パーマの方がコテやアイロンより髪の毛は傷まない?

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「毎日ヘアアイロンを使うより、デジタルパーマをかけたほうが髪の毛はダメージ少ない?」

「パーマとコテ巻きって、本当はどっちの方が髪は傷まないの?」

このような疑問をお持ちの方は必見。

ふわふわのパーマや可愛いコテ巻きスタイルが好きな女性でも、髪の毛の傷みは最小限にしたいですよね。

美容室で「これは傷まないパーマですよ」と言われて安心してお願いしたのに、チリチリに傷んでしまった経験がある方もいらっしゃるのでは?

実は、パーマのダメージに対して間違った認識をしている人が多くいらっしゃいます。

そこで今回は現役美容師が、パーマとコテ・アイロンはどちらが髪が傷まないのか?について徹底解説。

パーマの種類や選び方、髪の毛が傷まないためのヘアケア方法もご紹介します。

パーマでも髪の毛が傷みにくい種類があることをご存じですか?

髪が痛みにくいパーマ

パーマはどれも同じくらい傷むと思われがちですが、パーマの種類、薬剤、かけ方によって髪の傷み度合には違いがあります。

美容室で施術するパーマは大きく分けて以下の2種類。

  • デジタルパーマ
  • コールドパーマ

「どっちのパーマが傷まないの?」と聞かれた場合には、デジタルパーマよりコールドパーマの方が髪の毛が傷みにくいとお答えします。

まずは、これらのパーマの種類について、特徴やダメージをひとつずつ解説していきましょう。

長持ちするデジタルパーマは熱によるダメージが髪にかかります

デジタルパーマは、ふんわり可愛いカールが長持ちすることが人気パーマです。

しかし、薬剤使用に加え「60~80度の高温」で髪の形状をじっくり変えていくパーマのため、髪の毛がまったく傷まないように施術することは困難。

デジタルパーマは、美容室の施術のなかでも最も髪が傷むメニューといわれている「縮毛矯正」の次に、髪へダメージがかかります。

デジタルパーマのダメージ

そのため髪質や毛髪状態によっては、パーマをかけた後の髪質がパサパサ、チリチリに傷んでしまうケースも。

パーマによるダメージレベルが高くなると、髪の毛がブチブチ切れることもあります。

最近では「弱酸性低温デジタルパーマ」という新しい種類のパーマが登場しました。

髪の毛が傷まないパーマとしてお客様にすすめる美容師さんも多いですね。

弱酸性低温デジタルパーマの場合には、一般的なパーマのロッドを40~60度に温めることで髪にカールが記憶されて長持ちする特徴があります。

  • 通常のデジタルパーマより低温
  • 加熱する時間が短い
  • 髪の毛の弱酸性を保ったままパーマをかける

これらの理由から、従来のデジタルパーマと比較して弱酸性デジタルパーマの方が「髪を傷めない」といえるでしょう。

コテで巻いたような柔らかい質感に仕上がるのも、女性から人気のポイントです。

とはいえ、絶対に髪が傷まないパーマはないので「高頻度でかける」というのは避けてくださいね。

また、デジタルパーマを失敗して「パーマ落とし」のためにストレートパーマや縮毛矯正をかけるのはNG!

髪の毛の傷みが悪化してボロボロになってしまうため、パーマにパーマを重ねることは美容師さんからおすすめされても絶対にやめましょう。

美容室でデジタルパーマを失敗して、髪の毛が傷んでしまった場合はこちらの記事もご覧くださいね。

デジタルパーマ(デジパ)の失敗、直す方法を美容師が解説します

パーマでもコールドタイプは髪が傷みにくい

コールドパーマ

コールドパーマはデジタルパーマと違い、髪の毛に対する熱ダメージがありません。

熱を使用しないパーマのため「できるだけ髪が傷まないようにヘアスタイルを変えたい」という方におすすめです。

また、ショートヘアやボブなどの短い髪型にもかけやすい種類のパーマですね。

短い髪にパーマをかける

ただし、コールドパーマであっても薬剤ダメージはかかります。

大事なことなので繰り返しますが、髪の毛が絶対に傷まないパーマは存在しません。

普段からカラーや白髪染め、縮毛矯正などの施術を頻繁に行っている場合には、パーマ液で髪が傷んでしまう可能性も。

担当の美容師さんにあなたの毛髪状態をしっかり見てもらってから、パーマをかけることをおすすめします。

また、コールドパーマは髪の毛が乾いているときよりも「濡れている状態」の方が、カールやウェーブがしっかり出る特徴があります。

濡れている髪のカール

そのためパーマ後の髪の毛に何もヘアケア剤をつけずにドライヤーをかけてしまうと、パサパサに傷んで見えることもあるため注意しましょう。

コールドパーマをスタイリング剤でヘアセット

「パーマをかけて髪が傷んだ」と思っても、スタイリング剤やヘアケア方法を変えるだけでパーマがキレイに再現できるケースも。

コールドパーマのヘアスタイリングには、髪の毛に適度なしっとり感とうるおいを与える「保湿系のワックス」がおすすめですよ。

パーマとコテ・ヘアアイロン、髪が傷まないのはどっち?

