カラーリングはどのくらい傷む?「種類別」に美容師が解説

枝毛だらけの髪を直す
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あなたは、美容師さんから以下のような言葉を言われたことはありませんか?

「新しいカラー剤なので、髪が傷まないから安心ですよ」

「トリートメント効果のあるカラー剤だから、やればやるほどキレイになるよ」

こんな風に言われるがまま、何度も全体カラーを繰り返していませんか。

しかし、それは危険行為です。

ヘアカラーは傷みます。

今回は、10年以上原宿で美容師をしている戸来がカラーリングのダメージについて真実を解説します。

ヘアカラーは髪が傷む

「カラーをしても傷まない」

そんなわけがありません。

ヘアカラーは薬液を使用する施術です。

種類によって差はあっても、必ず「髪が傷む」と思ってください。

しかし、なぜこんな当たり前のことが分からなくなってしまうのか?

それは、みなさんから見れば僕たち美容師は「髪のお医者さん」のような存在。

だからこそ、美容師さんの言うことは全面的に信じてしまう傾向があるのです。

「前処理をしているから傷まないよ」とか「補修成分が入っているカラーだから」なんて言葉を鵜呑みにしてはいけません。

ヘアカラーの種類と髪が傷む順位

ヘアカラーは、大きく分けて5種類あります。

  • ブリーチ
  • ヘアカラー
  • ヘアマニキュア
  • カラートリートメント
  • 一時着色料

まずは、上記ヘアカラーの特徴と「傷む順位」を種類別に解説していきましょう。

1位:ブリーチ(脱色剤)

ブリーチは、髪内部のメラニン色素を破壊することで髪色を明るくする「脱色剤」です。

医薬部外品に分類されます。

色を入れるのではなく、毛髪から色を抜くタイプ。

脱色する際には、髪表面のキューティクルを強く傷つけます。

髪の保護をしているキューティクルが開きっぱなしの状態になってしまうため、髪の水分がどんどん抜けて傷みが進行。

カラーリングのなかでも、ダントツに髪を傷める施術です。

僕の美容院では、髪を明るくしたい場合にはブリーチ(脱色)をしないで色を足すことをおすすめしています。

2位:ヘアカラー

ヘアカラーは髪内部のコルテックスまでしっかり染まるため、シャンプーしても色落ちしにくいのが特徴。

医薬部外品に分類され、永久染毛剤とも呼ばれます。

 

