緊急事態！前髪を切りすぎたときの対処方法

「前髪を自分で切ったら失敗した」あるいは「サロンで切ってもらったけれど思ったより短くなってしまった」。

そんな緊急事態の方へ。

髪の毛は一度切ってしまうと元には戻せないのが難点ですが、少しアレンジするだけで切りすぎてしまった前髪をカバーすることができます。

そこで今回は、前髪を切りすぎたときの対処法を詳しく解説します。

前髪を切りすぎた時におすすめの5つの対処法

鏡を見てカットしたはずなのに、前髪がイメージよりも短くなってしまった…なんてこともあるかと思います。

前髪は顔のパーツの中でも目に入りやすい部分。

前髪のコンディションが悪いとお出かけするのもイヤになっちゃうなんて方も少なくないはず。

そんな、前髪を切りすぎた時におすすめしたい対処法が以下の5つ。

1. ストレートアイロンを前髪にかける
2. スタイリング剤を使う
3. 前髪の形を変えてみる
4. ヘアアレンジをする
5. ヘアアクセなどのアイテムを活用する

それぞれ詳しくみていきましょう。

対処法1. ストレートアイロンを前髪にかける

ただドライヤーでセットしただけだと根元の生えグセによって前髪が浮いていることも。

ストレートアイロンを使って前髪をしっかり伸ばすだけでも、切りすぎてしまった前髪の長さをカバーすることができます。

前髪をしっかり伸ばしたい場合は、前髪を2~3段に分けてストレートアイロンをかけることで、よりまっすぐな前髪を作ることができるため、ストレートアイロンを使う際は前髪を分けてからかけることをおすすめします◎

前髪を伸ばした後は、ヘアオイルを毛先中心に軽くなじませてからコームで前髪を整えることで、ツヤとまとまりのある前髪に仕上がります。

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くせ毛やダメージ毛、エイジング毛に特化したヘアオイルは髪内部にまで浸透し、指どおりの良いしっとりまとまりのある髪に。

ダメージ補修するのにベタつかない、ナイトケアにもおすすめな無香料タイプ。

対処法2. スタイリング剤を使う

前髪をスタイリングする際には、ヘアオイルやヘアバーム、ヘアワックスなどのスタイリング剤を使用することもおすすめ◎

スタイリング剤を使用することで、髪に重みが出て前髪が長く見えるようになったり、前髪の形を変えやすくなります。

付けすぎはベタついてしまうこともあるため、前髪をスタイリング剤でまとめる際には、少量ずつ使用することをおすすめします。

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高保湿・高浸透なヘアワックスは、外部からの湿気が髪内部に入り込むことも防いでくれるので、湿気によるうねりや広がりも抑えます。

髪のうるおいを逃さず、しっとりツヤのあるまとまりヘアに。

対処法3. 前髪の形を変えてみる

前髪を切りすぎてしまった場合は、普段と違う前髪にしてみるのもおすすめ◎

普段、前髪を真っ直ぐ下ろしている場合は前髪の形を変えるだけで雰囲気もガラッと変わるので前髪を切りすぎた場合は思い切って前髪の形を変えてみましょう。

シースルーバングで抜け感を

束感のあるシースルーバング。

おでこがチラッと見える前髪は、抜け感があり、切りすぎてしまった前髪との相性バツグン◎

ヘアオイルやヘアバームなどのスタイリング剤を使って指で束を作るようにつまんで整えることで、ツヤ感のあるシースルーバングに仕上がります。

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アホ毛や浮き毛は美容液でまとめる。

ベタつかないしっとりした使い心地のヘアセラムは、気になるアホ毛や浮き毛はもちろん、前髪や後れ毛作りも簡単に作りやすいマスカラタイプ。

ポーチに入れて持ち運びができるコンパクトサイズのヘアセラムは、朝のスタイリング以外にもお出かけ時のお直しにも。

前髪をコテでワンカールする

前髪を切りすぎたと感じた場合は、コテで思い切ってワンカールするのもおすすめ◎

毛先をしっかり巻くことで、切りすぎて短くなってる印象を和らげる効果が期待でき、おしゃれ度もアップします。

前髪をコテで巻いた後は、ヘアバームやヘアワックスを使って束感を作るようなイメージでスタイリングすることで、しっとりまとまりのある前髪に。

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くせ毛やダメージ毛、エイジング毛に特化したオーガニックワックスは、髪の毛を固めずにスタイルキープができます。