ヘアアイロンとパーマどちらが髪が傷むのか

美容室でかけるパーマと、自宅でのコテ&ヘアアイロンの使用ではどちらの方が髪が傷まないのか。

このような疑問をお持ちの女性は多いはず。

結論としては、パーマよりコテやヘアアイロンでのセットの方が髪が傷まないと考えます。

パーマは、薬剤で髪の毛内部の強いタンパク質結合(ジスルフィド結合)を強制的に切断し、再結合する施術です。

このジスルフィド結合を切るためには、髪表面を覆っているキューティクルを開く必要があります。

パーマの仕組み

そのため、パーマをかけると髪内部のタンパク質構造だけでなく、キューティクルにも大きな負担がかかるのです。

しかし、ご自宅でのコテやヘアアイロンでの巻き髪スタイリングは、髪の毛の結合のなかでも弱い「水素結合」を利用します。

髪の性質と水素結合について

水素結合は、髪が濡れると切れて、水分が飛ぶとき(髪が乾くとき)に再結合する弱い種類の結合なので、パーマよりも髪が傷まないといえるでしょう。

強い結合を強制的に薬剤で切断して再結合するのがパーマ。弱い結合を利用するのが、コテやヘアアイロンということですね。

髪の毛は死滅細胞と呼ばれる「死んだ細胞」が集まって構成されているため、一度傷むと自己再生しないので注意が必要なのです。

髪の毛は死滅細胞の集まりです

また、美容室でパーマ剤を塗布するときには、基本的に頭皮には薬剤がつかないようにします。

しかし「根元からふんわりさせるパーマをかけたい」とか「全体にくるくるしたパーマをかけたい」という場合には、どうしても頭皮にパーマ液がついてしまうことも。

お肌や頭皮が弱い方だと、パーマをかけるたびに髪の毛だけでなく皮膚まで傷ませてしまうリスクがあります。

その点、コテやヘアアイロンであれば、パーマ液のように頭皮が傷まないので安心ですね。

コテ・ヘアアイロンとホームケアでいろんな髪型を楽しみましょう

くせ毛のような傷みやすい髪質や、ダメージ毛の方には基本的にパーマをかけることをおすすめしません。

どんなに「傷まないパーマ」といわれる施術でも、パーマ液熱ダメージが原因で髪の毛がパサパサになったり、広がりやビビリ毛、乾燥が悪化したりするケースも多いからです。

パーマの失敗でビビリ毛になっている

このようにパーマが向かない髪質の方は、コテ巻きやアイロンを使用したスタイリングでさまざまな髪型を楽しみましょう。

一度パーマをかけると「今日はストレートヘアの気分だな」という日でも、ヘアスタイルを変えることができません。

しかし、コテやヘアアイロンでの巻き髪を基本としていれば、その日によってさまざまな髪型やアレンジ、カールの強さなどの変化を楽しめるのは大きなメリット。

パーマ風にヘアセット

このような「波ウェーブ」や「ミックス巻き」を覚えると、パーマをかけなくてもセルフで「パーマ風のヘアスタイル」を再現できます。

パーマ風のミックス巻き

ショートヘアやボブの方は26mmのコテ、ミディアムからロングヘアの女性は32mmのコテを選ぶと、パーマっぽいニュアンスにスタリングしやすいのでおすすめです。

ボブをコテでヘアセット

ちなみに、パーマよりもコテやアイロンの方が髪が傷まないとお話してきましたが、正しい使い方をしなければ熱ダメージで傷んでしまいます。

コテの温度は130~140度を守ることが重要。

髪の毛のたんぱく質は150度で熱変性を起こしてしまうため、高温でのコテやアイロンの使用は絶対に避けましょう。

ヘアアイロンをかけるとき、コテ巻きするときは温度に気を付ける

一度傷んだ髪は、自己再生することはありません。

髪の毛が太い方や剛毛さんの場合「コテやアイロンで上手にカールがつかない」というケースも。

こんなときには、設定温度を上げるのではなく髪をブロッキングして細い毛束ごとにコテを当てる方が髪が傷まないのでおすすめです。

均一に熱が伝わることで、髪型も長持ちしますし、キレイなパーマ風ヘアに仕上がるのでぜひ試してみてくださいね。

また、パーマをかけていなくても、髪の毛が傷まないように適切なホームケアを行うことは欠かせません。

コテやアイロンでセットする前には、毛髪補修&保護成分がしっかり含まれたヘアオイルを髪の毛に馴染ませて軽くドライヤーでブローしましょう。

