ドライヤー後、髪の毛がパサパサになって広がる原因と対策方法を美容師が解説

ドライヤーで髪がパサつく原因
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お風呂やシャワーの後、ドライヤーでブローをすると髪がパサパサと広がってしまうことにお悩みの方へ。

現役美容師さんになぜドライヤーの後の髪がパサついて広がるのか、その原因と対策方法を紹介してもらいました。

この記事を読めば、パサついて広がる&まとまらない髪を上手にコントロールするコツが分かります。


なぜドライヤー後に髪の毛はパサついて広がるの?その4つの原因について

お風呂やシャワーの後、濡れた髪をドライヤーでブローすると髪がパサついて広がることにお悩みの方へ。

その原因には以下の4つが考えられます。

  1. ヘアカットの時に髪をすき過ぎた
  2. ダメージを受けている
  3. 加齢による髪質変化
  4. ドライヤーが上手く使えていない

それぞれ詳しく解説していきます。

ドライヤー後に髪がパサパサして広がる原因その1、髪のすき過ぎ

髪の量が多い方や髪が太くて硬いしっかりしている方は、どうしてもボリュームが出てしまいがち。

そのため、ヘアカットの際には出来るだけ髪をすいてほしいとオーダーする方が少なくありません。

しかし、すき過ぎてしまうと髪はスカスカで毛先がバラバラになってしまいます。

具体的には、毛量を取る位置が重要です。根元からセニング(髪をすくこと)してしまうと、髪の表面がパサパサした見た目になってしまいます。

毛先に向かって毛量が減っていく「先細り」を意識したカットをしてもらいましょう。

そのほか、髪全体のボリュームは段を入れるレイヤーでも調節できるので、くれぐれも髪をすき過ぎることがないように注意しましょう。

ドライヤー後に髪がパサパサして広がる原因その2、ダメージを受けている

これから紹介する髪のホームケアについて、もしかすると心当たりがありませんか?

  • 髪をタオルでゴシゴシ拭いている
  • 濡れた髪をそのままにして寝てしまう
  • ヘアセットに使うアイロンやコテの設定温度を高めにしている

これらは髪にダメージを与えてしまい、髪がパサついて広がる原因になります。

  • タオルで水気を拭き取るときは優しく丁寧に、頭皮から水気を吸い上げるイメージで
  • 自然乾燥はダメージの原因に!ドライヤーで乾かす習慣を
  • アイロンの使用温度は150℃以下で