また、天然由来成分が髪内部に浸透し、髪にうるおいを与えてくれます。

さらに、髪内部からの水分蒸発と外部からの湿気が入り込むことを防ぐため、湿気によるうねりや広がりを抑えます。

ヘアワックスで毛先を遊ばせる

ヘアワックスやヘアバームで毛先をランダムに遊ばせてみるのもおすすめ◎

あえて前髪を左右に散らせることで、切りすぎた前髪に動きが出てこなれ感のある前髪に。

ヘアバームを手に取り、指の腹で前髪の根元を左右にゆすることで、毛先に動きのある前髪に仕上がります。

前髪をかきあげたスタイル

前髪が短いと感じた場合は、思い切って前髪をかきあげてみましょう。

オールバックにすることで顔にかかっていた前髪が上がり、切りすぎてしまった前髪が目立たなくなります。

ブラシを使ったかき上げ前髪の作り方

1. ブラシで前髪を上に引っ張りながら内側に巻き込む
2. ドライヤーで温める
3. ブラシを後ろに外して形を整える

センター分けにする

前髪をがっつりセンター分けにするのもおすすめ◎

ヘアアイロンで髪の毛をまっすぐ伸ばしたあと、毛先を外に流れるように横にスライドし、ヘアバームやヘアワックスなどを毛先中心に前髪になじませることで、センター分けにした前髪のスタイルキープをしやすくなります。

マジックカーラーでキレイなセンター分けを作る方法

1. 前髪を上に持ち上げ、マジックカーラーで外巻きに巻き込んでいく
2. ドライヤーで前髪を温める
3. マジックカーラーを後ろに引っ張るようなイメージで抜く
4. 前髪をセンターに分けるようにサイドに流す
5. 形を整える

前髪を横に流す

前髪はどうしてもまっすぐ下におろすと髪の長さが目立ちがち。

前髪を7:3などに左右に分けて横に流すだけでも印象が変わります。

おでこが見えることで、前髪の印象も弱まるため、切りすぎて前髪の長さが気になる。という場合は前髪を左右に分けてみるのもおすすめです◎

対処法4. ヘアアレンジをする

前髪を切りすぎて短いと感じる場合は、ヘアアレンジをするのもおすすめ◎

前髪と一緒に顔まわりの髪の毛を一緒に結ぶことで、短い前髪でも簡単にヘアアレンジができちゃいます。

おだんごアレンジ

1. 手ぐしで髪の毛を高い位置まで持っていき、髪の毛をおだんごに結ぶ
2. もみあげ部分や後れ毛をコテで軽く巻く
3. オールバックにした際に出てきた前髪はコテで巻いてサイドに流す

オールバックと高い位置で結ぶヘアアレンジは相性バツグン◎

ポニーテールやおだんごヘアにすることで、切りすぎた前髪も抜け感のあるスタイルに仕上がります。

ねじりアレンジ

1. 前髪と顔まわりの髪の毛をあわせてねじり巻きしていく
2. 3回程度ねじり巻きしたら、ヘアアクセをつけて留める

前髪を顔まわりの髪の毛と一緒にねじるだけでできるヘアアレンジ。

大きめのヘアピンを付けるだけでおしゃれ度もアップするスタイルです。

前髪をアレンジした際は、ヘアアイロンで毛先を巻いてあげるのがおすすめ◎

ロープ編みアレンジ

1. 前髪と顔まわりの髪の毛をロープ編みしていく
2. 耳上の高さまでロープ編みしたら、トップを軽く引き出す
3. ヘアアクセで留める

顔まわりの髪と一緒に前髪をロープ編みしたヘアアレンジ。

ねじるだけでできる簡単なアレンジ方法なので、イメチェンをしたい時におすすめ◎

対処法5. ヘアアクセなどのアイテムを活用する

ヘアアクセで前髪を留めるだけでも、切りすぎた前髪をカバーする効果が期待できます。

太めのカチューシャは髪の毛全体を固定することができるため、オールバックスタイルとの相性バツグン◎

前髪ごとオールバックにすることで、顔まわりもすっきりした印象に仕上がります。

大きめのヘアピンやバレッタで留める

大きめのバレッタやヘアピンで前髪を留めるのもおすすめ◎

服装に合ったデザインのものを使用することで、フェミニンな印象にまとまります。

前髪をサイドに流し、バレッタやヘアピンで留めるだけでまとまるので、時間がない時や不器用さんにもおすすめのまとめ方です。