
毎日のシャンプー、使っていて違和感を感じることありませんか?
洗髪すると髪がギシギシときしむなら改善する必要があります。
このページでは美容師がシャンプーをすると髪の毛がギシギシする原因およびその対処法を解説しています。
髪がきしむのにはちゃんと原因があるので、まず何が問題なのか確認しましょう。
その上で正しい解決方法を紹介しているので、ぜひ最後までお付き合いいただき、髪がきしまないシャンプーを見つけてくださいね。
目次
なぜきしむ?シャンプー後に髪がギシギシする5つの原因
シャンプーすると髪の毛がギシギシときしむ場合には、以下の5つの原因が考えられます。
- 正しく予洗いできていない
- シャンプーの洗浄成分が強すぎる
- トリートメントの使用量が少ない
- 髪のダメージが進行している
- シャンプー方法が間違っている
まずは、あなたの髪がきしむ原因を一緒にチェックしていきましょう。
正しく予洗いできていない
予洗いとは、シャンプー前のお湯洗いのこと。
シャンプー前の「予洗い」が不十分だと、髪がギシギシときしむことがあります。
これは、髪の毛にシャンプーの原液が付着してしまうことで、髪に必要な油分やうるおいが過剰に洗い流されてしまうことが原因。
予洗いを丁寧に行うとシャンプーの泡立ちが良くなり、きめ細かい泡がクッションとなることでキューティクルに負担をかけません。
可能であれば3分程度は、シャワーのお湯で優しく洗うように心がけましょう。
髪全体にお湯をしっかり馴染ませてから洗うと、きしみが軽減されるケースも多いですよ。
シャンプーの洗浄成分が強すぎる
髪がきしむのが、シャンプー中やシャンプー後だけである場合は、シャンプーに配合されている洗浄成分が強すぎる可能性も。
シャンプーには「界面活性剤」が洗浄成分として使われています。
この種類や質、強さ、配合バランスが髪質に合っていないと「きしみ」が目立つことが多いのです。
界面活性剤 | アニオン界面活性剤 | 両面界面活性剤 | ||
分類 | 高級アルコール系 | 石鹸系 | アミノ酸系 | ベタイン系 |
合う人 | 汚れを落としたい人 | ダメージ毛・くせ毛・敏感肌 | ||
合わない人 | ダメージ毛・くせ毛・敏感肌 | 皮脂分泌多い人・整髪料をたくさん使う人 | ||
洗浄力 | 強 | 普通 | 弱 | |
刺激 | 強 | 弱 | ||
価格 | 安い | 高い | ||
おすすめ度 | △ | ◎ | ○ |
洗浄力の強い界面活性剤は、本来髪や地肌に必要な「皮脂」や「うるおい成分」を過剰洗浄してしまいます。
その結果「髪がきしむ」と感じる方は少なくありません。
一方、きしみにくいシャンプーはお値段は高くなりますが、アミノ酸系、ベタイン系の界面活性剤を使ったシャンプーです。
トリートメントの使用量が少ない
トリートメントの使用量が少ないと、シャンプー後のきしみが出やすくなるので注意!
特に、高価なトリートメントを使っていると「少しでも長持ちさせたい」とか「もったいない」と感じてしまうもの。
そのせいで、本来使うべき量の半分程度しか髪に馴染ませない方がいらっしゃいます。
そもそもシャンプーは「髪を洗浄するための製品」です。
髪をキレイに保つために、ある程度のきしみ感が出てしまうことは珍しくありません。
シャンプー後には、トリートメントで「保湿」することが前提として作られているため、ケチらずたっぷりと使いましょう。
髪のダメージが進行している
シャンプー中やシャンプー後に髪がきしむ方の多くは、髪のダメージが進行している可能性が高いです。
美容院でのカラー、パーマ、縮毛矯正などの施術をはじめ、ご自宅でのドライヤーやアイロン、コテなどによる熱ダメージ。
そして、寝ている間の摩擦ダメージや、外出中の紫外線ダメージなど、髪が傷む要因はさまざまです。
髪は死滅細胞なので、一度傷んでしまうと自己再生することはありません。
本来であれば均等に並んでいるキューティクルが傷み、シャンプーする度に手触りがゴワついたりキシキシしてしまうのです。
また、キューティクルが傷むことで髪内部の水分やうるおいが流出しやすくなるのも「きしみ」の原因になります。
シャンプー方法が間違っている
シャンプー方法が間違っていると、髪がきしみやすくなります。
特に、以下のようなシャンプーをしている方は注意が必要です。
- 髪の毛同士をゴシゴシ擦り合わせている
- 髪を十分に濡らさずにシャンプーしている
- すすぎに時間をかけていない
雑なシャンプーや間違った洗髪方法は、髪に大きな負担をかけてしまいます。
また、界面活性剤が頭皮や髪の毛に残らないよう、丁寧に洗い流すことがとても大事。
最初にお話した「予洗い」と合わせて、ご自身のシャンプー方法を見直してみてくださいね。
美容師視点!いいシャンプーの条件
美容師である僕が思う「いいシャンプーの条件」は以下の通り。
- 洗浄成分のバランスが良い
- すすぐ際の泡切れが良い
- 保湿成分が配合されている
- 毛髪補修成分が配合されている
この条件を満たすシャンプーと出会うことが、美髪への第一歩になると考えています。
美容師が作ったシャンプーで美髪へ
しかし、僕自身さまざまなシャンプーを試してきましたが、心から納得できる製品にはなかなか出会うことができませんでした。
そこで「ないなら自分で作ってしまおう」と開発したのがプリュムシャンプー&トリートメントです。
プリュムシャンプーは、美容院に通ってくださるお客様からお聞きする「生の声」を100%採用した商品。
「こんなシャンプーあったらいいのにな」というお声をカタチにしたヘアケア製品です。
2021年はくせ毛改善部門第1位を受賞するなど、評価されています。
プリュムシャンプーとプリュムトリートメントは何度も試作を繰り返し、その都度アンケート調査を行いながら、たくさんの時間をかけてお作りしました。
泡の粘度や、お湯ですすぐ際の泡切れ、洗い心地はもちろんのこと、配合する洗浄成分の選定と保湿成分とのバランスにもこだわりました。
お客様 正しいホームケアをする前
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実際に使ったお客様からは嬉しいお声がたくさん!
