ったスタイリング剤を馴染ませることで、キレイな束感のあるシースルーバングを作ることができます。

4. 外ハネボブ

1. ヘアアイロンで毛先を外ハネにする
2. サイドバングを外巻きする
3. スタイリング剤で仕上げる

毛先を肩に沿うように外ハネにした顎ラインボブ。

サイドバングを外巻きすることで、全体的に動きのあるスタイルに仕上がります。

外ハネにすると、毛先がバラついてみえることも。

ヘアオイルやヘアバームなどのスタイリング剤を毛先中心にしっかり馴染ませることで、パサつかずにしっとりまとまった外ハネボブをキープすることができます◎

ヘアアイロンで外ハネを作る方法

キレイな外ハネを作るポイントは「余熱」

外ハネを作りたい部分にヘアアイロンをサッと3回程度通して予熱を蓄えることで、肩に沿うようなラインのキレイな外ハネボブに仕上げることができます。

手は、手首を軽く捻る程度に動かすのがポイント◎

腕からしっかり動かすと、毛先が跳ねすぎてしまうこともあるため注意です。

5. ウルフボブ

1. コテで毛先を大きく外ハネにする
2. 顔まわりは内に入るように内巻きする
3. ヘアアイロンで前髪をまっすぐ伸ばす
4. スタイリング剤で仕上げる

顔まわりを中心にレイヤーを入れたカットが特徴のウルフヘア。

フェイスラインに沿うように毛先が内に入るスタイルなので、小顔効果が期待できる髪型です◎

顔まわりの髪の毛は特に視界に入りやすい部分になるため、毛先がパサついていると目立って見えてしまうことも。

仕上げにヘアオイルを毛先中心にしっかり馴染ませることで、しっとりツヤ感と束感のある仕上がりにまとまります。