縮毛矯正をやめたいあなたへ、正しい方法と必要な期間を美容師が解説

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くせ毛でうねる髪がイヤで縮毛矯正をはじめたものの、何度か繰り返すうちにパサパサ・ボサボサになってきたのでもうやめたい、とお考えのあなたへ。

ぱっと美容室に通うのを止めればそれで良い、というわけでもなく正しく止める方法を知っておかなければ新しく伸びてくる髪が大変なことになります。

このページではくせ毛のお客様のカット・スタイリングを続けてきた美容師の僕が縮毛矯正をやめたいあなたへのアドバイスを紹介しています。

美容室でも最も髪へのダメージが大きな縮毛矯正とは具体的にどんな施術なのか、やめる場合にはどのくらいの時間・期間が必要なのか。

元のくせ毛の髪に戻すまでの期間および、髪が伸びたときに必要となるヘアケアはどのようなものかを解説。

縮毛矯正をやめてくせ毛を活かしたヘアスタイルを楽しむために是非、このページをお役立てください。

まずは美容師に相談、「縮毛矯正をやめたいから美容室に行かない」は間違い

縮毛矯正をやめるために相談にきたお客様

くせ毛・天然パーマの髪を卒業してまっすぐストレートなサラサラヘアにしたい!

うねる・広がるくせ毛にお悩みなのは女性だけでなく男性にも非常に多く、くせ毛をまっすぐな髪にできる唯一の方法、縮毛矯正をはじめる人は決して少なくありません。

ですが実は縮毛矯正はやめたいと思っても、すぐにやめられるものでないことはあまり知られていません。

  • 縮毛矯正でまっすぐな髪になったはいいけど、なんか傷みがひどくない?
  • すぐパサパサ・ボサボサ、切れ毛や枝毛も目立つのは髪質が原因?

縮毛矯正をはじめたら、こんなお悩みを抱えることになります。

「ダメージヘアにうんざりして縮毛矯正をやめたいと思いはじめたものの、いつからどのようにやめればいいのか分からない。」

そんなお悩みをお持ちのあなたがこのページにたどり着かれたのではないでしょうか。

縮毛矯正をやめたいと思ったら、まず最初に美容師さんに相談することからはじめましょう。

美容室での施術なんだから縮毛矯正を受けに行かなければいい、そんな単純な話ではないんです。

美容師さんに相談する場合はこれらのことをしっかり伝えるようにしてください。

  • もともとの髪の癖の強さ
  • 直近2年間のパーマ・カラーといった美容室での施術履歴
  • 髪が濡れているとき・乾いているときの状態
  • 縮毛矯正をやめた後、どんな髪型にしたいか

縮毛矯正はやめたいと思ってから元の髪に戻すまで時間がかかるため、動き出すなら早いに越したことはありません。

髪のダメージ・パサつきが少しでも気になりはじめて「やめたいな、やめようかな」と少しでも思ったら美容師さんにご相談を。

縮毛矯正施術をしてもらった美容師さんだから直接は言いづらい、そんな場合はメール・電話でもOKです。

まずは「縮毛矯正をやめたい」という気持ちを伝えることが大切ですよ。

髪の毛への負担をかけ続ける縮毛矯正のデメリットについて

縮毛矯正を頻繁にかけている女性

くせ毛をまっすぐさらさらヘアにできる唯一の方法、縮毛矯正。

施術後はそれまでのうねる・広がる髪から解放されるため、感動も大きいもの。

ですが、そのメリットの裏には髪へのダメージというデメリットが伴っています。

僕の美容室に縮毛矯正をやめたいとご来店されたお客様からはこんなことを仰られます。

  • 縮毛矯正の施術はとにかく時間がかかる
  • 髪が伸びてくれば何度も施術を受けなければならずお金もかかる
  • 髪へのダメージが大きく、パサパサ・ボサボサになる
  • 髪型や髪色の選択肢が少なくなる

施術前にはうねる・広がるくせ毛の髪をとにかくなんとかしたい!という気持ちが強いため、こうした縮毛矯正のデメリットについては看過しがち。

ですが、縮毛矯正後にはあらためてこうしたデメリットを実感して「縮毛矯正をやめたい」と思うようになるわけですね。

縮毛矯正という施術は、まず還元剤という強い薬剤で髪内部のシスチン結合というものを切断します。

髪の毛は本来弱酸性、5.5pH前後であり、この状態であればシスチン結合は非常に強く維持されているのですが、還元剤を使うことで髪をアルカリ性に傾け、シスチン結合を切断することでくせ毛を形作る髪の状態を崩し、高熱のアイロンで伸ばしてまっすぐに。

