髪の毛先がまとまらない、その原因と具体的な対処方法を美容師が解説します

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パサパサ広がる・うねることで髪がまとまらないあなたへ。

このページではくせ毛を毎日見てきた美容師が、髪がまとまらない4つの原因と、原因別の対処法をご紹介。

髪や毛先がまとまらない理由は生まれつきの髪質やダメージだけではありません。しっかり原因を知って、的確に対処していきましょう。

まとまらない髪の対処法にはさまざまなものがありますが、即効性&手軽さならスタイリングが効果的

スタイリング剤には髪を立たせたり固めたりするだけでなく、まとめるためのものもあるんです

後半では、髪をまとめるためのおすすめのスタイリング剤とスタイリング方法も解説。

「まとまらない髪を今すぐどうにかしたい!」そんなあなたはぜひ最後までお読みいただき、しっとりツヤのあるまとまるヘアスタイルを手に入れてくださいね。

なぜか毛先・髪がまとまらない、考えられる4つの原因・対処法をご紹介

まとまらない髪とまとまる髪の比較左:スタイリング前 右:スタイリング後 

使用したスタイリング剤はこちら>>

髪がまとまらない理由は、大きくわけて4つ。

  1. くせ毛など生まれつきの髪質
  2. 髪の梳きすぎ
  3. 髪のダメージ
  4. 間違ったヘアケア

それぞれの原因ごとに、詳しく解説していきますね。

生まれつき・先天的なくせ毛で髪がパサパサ・ボサボサでまとまらない

くせ毛のタンパク質構造

髪がまとまらない原因1つ目は、くせ毛などの生まれつきの髪質。

髪がまとまらない場合、あなたのもともとの髪質が原因になっていることも。

くせ毛は髪の毛の構造上、パサパサしたり広がったりしやすい髪質なのです。

くせ毛で髪がまとまらない場合の改善方法

  • ストレートパーマや縮毛矯正をかける
  • くせ毛を活かした髪型にカットする

ストレートパーマや縮毛矯正をかける

生まれつきの髪質は根本的に変えることはできないのが現状。

ストレートパーマ

もしサラサラストンとした直毛のような髪に整えたい場合には、ストレートパーマや縮毛矯正をするのが最も効果的でしょう。

しかし、ストレートパーマや縮毛矯正では、薬剤や熱を使うことからダメージは避けられないため美容師さんとよく相談して受けるようにしてくださいね。

ストレートパーマと縮毛矯正には次のような違いがあります。

  • ストレートパーマ:薬剤のみ使用し、パーマを戻す
  • 縮毛矯正:薬剤と熱を使用し、くせ毛の形状を変える

くせがあまりなく、生まれつきパサパサと広がりやすい髪質であれば、ストレートパーマでもまとまる髪にできることも。

ただし、強いくせ毛の場合には、ストレートパーマではまとまる髪にはできないため注意してくださいね。

くせ毛を活かした髪型にカットする

ストレートパーマや縮毛矯正はできれば避けたい、そんなあなたは、もともとの髪質を生かしてカットするのもおすすめ。

「まとまらないことを活かす」そんな考え方もあるんです。くせ毛を考慮してカットすることで、まるでパーマのようなヘアスタイルのアクセントにできることも。

くせ毛や髪質を生かしたカットは、「美容師なら誰もができる」というものではありません。サロン検索サイトや、SNSなどで「くせ毛カット」が得意な美容師さんに依頼するのがおすすめですよ。

ヘアカットで髪のすきすぎ

髪がまとまらない原因2つ目は、髪の梳きすぎ。

すきすぎた髪

髪の量が多い方は「毛量調節」のために、髪を梳きすぎてしまうケースも。カットによって毛先がスカスカになると、パサついたり広がったりしやすくなります。もちろん、髪を梳くことが全て悪い訳ではありません。

しかし、梳きすぎてしまうなど「梳き方」を間違えると、毛先がバラバラになってまとまらなくなってしまうことも。

この場合には、カットで毛先を整えてあげることで改善可能。

ヘアカットで髪を梳きすぎた場合の改善方法

カットが原因で髪がまとまらないなら、毛先のカットで改善するのが良いでしょう。

こちらのお客様は、毛量が多いため毎回髪を梳いていたそうです。ご来店直後のBeforeでは毛先がバラバラで広がりやすい状態。Afterでは、毛先カットでまとまる髪に。