色持ちの目安期間は、およそ2~3か月。

このヘアカラーは、さらに2種類に分けられます。

  • アルカリ性酸化染毛剤
  • 中性酸化染毛剤

アルカリ性酸化染毛剤は、ブリーチすると同時にカラーを入れるタイプ。

一方、中性酸化染毛剤にはブリーチ力がありません。

3位:ヘアマニキュア

ヘアマニキュアは、化粧品に分類される「染毛料」です。

半永久染毛料とも呼ばれています。

「ヘアマニキュアは髪表面だけに色がつく」と思っている方も多いのですが、実は髪の内部にも染料がやや浸透します。

そのため、ノーダメージとはいえません。

色持ちには個人差がありますが、3~4週間程度が一般的です。

4位:カラートリートメント

カラートリートメントは、ヘアマニキュアと同様「化粧品」に分類される染毛料です。

酸性染毛料の一種で、徐染性染毛料ともいいます。

白髪染め製品も多く販売されていますね。

一般的なトリートメントと同様、髪表面と内側のコルテックスに浸透。

カラートリートメントの場合は、髪の毛にツヤとうるおいを与える効果も期待できます。

製品にもよりますが、数回の連続使用により「1週間程度」は色持ちします。

5位:一時着色料

一時着色料は、髪表面を色素で覆うタイプの毛髪着色料です。

ヘアマニキュアやカラートリートメント同様、化粧品に分類されます。

髪内部のコルテックスには浸透しないため、シャンプーで簡単に洗い流すことが可能。

「今日だけ髪色を楽しみたい」という方から人気です。

また、コスプレイヤーさんなどの「当日限りのヘアカラー」にもよく使われます。

表面に染料が付着するだけなので、髪へのダメージはほとんどありません。

できるだけ傷ませないカラーオーダー方法

ヘアカラーで髪が傷むとわかっていても、やっぱり髪色のおしゃれはしたいですよね。

そんな方へ、できるだけ傷ませないカラーオーダー法をご紹介します。

施術履歴を伝える

まず大事なのは、美容師さんに今までの施術履歴を伝えること。

いつも通っている美容院であれば安心ですが、初めて行く美容院の場合にはしっかり伝えておきましょう。

カラーはもちろんのこと、縮毛矯正、パーマ、髪質改善、サロントリートメントなどの履歴も正確に話しておくべきです。

全体カラーは希望より暗めの色を選ぶ

全体カラーをするときには、明るい色を選ばないようにしましょう。

これまで毎回、全体カラーをしている方は髪が傷んで「色落ち」しやすくなっています。

そのため、一度いつもより暗いカラーで染めてもらうのがおすすめ。

色が落ちることを前提に、カラーを選ぶということです。

そして、次回は根本だけ染める「リタッチ」をオーダーしましょう。

僕個人の意見としては、全体カラーは年に2回もすれば十分だと考えています。

カラー剤の塗り分けをしてもらう

カラーリングをして日数が経過したとき、根本から毛先にかけての色ムラが気になりませんか?

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簡単にいえば、明るいところは傷んでいる部分。

暗いところは傷みが進行していない部分です。

こうなると全体に同じ色を入れても、時間が経過すれば再び同じことが起きます。

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そこで登場するのが「色分け」という技術です。

ムラや傷み具合に合わせて、カラー剤を塗り分けてあげます。

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すると、このように均一なカラーの仕上がりになり、時間が経っても極端な色ムラが気になりません。

ぜひ、担当の美容師さんに相談してみてくださいね!

ヘアカラー後はホームケアが必須

ヘアカラーをした後は、必ずホームケアを継続することが大事。

特に、シャンプー&トリートメントが重要です。

「美容院でトリートメントしたから大丈夫」なんて勘違いをしている女性が、非常に多いと感じます。

しかし、サロントリートメントではヘアカラーによる傷みを予防することはできません。

サロントリートメントは意味がない

ヘアカラーをしたその日に「トリートメント」も受けて美容院から帰ってくる方って多いですよね。

しかし、カラー後にサロンですぐトリートメントをしても意味がないどころか、逆効果ともいえるのです。

その理由は、カラーで髪に残った薬剤をそのまま閉じ込めてしまうから。

本来であれば、空気に触れたりシャンプーすることによって、徐々に落とすべき成分です。

髪内部に残った薬剤は、カラー後も髪へダメージを与え続けます。

また、前処理トリートメントや中間処理トリートメントを行っている美容院もありますが、正直髪の傷みはそこまで変わりません。

カラー後の傷みを軽減するヘアケア

カラー後の髪の傷みを軽減するには、以下のポイントを抑えたケアをしましょう。

  • 残存薬剤除去
  • 補修
  • 保護
  • 保湿

僕が美容師として開発したプリュムシャンプー&トリートメントには、高品質なヘマチンを高配合しています。

ヘマチンには「残存薬剤」を除去する作用があるため、カラーやパーマ後には特におすすめ!

毛髪補修効果も高いので、カラー剤でダメージを受けた髪には最適なシャンプーなのです。

さらに、ケラチンや8種の厳選アミノ酸を配合。

シャンプーするだけで、毛髪へのたんぱく質補給「うるおい補修」も行うことができます。

そして、カラーを繰り返している髪にはアウトバストリートメントが必須。

お風呂あがりには、プリュムヘアオイルでさらに補修、保護ケアをしましょう。

髪を乾かす前にはヘアオイルを

お客様の声を詰め込んで作った「プリュムヘアオイル」は、補修成分のケラチン、シルクを贅沢配合。

カラーで傷んだ髪の毛に成分が浸透し、内部からじっくりと補修してくれます。

サロントリートメントとは異なり、毎日のホームケアで使うことができるため「美髪効果が切れる」ということがありません。

実際に使っていただいているお客様からは、喜びの声がたくさん!

定期的にヘアカラーをしている方をはじめ、白髪染めで髪のパサつきが気になる方にもおすすめです。

ぜひ、次はあなたの髪でこの効果を実感してみてくださいね!

まとめ

今回は「ヘアカラーで髪が傷む」というテーマで美容師目線から本音で解説してきました。

どんなに傷まないカラーだと言われても、施術をすれば必ず髪はダメージを受けます。

それが真実です。

長くキレイな髪をキープしたいのであれば、正しいカラーオーダー毎日のホームケアが欠かせません。

髪色を楽しみたい方にとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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