縮毛矯正とはどのような施術なのか、図で説明します

まっすぐに引っ張られている状態を維持させるために酸化剤を使って切断されていたシスチン結合を再結合させる、これが縮毛矯正の具体的な施術内容です。

強い薬剤を使い、内部の結合を切断して熱で引っ張ったところに再度、薬剤を使ってその状態を維持させる、という施術なわけですから、髪に優しいわけがありません。

縮毛矯正を受ける場合には施術後にやっぱりやめたい、という気持ちにならないよう、予めリスクを知っておくべきですね。

あなたの縮毛矯正をやめたい気持ちを後押し、やめるとメリットだらけ

くせ毛を活かした髪型にすると、縮毛矯正をかけずに済む

縮毛矯正が選ばれる理由のほとんどはくせ毛ならではのお悩みばかり。

  • ストレートヘアになりたいから
  • 自分のくせ毛が嫌いだから
  • 雨の日にうねりやボサボサが悪化するから
  • スタイリングを楽にしたいから

これらの理由から縮毛矯正が選ばれています。

たしかに、くせ毛はストレート・直毛とは違ってうねる・広がる、パサついてまとまらない髪にいつも悩まされます。

毎朝のスタイリングに時間がかかるだけでなく、梅雨や夏の湿気・汗のせいでせっかくヘアセットしてもうねうねとまとまらない状態に。

そんな鬱陶しいお悩みから解放される縮毛矯正はくせ毛であれば誰しも興味を持って当然ですね。

縮毛矯正を受けようと美容室に行くと、美容師さんはメリットだけでなく、デメリットも説明してくれます。

それでも、たまり続けたくせ毛の悩み・ストレスから縮毛矯正を選んでしまうのは理解できるんですよ。

自分自身で施術を受けて、まっすぐさらさらヘアの感動を知り、その上で縮毛矯正をやめたいと思うようになる、こればかりは実際に経験しないと分からないものとも言えます。

前フリが長くなってしまいましたが、縮毛矯正をやめたいあなたに、実際にやめた場合のメリットについて紹介させてください。

縮毛矯正やめてよかった、そのメリット

縮毛矯正をやめてよかったお客様

  • 縮毛矯正による髪のダメージがなくなる
  • 美容院に通う時間&費用がなくなる
  • ストレート以外の髪型を楽しめる

一番大きなメリットは何より髪への大きなダメージがなくなること、これに尽きますね。

まっすぐな髪を手に入れる代わりにパサパサになる髪、それに耐えきれず縮毛矯正をやめたいと思う人の多くがこの髪へのダメージ・傷みを主な理由にしています。

ひとつだけ付け加えさせていただくと、僕は縮毛矯正をやめるべきだ!と言っているわけではありません。

くせ毛の髪をまっすぐさらさらにできる唯一無二の方法は縮毛矯正のみ、くせ毛のうねりや広がりで毎朝、長い時間をかけてスタイリングをするのが本当にストレス、またはどうしてもまっすぐストレートな髪にしたいとお考えなら縮毛矯正を選ぶべきです。

その場合には縮毛矯正を受け続けるための正しいヘアケアを選ぶようにしてくださいね。

実際に縮毛矯正をやめたお客様を担当してきた美容師が正しい方法をご紹介

縮毛矯正をしないヘアスタイル

縮毛矯正のメリット、デメリットについてお話をさせていただきましたが、今の髪の状態を踏まえて「やっぱり縮毛矯正はやめたい」とお考えのあなたへ。

具体的に縮毛矯正をやめる方法について、これまで実際に縮毛矯正をやめたいと決意して元のくせ毛の髪を取り戻したお客様を数多く担当してきた美容師が解説します。

縮毛矯正をやめたいと決意したときから、実際にやめるまでの流れ、それから必要になる時間・期間について詳しくみていきましょう。

縮毛矯正をやめたいあなたに紹介する3つの方法

ウルフカットでカールを活かした髪型

縮毛矯正をやめる場合、以下の3つの方法から選択します。

縮毛矯正をやめる方法3つ

  1. 髪を伸ばしながら少しずつ切っていく
  2. 希望の長さまで髪が伸びるのを待ち、バッサリ切る
  3. 最初にばっさり髪をカットしてから伸ばしていく

いずれの場合も、縮毛矯正をした部分は髪が傷んでパサパサになりがち、その傷んだ髪をカット・切っていく方法になります。

どれを選ぶかはあなた次第、絶対これがおすすめ!はありません。

縮毛矯正はやめたいけど髪はそこまで短くしたくないという方(この場合は1になりますね)もいらっしゃれば、ロングヘアだけど手間のかからないショート・ボブまでバッサリカットしても良いという人(こちらは3のスタイル)もいらっしゃいますね。