その他にもパーマやブリーチ、ヘアカラーは髪へのダメージが強いことで知られています。

そんな時こそ、傷んだ髪の状態に合わせたヘアケアをしなければなりません。

傷んでパサつく髪のダメージケアについては別ページでご紹介しています。読んでみてくださいね。

ドライヤー後に髪がパサパサして広がる原因その3、加齢による髪質変化

人は年齢を重ねることで肌にシワが増えるように、髪にも変化が起こります。

30代後半から40代にかけて起こる髪質変化によってハリやコシがなくなっていき、水分を失って乾燥しやすい状態に。

40代、50代になって髪のパサつきや広がりが気になり始めたら、加齢による髪質変化の可能性大。

加齢による髪質変化についてはこちらのページで詳しくご紹介しています。対策方法をチェックしておきましょう。

ドライヤー後に髪がパサパサして広がる原因その4、ドライヤーをうまく使えていない

ドライヤーを使った後に髪が広がるもう1つの理由として、ドライヤーの使い方がそもそも間違っている可能性が挙げられます。

熱風で髪を乾かすドライヤーは、正しい使い方をしなければヘアセットがうまくいかないだけでなく、髪を傷めてしまう可能性さえあります。

ドライヤーをかけるときの髪との距離は、約20センチ程度離すのがベスト、手に熱風が当たっても熱すぎないくらいが目安。

髪の一部分だけに長時間ブローし続けたりすると、髪がパサついて広がる原因に。

髪が乾きにくい根元から乾かし始めるのがポイント。

地肌や根元部分はしっかり乾かした方が良いものの、毛先を乾かし過ぎてしまうと髪の水分が抜けてパサつきが悪化します。

ドライヤーは手早く髪を乾かすため風量が強くて軽量なものを選ぶようにしましょう。


ドライヤー後に髪が広がる時の対策方法

パサつきのある髪とパサつきのない髪比較
パサつきのある髪とパサつきのない髪比較

ドライヤーをかけた後に広がる髪をなんとかしたい。そのための2つの対策方法をご紹介します。

髪にツヤとまとまりを取り戻して、おしゃれな髪型作りに活かしてくださいね。

美容師が教える正しいヘアドライヤーの使い方

\ 教えてくれたのは /
    ヘアメイクアーティスト 戸来 正博
    • ヘアメイクアーティスト
    • 戸来 正博
    • 40代、50代の女性に寄り添ったヘアスタイルを提案。

もしかすると「自己流」になってしまっているかもしれない、ドライヤーの使い方。

広がる、まとまらない髪にしないための正しい使い方を現役美容師さんに教えてもらいました。

ヘアオイルを使ってパサつきや広がる髪を抑えつつ、傷んだ髪の保湿&毛髪補修

\ 監修はこの人 /
    毛髪診断士 遠藤 颯
    • 毛髪診断士
    • 遠藤 颯
    • 毛髪診断士。Webメディアにおいて6年間記事監修を務める。
      10点以上のヘアケア&美容アイテムのプロデュース経験も。
ヘアオイルをつけてブローした髪
ヘアオイルをつけてブローした髪

もう1つ、ドライヤーをかけた後に髪がパサついて広がる方におすすめの解決方法が、ブローの前にヘアオイルを使うこと。

お風呂上りの洗い流さないトリートメントとしても人気のヘアオイルは、髪に水分と油分を補い、傷んでパサつく毛先まで補修してなめらかな状態に導いてくれます。

使い方もとても簡単、ドライヤーでブローをかける前に髪に馴染ませて乾かすだけ。

ヘアオイルの正しい使い方
ヘアオイルの正しい使い方

それだけで、パサついて広がる髪がツヤとまとまりのある扱いやすい状態に。

髪の見た目、扱いやすさを改善できるだけでなく、ダメージを受けた髪の保湿&毛髪補修も出来るヘアオイル。

ドライヤーをかけた後のパサついて広がる髪にお悩みならぜひ一度、試してみてくださいね。

プリュムヘアオイルをつけて乾かした髪
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編集部セレクト

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プリュムヘアオイル 120mL

5,800円(税込)


髪をドライヤーで乾かすと広がることにお悩みの方へ

ドライヤーで髪を乾かすと広がる、まとまらなくなるのはなぜなのか、その4つの原因と対策方法について現役美容師さんに解説してもらいました。

髪質がしっかりした剛毛タイプや毛量が多い場合、髪のボリュームが出てしまいコントロールが難しいため、ヘアカットでどうしても出来るだけ多く髪をすきたくなるもの。

しかし、すき過ぎた髪はスカスカで毛先がバラバラになりやすく、パサつきや広がりの原因になります。

美容師さんに髪質や髪の状態を伝えて、レイヤーで段を入れてもらいながら髪をすいてと全体のバランスを整え、扱いやすく垢抜けた髪型を目指しましょう。

髪はダメージを受けたり、加齢によって髪質変化が起きたりすることが原因でパサついて広がるようになります。

それぞれ髪の状態に合わせたヘアケアを取り入れ、健やかな状態をキープし続けてくださいね。

ドライヤー後にパサついて広がる髪にはツヤとまとまりを与えてくれるだけでなく、保湿&毛髪補修もできるヘアオイルがおすすめ。

健やかな髪へと導き、ヘアセットもぐっと楽になるのでぜひ一度、お試しください。

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