4,900円(税込)〜
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11,000円 (税込)
「使えば使うほど髪がキレイになる」「前のシャンプーには戻れない」と実感していただいています。
痒みに悩まされていたフジッコ様からの口コミ
今までシャンプーを変えると、地肌が痒くなったりしましたが、プリュムシャンプーは全く痒くならないです。
また、髪も絡まず指通りが滑らかです。
使用してから根元のカラーをしましたが、色持ちが長く乾燥もしていません。
とても良いです。
これからずっと使用していきたく、定期便で購入します。
★★★★★ 2020年5月13日
チリチリした毛が少なくなったゆきえ様からの口コミ
初めて購入しました。
今までずっとドラッグストアで購入できるシャンプーを使っていましたが、プリュムシャンプーを使って1回目から、違いを感じました。
しっとりとして、おさまりが良くなります。
寝癖が付きにくくなり、チリチリした毛が少なくなりました。
髪を乾かす前にプリュムヘアオイルをつけて、朝セットする時にはプリュムワックスをつければ、今まで扱いきれなかった天然パーマの髪と同じだと思えないほどまとまります。
継続して使い続けたいと思います。
★★★★★ 2020年4月21日
敏感肌でも使い続けられるとお喜びいただいたHitomi様からの口コミ
カットしてもらった後に仕上げでプリュムヘアオイルを付けていただいてから感動して購入しました。
アトピーで肌が弱いわたしでも毎日使っています。
くせ毛でも綺麗にまとまり満足しています。
説明もわかりやすく営業トーク的なものもまったくなくて優しさを感じました。
★★★★★ 2020年2月1日
プリュムシャンプーのこだわり
市販のシャンプーは、洗浄することだけを目的として作られているものがほとんど。
しかし、プリュムシャンプーは「優しい使い心地の界面活性剤」で洗うだけではなく、保湿成分&補修成分を配合しています。
これらの成分が、シャンプーするごとに髪へ直接アプローチ。
毎日使い続けることで、傷んだ髪を補修し「美しい髪」へと導くのです。
もちろん、洗浄成分の選定と組み合わせ、そして配合バランスにもこだわりました。
不要な汚れはしっかりと落としながらも「髪や地肌に必要なうるおいは残す」という絶妙なバランスを実現。
髪と頭皮に優しい洗浄成分に仕上がっています。
繰り返しになりますが、シャンプーは洗浄成分のバランスが命!
プリュムシャンプー&トリートメントは、かなりの試行錯誤と時間を重ねて誕生した製品です。
左:スタイリング前 右:スタイリング後
スタイリングしやすい指通りに。
あなたにも、このような綺麗な髪になって欲しい。
もうシャンプーで悩む毎日からは卒業して欲しい。
そんな想いを込めて、定期便をお申込みいただいた方には特別価格でご提供しております。
もちろん、面倒な回数縛りなどはございません。
この機会にぜひお試しくださいね。
4,900円(税込)〜
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シャンプーすると髪がギシギシする原因と対策、まとめ
今回は、シャンプー後に髪がきしむ原因について美容師が解説してきました。
髪がきしむのは、不十分な予洗いや強すぎる洗浄成分、髪のダメージが原因。
また、トリートメントの使用量が少なかったり、シャンプー方法が間違っている場合にも髪のきしみが強く出てしまうことがあります。
配合成分にこだわったシャンプーを使うことで、あなたの髪はもっとキレイになることができますよ。
この機会に「ヘアケアの一環としてのシャンプー」を始めてみてはいかがでしょうか。
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