40代女性必見!やってはいけない髪型って?若く見えるヘアスタイルのポイントは?

40代女性必見!やってはいけない髪型って?若く見えるヘアスタイルのポイントは?

40代女性なら気になるワード「やってはいけない髪型」。

最近このキーワードがプチバズしてますが、そもそもやってはいけない髪型ってなんなのでしょうか

今回は、美容師さんに40代女性がやってはいいけない髪型とは?そして、そうならないためのポイントについて聞きました。

\ 教えてくれたのは /
    ヘアメイクアーティスト 戸来 正博
    • ヘアメイクアーティスト
    • 戸来 正博
    • 40代、50代の女性に寄り添ったヘアスタイルを提案。

40代女性がやってはいけない髪型、3つの特徴

40代女性がやってはいけない=老け見えしたり、清潔感がなく見える髪型のこと。また、最近のトレンドとはちょっと外れたヘアスタイルも当てはまるでしょう。

もちろん、髪型は人それぞれ、個性を尊重してみんな好きな髪型にすればいい、というのが正しい考え方。

とはいえ「やってはいけない髪型」というワードがでてくる以上、その真意を確かめておきたいですよね。

それでは「40代女性のやってはいけない髪型」とは具体的にどのような髪型のことをいうのでしょうか?

1.トップにボリュームがない髪型はぺたんこに見える

トップのボリュームがない髪型はぺたんこに見えて、なんだか寂しい印象に。

疲れてみえたり、おばさんぽく見える原因にもなるため、トップにボリュームが出にくい髪型は「やってはいけない髪型」といわれることも。

2.髪の分け目がぱっくり!頭皮が透けて見える髪型

髪が痩せ細り始めるときになるぱっくり分け目。

頭皮が透けて見ると老け見え、おばさんぽくみえる原因に。

3.パサついて艶のない髪

パサついて艶のない髪。

40代を過ぎるとちょっとヘアケアを怠っただけでパサつき、うねりが目立ち始めますよね。

そのほか、ハイトーンをいれていたり、パーマをかけていると毛先が髪が傷んでしまっていることも。

そんなパサつき髪、艶のない髪は清潔感を欠いてしまって若見えから遠ざかってしまいます。注意したいところですね。


「脱・やってはいいけない髪型」40代から若く見えるヘアスタイルの選び方

ここからはやってはいけない髪型にならないヘアスタイル、そして40代から若く見えるポイントを抑えてご紹介していきます。

どれもむずかしいことはなく、簡単にできることです。

なりたい理想の髪型をぜひチェックしてみてくださいね!

トップにふんわり感のでるショートやボブで解決

根元がふんわりしやすい若見えショートヘア
根元がふんわりしやすい若見えショートヘア

トップのボリュームのなさに困っているぺたんこ髪さんは、ショートヘア+レイヤーカットでふんわり感がでる髪型がおすすめ。

ショートヘアは髪の毛1本1 本が短いので、ロングヘアのように重さで根元が潰れないのが大きな特徴です。

レイヤーを入れることでトップが潰れない
レイヤーを入れることでトップが潰れない

あわせて、レイヤー(段)を入れることで、ヘアスタイリングだけでふんわり感をだすことができます。

髪が細くてパーマがかからない、髪の毛に癖がでてきたのでそれをうまく活かしたい、という女性におすすめです。

ひし形シルエットにするとエレガントにキマる
ひし形シルエットにするとエレガントにキマる

ヘアスタイル全体のシルエットはひし形に。

そうすることで、トップのぺたんこが目立ちにくくなるだけでなく、40代ならではの上品さも引き立ってよりエレガントに。

大人の魅力が漂うショートヘアの完成です。

髪の分け目は「隠す」ヘアスタイル&スタイリングで解決

ぱっくり分け目は隠す
ぱっくり分け目は隠す

頭皮が透けて見えやすいときは、ぱっくり分け目が目立つカットはせず、レイヤーを入れて分け目を極力隠すように。

分け目がしっかりと出てしまうワンレングスのボブよりも前髪ありのボブをチョイスしましょう。

ドライヤーを使ったスタイリングも重要ポイント
ドライヤーを使ったスタイリングも重要ポイント

カットの他にも、ドライヤーを使った分け目隠しスタイリングも大切なポイントです。

根元を濡らしてだオルドライしたら、指の腹で頭皮を擦るようにドライヤーで乾かします。

ある程度乾いてきたら、髪の分け目と反対方向にドライヤーんの温風を当てることで根元がふんわりと立ち上がります。

最後は、頭皮が見えないように指で髪をばらつかせれば完成。

ヘアスプレーを軽く吹きかけて、トップが潰れないようにしておきましょう。

そのほか、お出かけ中に、頭皮の油分が気になったら、皮脂を吸着するドライシャンプーを。

汗や皮脂でぺたんこ髪になるのを防いでふんわり感が持続しますよ。

たったこれだけ◎スタイリングで艶を与える

スタイリング剤でつやを与えると若見えする
スタイリング剤でつやを与えると若見えする

パサパサ髪、艶なし髪、うねうね髪はおばさんぽく見える原因のひとつ。

そんなときは、ヘアスタイリングでしっとり艶をあたえてあげましょう。

ヘアオイルをつけて乾かして、仕上げにワックスを使うと艶が出る
ヘアオイルをつけて乾かして、仕上げにワックスを使うと艶が出る 使用イメージ

ヘアオイルをつけてドライヤーで乾かしてダメージ補修。

最後の仕上げに固形トリートメントタイプのヘアワックスを馴染ませれば、潤って艶のあるヘアスタイリングの完成!

髪を固めず艶が出て便利 
髪を固めず艶が出て便利 使用イメージ

髪を固めることなく、艶っとしたヘアスタイルにセットすることができます。

ヘアオイルとワックスは持っておくと便利なアイテムです♪

スタイリング前とスタイリング後
スタイリング前とスタイリング後

ドライヤーでブローする前にプリュムヘアオイルをつけて乾かした後、仕上げにプリュムワックスをつけてコーミング。まとまりと艶が出て「若見えスタイル」に。

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40代女性がやってはいけないNG髪型&若見えするOK髪型

40代女性がやってはいけないと言われる髪型とその理由をまとめます。

やってはいけはいけない髪型3つ。

  1. トップにボリュームがない髪型
  2. 分け目がぱっくり割れて見える髪型
  3. 髪に艶がなくパサついている髪型

その理由は以下のとおり。

  1. トップにボリュームがないと寂しい印象を与え「おばさんぽく」見えてしまうから。
  2. 分け目がパックり割れてしまうと、頭皮が透けて見えてしまうから。
  3. 髪に艶型ないと清潔感に欠けてしまうから。

これらの3つにポイントを解決するヘアスタイルは以下のとおり。

  1. トップにふんわり感のでるショートやボブで解決する
  2. 髪の分け目は「隠す」ヘアスタイル&スタイリングで解決する
  3. スタイリングで艶を与える

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