注意点として、縮毛矯正をやめたいと思ったらときはパーマ・ヘアカラーはやめましょう。

縮毛矯正でダメージを受けた髪に、パーマ・ヘアカラーなどのダメージが加わると髪はさらに傷んでしまいます。

特にパーマはあえてカールさせた状態になっているのか、地毛のくせが出てきたのかわからなくなってしまうのでご注意を。

縮毛矯正をやめている最中にくせ毛のうねり・パサつきやチリチリが気になったらコテで軽くカールをつけてくせ毛を目立ちにくくするのがおすすめ。

くせ毛部分と縮毛矯正をやめている最中の中間部分を馴染ませるようにコテでくるんと巻いてみましょう。

また、髪が傷む他に現在の髪の状態が分からなくなってしまいます。

実際やめるまでにどのくらいの時間・期間が必要になる?

パーマのようなくせ毛ヘアスタイル

縮毛矯正は、強い意志さえあれば誰でもやめることができますが、縮毛矯正を卒業するまでには個人差はあるものの、おおよそ1年~2年半くらいの期間が必要です。

「縮毛矯正を受けた部分をカット、地毛が伸びるまでに必要な期間」として、このくらいの時間はかかりますね。

髪の毛は1ヵ月に約1cmほど伸びると言われていますが、とにかく時間がかかるものであり、髪型・長さにより差異はありますが、長期的に進めるものであると思っておいてください。

あくまで目安になりますが、おおまかに髪の長さ別、これくらいの期間はかかるものと考えておきましょう。

  • ショート:半年~1年
  • ボブ:1年半前後
  • ミディアム:2年前後
  • ロング:2年半以上

縮毛矯正をやめたいと美容室での施術をやめたらそこで卒業、ではありません。

施術部分、まっすぐでダメージのある髪が残っているうちはまだ縮毛矯正をやめている途中の段階。

あなたのすべての髪が元の地毛に戻ってはじめて完全な縮毛矯正からの卒業となります。

縮毛矯正卒業までの期間はコテでカール・巻き髪を作ってスタイリングを楽しむようにしましょう。

縮毛矯正をやめるときに必要な髪の毛のホームケアについて

縮毛矯正をやめた後のヘアケアについて

縮毛矯正をやめたいと決意してから、卒業するまでの期間はダメージを受けて傷んだ髪と元のくせ毛の髪が混在します。

この期間中は「髪がどうにもまとまりにくいのでなんとかしたい」という相談を多くいただくのですが、こうした髪の問題の解決方法は以下の2つのみ。

  1. 今の髪質にあった正しいヘアケア用品
  2. まとまりやすくツヤのある髪に見せるスタイリング剤

縮毛矯正によって傷んでいる髪と、新しく伸びてきた本来のくせ毛、これらが混在するあなたの今の髪に合う正しいヘアケア用品と、そんな状態の髪を上手にまとめ、ツヤのある状態に導くスタイリング剤。

これらについて詳しく解説させていただきます。

縮毛矯正をやめたいあなたが知っておくべき正しいヘアケア・ヘアセットとは

縮毛矯正をせずにかわいい髪型

縮毛矯正で受けた髪へのダメージと長期的に向き合うならまずは最も基本的なヘアケア、シャンプー&トリートメントから見直しましょう。

誰しも毎日、お風呂・シャワーで髪を洗いますが、あなたは今どんなシャンプー&トリートメントを使っていらっしゃいますか?

ドラッグストアやコンビニでも気軽に購入できる市販品、または通っていらっしゃる美容室でおすすめされた商品かもしれませんね。

くせ毛のお客様のカット・スタイリングを続けてきた美容師である僕は、くせ毛の特徴、乾燥しやすく傷みやすい髪のためのシャンプー&トリートメントを、実際にくせ毛のお悩みを持つお客様からの声を伺いながら開発しました。

プリュムシャンプー&トリートメントを紹介させていただきますね。

傷んだ髪のための選択的洗浄機能のあるシャンプーと保湿・毛髪補修成分配合のトリートメント

プリュムシャンプー&トリートメント 300mL

4,900円(税込)

定期購入(初回)

4,900円 (税込)

通常購入

11,000円 (税込)