すきすぎた髪修正カットBeforeAfter②

こちらの女性も、カットでまとまりやすいショートヘアに大変身!縮毛矯正やトリートメントは行わず、ヘアカットとスタイリングのみで仕上げています。

美容院で「梳きすぎで髪がまとまらないので、まとまるようにカットしてください」と伝えましょう。

美容室施術によるダメージの蓄積

髪がまとまらない原因3つ目は、髪のダメージ。

ダメージでまとまらない髪

特にパーマやカラーは繰り返したことによる「髪のダメージ」が原因で、髪がまとまらなくなることも多いです。

ダメージを受けた髪は、髪内部のタンパク質をはじめ、髪表面のキューティクルが傷ついている状態。

ダメージでまとまらない髪はキューティクルから水分や栄養が流出している

そのままにしておくと、髪の内側から栄養や水分が流出します。

ダメージで髪がまとまらない場合の改善方法

髪は死滅細胞で作られているため、放置していてもお肌のように自己回復することはありません。

ダメージが原因でまとまらない場合は、「これ以上髪を傷めないこと」髪のダメージを補修すること」が大切。

  • サロンケアをする(トリートメントや髪質改善など)
  • 毛髪補修配合のヘアケアアイテムを使う

トリートメントや髪質改善などのサロンケアでは、傷んだ髪をまとまる髪に整えることができます。

トリートメントや髪質改善は、ダメージによって失われた水分や栄養を入れ込み、髪をコーティングして見た目や手触りをよくする施術。

サロントリートメント仕組み

コーティングは毎日のシャンプーでとれていき、入れ込んだ栄養素も徐々に流出していきます。

そのため、サロンケアといえども効果はずっと続くものでなく、まとまる髪をキープするためにはこまめな掛け直しが必要です。

サロンケアの効果を長持ちさせるにはホームケアがポイント。

日々失われていく水分や栄養素を補給できる毛髪補修成分配合のヘアケアを使うのがおすすめですよ。

髪がまとまらないのは正しいホームケアができていない可能性も

髪がまとまらない原因4つ目は、間違ったヘアケア。

もともとの髪質は良いのに、間違ったヘアケア習慣で「髪がまとまらない」なんてこともあるのです。

髪がまとまらず悩んでいる女性

例えばこのようなこと、当てはまりませんか?

  • 髪を乾かさずに寝ている
  • とりあえず乾けばいいや」と適当にドライヤーをかけている
  • トリートメント(インバス・アウトバス)を使っていない
  • 使用しているシャンプートリートメントが合っていない

特にロングの場合、髪を乾かすのって本当に面倒ですよね。「髪を乾かすのを想像したらお風呂に入るのすら嫌になる…」なんて方もたくさんいらっしゃるはず。

美容院では毛量が多い・長いといった場合、美容師2人がかりで髪を乾かすことも多いもの。おうちでは一人で乾かさなくてはなりませんから、本当に大変なお気持ち、よくわかります。

しかし、まとまるヘアスタイルにしたいなら、髪が濡れたまま寝てしまうのは絶対避けてほしいポイント!