美容師が監修したプリュムヘアオイルは、補修保護成分ケラチン、シルク、コラーゲンを贅沢配合。

髪ダメージを内部からじっくり補修するだけでなく、コテやアイロンの熱ダメージから髪の毛を保護し、傷まないように予防する働きもあります。

キレイな髪の毛をキープしたい方は、ぜひ使ってみてくださいね。

カラーやパーマで傷んだ髪の補修ケアにもおすすめです。

スタイリングにおすすめ、美容師監修のヘアワックスを紹介します

パーマやコテで作ったカールをキレイに見せて長持ちさせたいなら、トリートメントワックスを使ったスタイリング方法がおすすめ。

パーマで傷んだ髪にはトリートメントワックスがおすすめ

美容師の監修でお作りした「プリュムデュール」は、女性の巻き髪パーマヘアを柔らかくふんわりとキープするスタイリング剤です。

プリュムデュールは、一般的なワックスのように髪の毛を固めないのも大きな特徴。

コテ巻きしてスタイリングしました

ワックス特有の「嫌なゴワゴワ感」や「指通りの悪さ」がないため、ワックスが苦手な女性でもストレスなく快適にお使いいただけます。

毛先をコテで巻いてパーマ風に仕上げる

セット時やお直しのときにも指のひっかかりがないので、パーマをかけて弱くなった髪が切れることもありません。

毎日使ってもシャンプーで簡単に落とせるため、髪の毛が傷まないのも人気の秘密です。

パーマやコテまきにおすすめのワックス

パーマをかけた髪の毛コテ巻き仕上げの髪に自然なツヤをのせながら、おしゃれでかわいいヘアスタイルをしっかり長持ち。

コテで作ったパーマ風の髪型も、軽さと柔らかさを演出しながらキープしてくれるワックスです。

パーマをかけた箇所だけでなく、ストレート部分や縮毛矯正をかけた髪にもお使いいただけます。

髪の毛を保湿しながらツヤも出てしっかり髪型をキープできます

プリュムデュールは、美容師こだわりのオーガニック保湿ワックス。

5種類の天然成分を配合しているため、パーマヘアやコテ巻きスタイルもなめらかでツヤのある仕上がりに。

保湿力の高いホホバ種子油、アルガンオイルをベストバランスでブレンドし、髪表面のキューティクルだけでなく内部まで浸透保湿します。

さらに、天然のワックス成分である「キャンデリラロウ」「ミツロウ」「コメヌカロウ」が、広がりやすいダメージ毛やパーマ髪もツヤやかにまとめてくれます。

パーマをかけた髪の毛もパサつくことなく、毛先までしっとりスタイリングできるワックスです。

毎日お使いいただいても髪が傷まないのはもちろんのこと、保湿ケアまで同時にできるスタイリング剤に仕上がっています。

艶が出てカールが綺麗に見える

パーマで乾燥しがちな髪の毛や、コテやアイロンの使用で水分が飛んでしまったパサパサ髪にも最適。

湿気や水分が髪の毛に入り込むのを防ぐ効果もあるため「雨の日にも髪型をキープしたい」という女性にもお使いいただきたいです。

もちろん、合成香料、着色料、保存料、アルコールフリー。

  • 傷まないワックスを選びたい
  • ベタベタするワックスが苦手
  • 無香料のスタイリング剤を使いたい

このようなお客様からも喜んでいただいています。

おしゃれなパーマヘア、コテ巻きスタイルを傷まないように美しく長持ちさせたい方は、ぜひ一度お試しくださいね。

パーマとコテ・アイロン、髪の毛が傷まないのはどっち?まとめ

今回は、ふわふわで可愛い髪型が好きな女性によくある「パーマとコテ・アイロンなら髪の毛が傷まないのはどっち?」という疑問にお答えしてきました。

髪の毛が傷まない方法でヘアスタイルを変えたいのであれば、パーマよりもコテやアイロンでの巻き髪スタイリングがおすすめ。

もちろん、セット前には毛髪補修&保護成分が含まれたヘアオイルでのケアが必須です。

美容院でパーマをかける場合には、デジタルパーマとコールドパーマの違いをしっかり把握したうえで、あなたの髪やライフスタイルに合った施術を選びましょう。

担当の美容師さんとよく相談しながら、髪の毛が少しでも傷まない方法で「おしゃれな髪型」を楽しんでくださいね。

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