プリュムシャンプーにはくせ毛専門の美容師である僕がこだわりぬいた成分を配合しています。

市販品を含む他のシャンプーとの大きな違いは選択的洗浄機能。

一般的なシャンプーに含まれる洗浄剤・界面活性剤は洗う力が強すぎるため、本来必要である皮脂まで洗い流してしまいます。

プリュムシャンプーなら髪の汚れはしっかり洗い落としながら、必要である皮脂を残しながら髪を洗うことが可能。

すっきりと髪を洗ったらプリュムトリートメントでしっかりと保湿・毛髪補修を。

髪のダメージによって剥がれたり開いてしまったキューティクルの表面を保護、抜け出てしまった髪内部の水分やタンパク質を補修します。

ダメージを受けた髪、それから新しく伸びてくる傷みやすいくせ毛の髪を保護・保湿、毛髪補修してくれる、自宅で可能なサロンクオリティのヘアケア、それがプリュムシャンプー&トリートメントなのです。

洗い流さないトリートメントにプリュムヘアオイルを使ってツヤ・まとまりのある髪へ

今人気の「洗い流さないトリートメント」、入浴後のヘアケアにあなたは何を使っていらっしゃいますか?

ヘアミルクやヘアウォーターなどの選択肢の中でも傷んだ髪にイチオシなのがヘアオイル。

髪を油分で保護しつつ、含まれる成分で水分・タンパク質を補修、さらにドライヤーやコテ、アイロンの熱から髪を守ってくれます。

僕も洗い流さないトリートメントにヘアオイルを使っていたのですが、満足できるものがなかなか見つかりませんでした。

そこでくせ毛のお客様からお話を伺いつつ、自分自身の知識・経験を活かして作ったのがプリュムヘアオイルです。

プリュムヘアオイル 120mL

5,800円(税込)

使い方はとても簡単、入浴後にまず髪をタオルドライ、それからくしで優しく髪をときます。

プリュムヘアオイルをワンプッシュ、髪にゆっくりと馴染ませましょう。

ドライヤーでブローしたら完成です。

簡単に使えるプリュムヘアオイル、髪にツヤ・まとまりが出ます

プリュムヘアオイルを使ったあとの髪の手触り、ツヤやまとまりはきっとあなたを驚かせることでしょう。

プリュムヘアケア「毛髪補修成分配合3点セット」で縮毛矯正をやめながらヘアケア

毛髪補修成分配合3点セット

5,800円(税込)

初回購入

5,800円 (税込)

初回購入

10,900円 (税込)

傷みやすいくせ毛のために開発されたプリュムシャンプー&トリートメント、その後の洗い流さないトリートメントのためのプリュムヘアオイル、この組み合わせをプリュムヘアケア「毛髪補修成分配合3点セット」と呼びます。

くせ毛のうねりや広がり、パサつきを本気で改善したいお客様から大変好評をいただいている商品セット、こちらは縮毛矯正で傷んだ髪と地毛のくせ毛が混在している状態のヘアケアに最適なだけでなく、どうしてもパサつき広がりやすくなる状態の髪をツヤ・まとまりのある髪に見せることが可能となっています。

プリュムヘアケア商品を使ったあとの髪の手触りに驚かれたねり様からの口コミ

細かくチリチリしている硬・太・多の髪です。

癖毛にいい商品やサロントリートメントは無数に試しましたが、最初だけ良くてもどんどん痛んできたり重くなったりで、生まれ持った髪質はどうにもならないと思っていました。

こちらの商品ははじめて納得できました。

手触りがツルッとしたのは衝撃です。

やっと良いものに出会えてすごく嬉しいです。

★★★★★ 2020年8月6日

商品ページにはその他のお客様からの口コミ・体験談も記載していますので、ぜひご確認くださいませ。

縮毛矯正をやめたいあなたへ、ご自身の髪を大切にしてくださいね

くせ毛さんには魅力的な縮毛矯正、まっすぐサラサラな髪を手に入れる唯一の方法ですが、そこにはデメリットもあることをあらためて紹介させていただきました。

縮毛矯正を試したいという気持ちは本当に良く分かります(僕もくせ毛なんです)、ですが、あとあとやめたいと思ったらときには時間がかかることを覚えておいてください。

決して縮毛矯正は悪ではありませんが、リスクがある、ということを踏まえて上手に付き合っていきましょう。

縮毛矯正施術を受け、傷んだ髪を見て「縮毛矯正をやめたい」と思ったらまず美容師さんに相談。

あなたのヘアスタイルに合わせた正しい方法で縮毛矯正をやめる準備を進めつつ、ヘアケアを変えていくことをお忘れなく。

プリュムヘアケア「毛髪補修成分配合3点セット」で、毎日のシャンプー&トリートメントとお風呂上がりの洗い流さないトリートメントを続けていけば、地毛に戻ったときのあなたの髪はツヤ・まとまりのある状態になっていますよ。

あなたの髪を大切にするためこのページがお役に立てば幸いです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

毛髪補修成分配合3点セット

5,800円(税込)

初回購入

5,800円 (税込)

初回購入

10,900円 (税込)

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