濡れている髪はキューティクルが開いている

髪が濡れているときは、表面のキューティクルが開いている状態。そのため、髪を乾かさずに自然乾燥していると、その間に髪内部の水分がどんどん抜けてしまうのです。

その結果、翌朝には髪の状態が悪くなり「まとまらない」と感じます。さらに、濡れたまま寝てしまうと「寝ぐせ」がつきやすくなるデメリットも。

寝ているときには寝返りなどで髪がぐしゃぐしゃになってしまうため、翌朝は悲惨な状態になることが多いのです。

髪が長い場合には特に、トリートメントを使っていないことも髪がまとまらない原因に。

トリートメントは髪をしっとりとまとめてくれる効果があります。

シャンプーだけ、リンスインシャンプーだけの場合には、パサついたりボリュームが出たりしてしまうことも。

使用するシャンプートリートメントも重要。

選ぶシャンプーの種類によって髪がまとまらない場合も

髪がまとまらない場合、洗浄力の強いシャンプーや、サラサラタイプなどを使用しているケースも。

おうちでのヘアケア習慣や使用しているヘアケアアイテムを見直してみましょう。

ホームケアが原因で髪がまとまらない場合の改善方法

  • お風呂上がりは丁寧に髪を乾かす
  • トリートメント(インバス・アウトバス)を使う
  • シャンプートリートメントを見直す

お風呂あがりの濡れた髪は、しっかりとドライヤーで乾かしてから寝るようにしましょう。

お客様からドライヤーの選び方をよく質問されるのですが、高価なものを買う必要はありません。

最近は、さまざまな機能がついているドライヤーも販売されていますが、僕がおすすめしているドライヤーは、シンプルに風力が強いタイプのもの。

ドライヤーはしっかりかけましょう

風力が強くて早く乾くものを選ぶことで、髪への負担も大きく減らすことができますよ。

詳しい髪の乾かし方は、「髪をまとめるスタイリング方法」でご紹介しますね。

シャンプートリートメントが合わない場合には、一度変えてみるのがおすすめです。

髪がまとまらない方は、基本的に髪がパサついているもの。

そのため、しっとりタイプのシャンプートリートメントをお試しいただくのが良いでしょう。

今すぐ髪をまとめたいならスタイリングが効果的

プリュムヘアケアで髪の広がりを抑えるプリュムヘアケア「2STEPアウトバストバストリートメント」を使用

ここまで、髪がまとまらない4つの原因とそれぞれの対処法をご紹介しました。

ストレートパーマやヘアカットなど比較的即効性のある対処法もありましたが、「薬剤を使う施術はしたくない」「おうちで今すぐどうにかしたい」そんな方もいらっしゃるはず。

スタイリングしている女性

そんなあなたには、スタイリングでの対処がおすすめ。

ではまとまるスタイリングのポイントを美容師が解説していきます。

髪をまとめるためのスタイリング剤を使う

ここでポイントなのが、使用するスタイリング剤。スタイリング剤と聞くと、「動きを出すもの」「髪を固めるもの」といったイメージがある方が多いのではないでしょうか。

実はスタイリング剤でも髪をまとめるようなタイプのものも販売されています。

スタイリング剤にはさまざまなタイプがありますが、まとまらない髪には水分より油分が多いアイテムがベスト。

油分膜イメージ

なぜなら、水分は時間の経過とともに蒸発してしまうから。

カサカサに荒れたお肌には、化粧水だけでなく乳液やクリームなどの「油分」を補ってあげますよね。

髪の毛も同じなんです。

例えばヘアミストはほとんどが水で構成されています。

「付けたときには髪がまとまるけど、時間が経つと広がってしまう」と感じませんか?

これは、ヘアミストの水分が髪にとどまっていられないため。

また、くせ毛やダメージ毛は水分を含むと膨張してうねりや広がりが出やすくなる性質があります。

ヘアオイル

だからこそ、油分に注目したヘアケアがおすすめですよ。

例えばヘアオイルやヘアバームは、まとまるヘアセットに最適。

ヘアオイルは、スタイリング剤のイメージがない方もいらっしゃるはず。

しかし、まとまるスタイリングでは大活躍してくれます。

ヘアバームとは、ミツロウや天然のオイルを主成分としたスタイリング剤。

ヘアバーム

油分メインで作られているため、パサパサと広がる髪もしっとりピタッとまとめてくれます。

髪をまとめるスタイリング方法

では、ヘアオイルとヘアバームを使った髪をまとめるスタイリング方法をご紹介しますね。

  1. ヘアオイルをつける
  2. ブラッシング
  3. ドライヤーでブロー
  4. ヘアバームを馴染ませる

1.ドライヤー前にヘアオイルをつける

寝癖直しなどのために髪が濡れているときにはドライヤー前にヘアオイルをつけましょう。

(もちろん乾いている髪でもOKです。)

適量を手に取り、パサつきやすい毛先を中心にヘアオイルを塗布していきます。

塗るのは大体耳上あたりまででOK。

2.ブラッシング

ヘアオイルをつけてブラッシング

ブラッシングすることで、ヘアオイルが満遍なく馴染みやすくなりますよ。

3.ブロー

ブローの仕方

ドライヤーは頭から20センチほど離し、上から下の方向に風を当てるようにしましょう。キューティクルの向きに合わせることで、ツヤが出やすくなりますよ。

乾かす順番は根本→中間→毛先。

乾かす順番は根本→中間→毛先

毛先はとても乾きやすい部分。毛先を先に乾かしてしまうと、乾かし過ぎでパサパサと広がってしまうことも。乾きにくい根本や襟足、耳上から乾かしましょう。その間に毛先はほぼ乾くので、最後にサラッと乾かすだけでOKです。

