
「ドライヤーで髪を乾かすとパサパサになってしまう」
「ドライヤー後の髪をツヤツヤにしたい」
このようなお悩みありませんか?
髪がパサパサになって広がる場合、実はドライヤーのせいではないことがほとんど!
今回はくせ毛ならお任せの美容師が「ドライヤーで髪がパサパサする原因」と効果的な対策方法を解説します。
目次
ドライヤーで髪がパサパサする原因
ドライヤー後に髪がパサパサする原因は、大きく分けて以下の4つ。
- カットのミス
- 髪のダメージ
- 間違った髪の乾かし方
- 乾かす前にヘアケアしていない
自分でも気づかないうちに、これらの原因が蓄積しているケースも多いです。
ひとつずつチェックしていきましょう。
カットのミス
美容院での「カットミス」によって、ドライヤー後の髪がパサつくことがあります。
主に、梳きすぎや髪質に合っていないカットが原因です。
この場合は、毛先数センチを整えるカットで「パサパサ感」が解消されることがほとんど。
修正カット前
修正カット後
どんなに良い髪質でもダメージのない健康毛でも、カットひとつで毛先がパサつくような手触りになることがあるので注意!
特に、毛先を梳きすぎたスタイルにされると、頑張ってブローをしたり高価なサロンケアをしたりしてもまとまりません。
「毛先だけがパサパサして広がる」
「美容院に行った直後から、なぜか髪がまとまらない」
こんな場合は、カットが原因のパサつきだと思って良いでしょう。
髪のダメージ
熱ダメージや薬剤ダメージによる「髪の傷み」が原因で、パサパサ感が出てしまうことは少なくありません。
髪のダメージになる代表的な要因は以下のようなもの。
- パーマ
- カラー
- 縮毛矯正
- ヘアアイロン
- ドライヤー
その他、日常の「紫外線ダメージ」をはじめ、寝ている間の「摩擦ダメージ」なども髪のパサつきの原因になります。
髪は死滅細胞で構成されているため、一度傷むと自己再生しません。
そのため、ダメージヘアになってしまった場合には、傷みが酷い毛先を中心にカットするのがベスト。
とはいえ「髪を伸ばしているから切りたくない!」という方も多いはず。
そんな方におすすめのホームケアは記事後半でお伝えするので、ぜひ最後までお読みくださいね!
間違った髪の乾かし方
ドライヤーのかけ方が間違っていて、髪にパサつきが出てしまうことも。
恐らく、多くの方は「自己流」で髪を乾かしているのではないでしょうか?
「そういえばドライヤーのかけ方を教わったことがない」
「自分が慣れた方法で髪を乾かしている」
こんな方は要注意!
ドライヤーをかける際の距離は、約20センチ程度離すのがベストです。
手に熱風が当たっても熱すぎないくらいが目安!
また、高温になるドライヤーを使用したり、髪の一部分だけに長時間熱風を当て続けるとパサパサの原因に!
地肌や根元部分はしっかり乾かすべきですが、過剰に乾かしすぎると髪の水分が抜けてパサつきが悪化します。
ドライヤーは、とにかく手早く使うのがおすすめ!
風量が強くて軽量なドライヤーを選びましょう。
僕はお客様にもよくお話するのですが、値段が高いドライヤーだから良いというわけではありません。
安くても、風量が強くて使いやすいドライヤーならOKなんです!
正しい髪の乾かし方
乾かす前にはヘアケアを
あなたは、ドライヤーで髪を乾かす前に「アウトバストリートメント」を付けていますか?
髪のパサつきで悩む女性のほとんどは、乾かす前のヘアケアが不十分であることが多いです。
髪の毛をドライヤーの熱ダメージから保護するためにも、必ず乾かす前のヘアケアを行いましょう。
「ミストやミルクを使っているけど、パサパサが改善しない」という方は、ヘアオイルがおすすめです。
美容師の視点から申し上げると、ミストやミルクでは、アウトバストリートメントとして使用するには製品中の水分量が多めです。
ドライヤーにより水分が蒸発した後には、肝心の保護成分や保湿成分がほとんど髪に残らな 状態。
だからこそ成分がぎゅっと凝縮された「ヘアオイル」を選びましょう。
髪のパサパサを改善するには、とにかくヘアオイル
↑ヘアオイルをつけて髪をブローする前と後の比較
5,800円(税込)〜
ドライヤー後の髪のパサパサを改善するには、乾かす前のヘアオイルが有効。
熱ダメージから髪を守り、補修成分がじっくり浸透することで、パサつきの原因となる「ダメージ」に直接アプローチします。
毛髪補修成分:イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)、イソステアロイル加水分解シルク、イソステアロイル加水分解コラーゲン
実際に、当店でもお客様のシャンプー後には、必ずヘアオイルをつけてからドライヤーをかけています。
使用しているのは、美容師が開発した「プリュムヘアオイル」です。
Before:スタイリング前 After:スタイリング後
タオルドライした髪に馴染ませ、ドライヤーをかけるだけのスタイリング。
パサつく髪は、表面のキューティクル保護と毛髪補修が大切。
プリュムヘアオイルには、美髪成分、毛髪補修成分が配合されています。
毛髪補修成分:イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)、イソステアロイル加水分解シルク、イソステアロイル加水分解コラーゲン
このような理由から、ドライヤーをかけると摩擦も軽減されてツヤツヤ髪にヘアセットできます。
使い方もとっても簡単です。
お風呂あがりに髪をタオルドライしたら、ドライヤー前に2~4プッシュのヘアオイルを馴染ませるだけ。
そのまま普段通りにドライヤーで髪を乾かしてくださいね。
プリュムヘアオイルは、ベタつきが少なく、サラッとした質感のヘアオイル。
そのため、寝る前のケアでもベタつくことなく快適にお使いいただけますよ。
また、無香料(無香性)なのも人気のポイント。
無添加処方:合成無香料無添加、合成無着色料無添加、パラベンフリー、アルコールフリー
実際にご愛用いただいているお客様からは、以下のような嬉しいお声・口コミもたくさん寄せられています!
オイルはベタっとせず、サラサラしています。
シャンプーの後、乾かす前に塗り翌朝は髪は落ち着いています。
香りもなく気持ち悪さがないです。
★★★★★ 2019年12月17日 匿名希望
※感想はお客様個人のご意見です。
ベタベタしないのにパサつきを抑えてしっとりまとまる髪へ。
ダメージや髪質によってパサつきが気になる方にこそ、お試しいただきたいアウトバストリートメントです。
※プリュムヘアオイルの使用感
ぜひ、お気軽にお試しくださいね。
5,800円(税込)〜
ドライヤーでパサつく髪の原因と対処方法、まとめ
今回は「ドライヤーで髪がパサパサになる」という方に向けて、その原因と正しい対処法をご紹介しました。
髪がパサつくときには、美容院でのカットや髪のダメージ、間違ったホームケアなどが原因になっていることがあります。
傷んでいる箇所をカットしてしまうのが一番手っ取り早いです。
しかし、髪を伸ばしている方や短くしたくない方は、ドライヤー前に毛髪補修ができるヘアオイルを使用する生活習慣を心がけることで、ツヤツヤの指通りの良い髪を実感できるはず。
ぜひ、この機会にご自宅でのケアを見直してみてはいかがでしょうか。
5,800円(税込)〜