ドライヤーは一点に当てないように、小刻みに振りながら。

ある程度乾いたら、ブラシで少し引っ張りながら乾かすとまとまりやすくなります。

ある程度乾いたら、ブラシで少し引っ張りながら乾かす

まとまる髪にするためにはドライヤーで乾かしすぎないこともポイント。

8、9割乾いたと感じるところでストップ。髪の毛に手で触れてみて「まだ少しひやっとするかな?」と感じるくらいが目安。

最後にドライヤーの冷風でキューティクルを閉じれば完成です。

冷風を使うことで髪の毛にツヤが出ますし、ドライヤー後の髪の毛の爆発も抑えることができますよ。

髪が乾いている状態であれば、ブラシを使うところからやってみてくださいね。

4.ヘアバーム(ワックス)をつける

ヘアバームなプリュムワックス

最後にまとまらない場所を中心に髪全体にヘアバームを馴染ませましょう。ヘアバームを適量とり、温めながら手のひらに伸ばします。

しっかり伸ばしてからつけるのがコツですよ。

ヘアセット前と、ヘアセット後を比較してみましょう。

ヘアスタイリング前後

ヘアオイルとヘアバームバーム(ワックス)を使っただけのスタイリングですから、おうちでも簡単に毛先をまとめられますね。

毛髪補修からスタイリングまでできるアイテムをご紹介

髪がまとまらない原因はダメージであることが多いもの。まとめるためのスタイリングで毛髪補修もできたら嬉しいですよね。

そこでご紹介したいのが2STEPアウトバストリートメント。

2stepアウトバストリートメントの効果(使い方)

今回の記事ではこちらのアイテムを使用しました。

美容師がまとまらない髪で悩むくせ毛さんのために開発したヘアケアからスタイリングまでできるヘアオイルとワックスのセットです。

2STEPアウトバストリートメントについて

プリュムワックスとプリュムヘアオイル

プリュムヘアオイルは、毛髪補修成分配合のヘアオイル。

髪の内側から補修して「しっとりまとまる髪」を実感していただけます。

使い方はとっても簡単。ドライヤー前やスタイリングの前の髪に馴染ませるだけ。

たったこれだけのケアをプラスするだけで、毛髪補修と保湿が可能。

プリュムヘアオイルの働き

ドライヤーやアイロンでの熱や摩擦ダメージからも髪を守ってくれます。

プリュムワックスは、ヘアケアできるスタイリング剤。

ミツロウやホホバ種子油・アルガニアスピノサ核油などの天然油分でしっとりツヤのある髪にまとめてくれます。

2STEPアウトバストリートメントの効果

まとまらない髪を今すぐなんとかしたい」「夏や梅雨など湿気の多い日の広がる髪をまとめたい」そんなあなたにピッタリ。

軟膏のようなテクスチャーでしっかりまとめる一方、ベタつかず固まらないため、つけた後でもブラッシング可能。

スタイリング時も快適に過ごせますよ。

2STEPアウトバストリートメントは時間や手間がほとんどかからないので、毎日取り入れやすいのも嬉しいポイント。

2STEPアウトバストリートメントBeforeAfter

まとまらない髪を抑えるだけでなくツヤを与えてくれるため、「ナチュラルな美髪」に見せてくれるのも2STEPアウトバストリートメントのいいところ。

プリュムヘアオイルで保湿&毛髪補修、プリュムワックスでスタイリング。

2STEPで今すぐにツヤツヤのストンヘアを手に入れましょう。

 プリュムヘアケアの2STEP洗い流さないアウトバストリートメント

髪がまとまらないとお悩みのあなたへ、美容師からのアドバイス

今回はくせ毛を毎日見てきた美容師が、髪がまとまらない4つの原因と、原因別の対処法をご紹介しました。

髪がまとまらない理由は、大きくわけて4つ。

  1. くせ毛など生まれつきの髪質
  2. 髪の梳きすぎ
  3. 髪のダメージ
  4. 間違ったヘアケア

このように、髪がまとまらない原因にはさまざまなものがあるため、それぞれにあった対処法をとることが大切です。

「まとまらない髪を今すぐおうちでどうにかしたい!」そんなあなたには、ヘアオイルとヘアバームでのスタイリングがおすすめ。

2STEPアウトバストリートメントなら、まとまるヘアセットができるだけでなく、毛髪補修も可能。

まとまらない髪でお悩みのあなたはぜひ一度試してみてくださいね。

 プリュムヘアオイルとプリュムワックスで2STEPアウトバストリートメント
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